J1柏のクラブ公式HPに「本日、新監督としてネルシーニョ氏(ネルソン・バプティスタ・ジュニオール)と契約に至りました」と新監督誕生のニュースが正式に出ました。いろいろと報道で出ていますが、以下抜粋して紹介。
<指導歴>
1985年~:監督
サンベント、スポルティングバラキラ、コリンチャンス('90年にブラジル全国選手権優勝)、 グアラニ、パルメイラス、アル・ヒラル他
1994年7月:コーチ
ヴェルディ川崎
※'94年NICOSシリーズ優勝、'94年ナビスコカップ優勝、'94年Jリーグチャンピオンシップ優勝
1995年~1996年4月:監督
ヴェルディ川崎
※1995年NICOSシリーズ優勝
1996年~:監督
コリンチャンス('97年にサンパウロ州選手権優勝)、クルゼイロ('97年にトヨタカップ出場)、サンパウロFC('98年にサンパウロ州選手権優勝)、ゴイアス、コロコロ、フラメンゴ、サンカエターノ他
2003年8月~2005年9月:監督
名古屋グランパスエイト
2005年10月~2009年6月:監督
サントスFC、サンカエターノ、ポンチ・プレッタ、コリンチャンス、スポルチ・レシフェ('08、'09年にペルナンブコ州選手権優勝)
<ネルシーニョ新監督コメント>
「本日、柏レイソルと契約が出来たことを嬉しく思います。レイソルには闘う気持ちを持ってやって来ました。ここには素晴らしい環境とサポーターがいる。後はチームがピッチでいい結果を出せるように全力を尽くします。サポーターの皆さん、どうぞ応援よろしくお願いします」
昨日の試合でも失点してからトーンダウンしていったそうです。ぜひ、闘う気持ちを注入していただいて、日立台のいい環境と、個性派サポーターとともに頑張って欲しいと思います。トヨタカップにも来られていたのですね。そういえばそうだったかもしれません。当ブログ的には限りなく「カリスマの存在」に近いです。後は実績でしょうか。
クラブ社長も「ネルシーニョ新監督は、現在の状況を打開し、チームをステップアップしてもらえる素晴らしい指導者と確信しております。新しい監督とともに残り試合でのJ2陥落の回避は当然のことながら、ひとつでも上の成績を目指します」とコメントされて、期待しているようです。J2降格回避は当然ですね。
早速に昨日の試合を観戦したようです。試合後、「レイソルというチームをしっかり見られてよかった。選手の特徴や持ち味を把握できた」「選手の持ち味を把握できたので、これから整理していく。これからは違う姿勢の柏を見せられるようにする」と、敗戦にも前向きのようです。新監督は熱血漢だそうで、今まで「家族的な雰囲気」としてきたこの黄色いチームを戦う集団へと改革できるのか。あと、以前の愛弟子のフランサの再生もテーマにあるそうですね。
そして、20日の午後から休日返上で練習をしたとか。ハードなメニューで、「厳しい要求をすると思うが、しっかり応えてくれ、柏のためにプレーしろ」と言ったとか。「柏のため」というのが頼もしいですねー
そして、翌21日からは異例の朝練(8:30)。井原コーチ曰く「クラブチームで8時半はなかったかな」という位に異例。これまでも9時半開始とJクラブでは早い方だったそうですが、暑さを避ける目的もあるそうです。
「練習のリズム、ペースを変えたいから。早朝はみんな生き生きするはず」と新監督。同じことをしていては勝てない。午前午後の2部練習も増やす予定だとか。当然だが、夜は遊べないそうです(ちょっと可愛そう??)。
「早朝は気持ちが生き生きしているだろ? ブラジルには『早起きの小鳥はおいしい水を飲める』ということわざがあるんだ」と監督。確かに同じ事をしていたら勝てないし、練習が増えていけない事はないし、朝が早ければ早く寝ないといけないし、ことわざを使う人には共感を覚えますね。
去年の黄色サポのゲーフラに、オバマネタで「CHANGE」がありましたが、まさにチェンジですね。さて、次の鹿島戦で何か効果は現れるのでしょうか。
また、新フィジカルコーチとしてエドワルド氏(エドワルド・アレシャンドレ・バプティスタ)と契約したそうです。経歴を見ると、息子さんで、J1名古屋の頃から、ネルシーニョ監督と一緒に指導していたようですね。
ちなみに契約期間は2人とも、2009年7月20日から5ヶ月間という事ですが、という事は12月19日で期間が終わりますが、天皇杯は?? 何か意味があるのでしょうか・・・
たーぼさんはブログで、早くも'10年のアウェー予想の中で、ここと大分を入れておられましたが、「あれっ、顔ぶれが変わっちゃいましたねぇ」と言わせるのは、もちろんの事です(笑)。
お久しぶりです。OSS委員会の21年度シーズンがやっと始動いたしました。昨日はその初会合が、岡山市のウルトラスにて開催されました。
メンバーは登録メンバーのうち、この日15名の参加がありました。専務理事さんをはじめ、皆さん忙しい方ばかりなので、日程調整に苦心しましたが、知った顔ばかりでまあまあの人数に集まってもらって、本当に良かったと思います。
専務理事さんより、今シーズンの予定およびJFAフットボールデーについて説明があり、その後世話人の改選が行われ、新委員長ほか新世話人が選任されました。
OSS委員会も新しい時代になるという事で、新委員長のもと、一致団結してこれからも活動をしていきたいと思います。(当ブログ的にも一つ楽になったので、また違う方面にもパワーを発揮できるのでGOODです)
メンバーは若干新メンバーも加わりましたが、常連参加メンバーは、ほぼ今までの顔ぶれのままです。今後もこのアットホームな感じで、岡山サッカーファミリーのシンボル的なボランティア組織として、活動を行っていきます。
今シーズンの予定として、まずは8月30日(日)に神崎山公園で行われる、岡山県サッカー選手権大会決勝戦。次に9月6日(日)のなでしこリーグの湯郷ベルの桃スタホームゲームのサポートです。
あとは9月19日(土)に桃スタで行われる天皇杯全日本選手権1回戦(岡山代表対山口代表)の試合です。この後にも数試合、天皇杯全日本選手権の試合がある予定です。最後は12月19日(土)に桃スタで開催される「キッズフェスティバル in 桃太郎」のサポートもあります。
会合の後は、19時からファジ対愛媛FCの試合を、みんなで生中継を観戦いたしました。なかなか上手く運べない試合展開に、メンバーの口からもつい辛口コメントが出ます。みんなで美味しいお酒、食事をしながらワイワイとサッカーを観るのはやはり楽しいものです。
昨年と比べて日程的にのんびりしていますが、この仲間を大切にしていきたいと思います。
なお、現在OSS委員会ではメンバーを募集しております。詳しくは下記をご覧下さい。
OSS委員会公式サイト:http://sports.geocities.jp/oss_iinkai/
OSS委員会公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/okayama-soccer-supporters/
(財)岡山県サッカー協会公式HP:http://www.okayama-fa.or.jp/
先日の試合で、「サッカー検定」というイベントが実施されました。ゲートにもカッコいい検定書を手に持った子どもたちが、うれしそうにやって来たので、「おっ、サッカー検定行ってきたんだね!」と、思わず声をかけていました。
実は、この「サッカー検定」という同じ名前のものがある事を以前より知っていました。岡山のサッカー検定は、子ども達の実技でしたが、ネットで目にしたサッカー検定は、筆記試験のようです。「検定」流行りの中、ついに登場したかという感じです。ちょっと紹介してみます。
この「サッカー検定」は「サッカーを愛する方」を受験資格とする、サッカーに関する初めての公開検定試験。
主 催 スポーツ学検定実行委員会(アジアスポーツマーケティング㈱)
開催場所 東京・名古屋・大阪
出題内容 5級:入門者向け。
基本的な用語、ルール、歴史を中心にサッカーの基礎知識。
4級:初級者向け。
用語、ルール、歴史、記録、戦術の範囲でサッカーの基礎知識。
レ ベ ル 1級:上級者・専門家向け
2級:上級者向け
3級:一般中級者向け
4級:サッカーファン初級者向け
5級:サッカーファン入門者向け
4級と5級は、マークシート方式、3級は記述式問題が加わり、実践・戦略理論や思考力・判断力を問う部分が加わります。2級は戦略・戦術・指導力を問われ、多面性が必要となります。1級はビジネス力を問う部分が加わります。今回は4級と5級の試験は今年9月に開催され、合格者には認定カードが発行されます。
出題例です。皆さん考えてみて下さい。正解はこちら。
Q1:後方のポジションの選手が前方の選手を追い越す動きや、ボールを奪ったディフェンダーがそのまま攻め上がる動きを何というか。
①クロスボール / ②ダイレクトプレー / ③オーバーラップ / ④ダイアゴナルラン
Q2:80年代にACミランの監督として攻撃的ディフェンス方法である「ゾーンプレス」を実践し、ACミランの黄金期を築いた人物は誰か。
①ヨハン・クライフ / ②アリゴ・サッキ / ③フース・ヒディンク / ④リヌス・ミケルス
受験要綱等の設置店として、岡山の次の4つの書店(宮脇書店平島店、 紀伊國屋書店クレド岡山店、啓文社岡山本店、津山ブックセンター本店)に置かれています。興味がある方は、ぜひトライしてみて下さい。
サッカー検定公式HP:http://soccer.kentei.asia/
今日もある場所で、ファジの試合の生中継を観ていましたが、なかなか勝てませんねぇ~
語る会情報です。
日時: 7月26日(日)19時から
場所: 岡山市内のスクリーンがあるスポーツバー
今回は、マスコミ関係者や前に当ブログに登場された方など、なかなかバラエティな顔ぶれとなっております。興味がある方はぜひご参加下さい。
昨日の山陽新聞に「ファジホームゲームで桃スタ 迷惑駐車やめて」というタイトルで、周辺の商業施設が悲鳴をあげている記事がありました。
ファジもシャトルバスの運行や、岡山駅西口パーキングの500円利用サービスを実施しているが、近くのショッピングモールやファミレス、コンビニの駐車場への迷惑駐車が後をたたず、苦情が出ています。
クラブ広報(Mさん)は、「経費的に現状の対策で精一杯。スタジアムは駅からも比較的近く、できるだけ公共交通機関を使い、迷惑駐車はやめて」と呼びかけています。
「Jリーグは電車に乗って観に行くもの」という観念が、昔からあります。まあ、広島には車で行きましたが、基本路線です。1万人以上入る試合で、車が停められる訳がないと思い込んでいました。
電車で最寄の駅を降り、サポーターみんなでテンションを高めながら、歩いて向かって行く。スタジアムが見えてちょっと感動。スタジアムに近づいてきて、雰囲気が益々盛り上がって行く・・・試合に勝ったらワーワー言いながら、みんなで歩いて帰る。負けたら、みんなでしょんぼりして歩いて帰る。代表戦も含めてそんな今まで日々でした。その時は道や周辺がサッカー一色になるので、駅から歩くというのは楽しいと思いますけどねぇ。
国立から埼スタ、横浜国際、万博、長居等々・・・いろいろ行ってますが、一番歩いたのは柏の葉でしたね。歩いても歩いても見えてこなかった・・・今ではつくば線が開通して若干近くなりましたが。
国立などは、駅まですごい人で疲れましたが、最寄の駅がいくつもあって、さあ今日はどこから乗ろうかと考えたり、そんな日もありました。楽しいですよ。帰りに一杯やれるし(笑)。健康にもいいし。
最も、広島には車で行った事もあります。遠くにある無料駐車場から無料シャトルバスに乗って行きましたが、途中スタジアムの商業施設を見ると、お店側が用意したのか、ガードマンが何人も立っていました。あそこまで対応すると、迷惑駐車もなくなりますね。
あと、財田など練習場の見学も、路駐はやめましょう。チームにも周辺地域にも迷惑がかかりますから。
今朝の山陽新聞で「来月5日 くだもの王国おかやまデー」として、ファジアーノの東京ヴェルディ戦で、県産果物のPRイベントを開催するニュースが出ていました。以下、抜粋して紹介。
2度目の「岡山県デー」として、テント村を特設し、岡山県特産の白桃、マスカット、ピオーネや最近、岡山のご当地グルメとして売り出し中のフルーツパフェなどを販売し、先着300人に白桃をプレゼントするそうです。
県スポーツ課は「白桃で”白星”を合言葉に、多くの人に応援して欲しい」と言われているそうです。また、クラブはこの日を「平日ナイト1万人チャレンジDAY」と銘打って、入場者1万人を目指すとか。
県庁HPを観てみました。 「夏真盛り、今が旬、岡山の白桃、がんばれファジアーノ岡山!」と題し、「くだもの王国おかやま」をテーマに「岡山県デー」を開催と。
当日の14時から日没(試合開始の19時頃)まで、入口前広場にテント村を設置し、「フルーツパフェ」の実演販売、白桃、マスカットといった旬なおかやまの果物を販売。テント村のPRコーナーでは、当日行われる「もも共進会」優秀作品の展示に加えて、全農岡山県本部の御協力をいただき、先着300名様に岡山白桃をプレゼント。スタジアム内でも、ハーフタイムを中心に、マスコットとファジ丸、ファジアーノ選手によるくだもの王国おかやまのPRなど、各種イベントを企画とあります。
テント村が5時間営業ってすごいですね。あと、マスコットとファジ丸による・・・って、ついにももっちとの夢のコラボでしょうか。フルーツと聞いて、やはりJAさんの協力があるようですね。他のJクラブもJAとは密接に連携していますから、期待大です。
フルーツといえば、浅口にも金光町に梨(愛宕梨、新高梨)があります。また、洋菓子店が何軒もあり、美味しいケーキがあります。もちろん地元のフルーツを使ったフルーツケーキも豊富です。いつかこういうイベントでPRして欲しいものです。ふと、マスカットって9月くらいからがシーズンじゃなかったっけと思いましたが、まあいいです。
ちなみにこの試合は、基本的に仕事の日なのですが、仕事関係で「一緒に」と誘われています。応援団・浅口絡みといえば、そうとも言えるのですが・・・行けてもキックオフのギリギリになると思いますが、もし行けたらレポします。
今日の読売新聞に「Xリーグ・内外電機、市民チーム『吹田』へ」というタイトルで、アメフトXリーグチームが市民チームへ転身する話題が載っていました。以下、抜粋して紹介。
アメフト社会人Xリーグ西地区の内外電機が、大阪府吹田市を本拠として、企業や市民から支援を募る市民チームへ転身を図るそうです。
今シーズンからチーム名も「吹田」に変更。チーム代表の話では、吹田市が誘致に前向きだったこと、企業の多さを理由に挙げて、子供たちへのフラッグフットボール教室などで、市民への浸透を図るとか。
公式HPを見ると、具体的にはチーム名を「内外電機クラブマーヴィーズ」から「吹田マーヴィーズ」に変更し、今後は、吹田市を本拠に構える一市民クラブチームとして活動を展開していくとあります。
6月新しく作った運営会社は、㈱クラブマーヴィーズ。ミッションは「吹田市の人々に愛されるチームになる」、ビジョンは、「吹田市35万人の人に優れた商品・サービスを提供したい」「吹田市3200社の企業を元気にしたい」「吹田市7万人の子ども達の健全な発育に貢献したい 」として、選手、スタッフも広く募集しておられます。
吹田マーヴィーズをもっと身近に楽しむ会とするファンクラブとして、「CLUBWAM(クラブワム)」があり、個人・法人会員がありますが、吹田市民は無料だそうです。なかなか思い切ったことをされますね。協賛店制度も採用されています。
市民チームを目指す中で、「企業の多さを理由に挙げて」とありますが、「親企業のない企業スポーツ」と言われないように、地域の方にも目をしっかり向けて、頑張って欲しいと思います。
吹田マーヴィーズ公式HP:http://www.marvies.jp/
そして、以前にウルトラスでかち合った、いや岡山でご活躍され、RSBスポーツダッシュでもよくニュースをお見かけしていた、セリオスタンディングベアーズさんは、X3リーグです。XリーグからX2リーグ、その下のX3リーグ(関西)に所属されています。X2リーグ昇格、目指せXリーグとして、これからも頑張って欲しいです。
セリオスタンディングベアーズ公式HP:http://www1.harenet.ne.jp/~serio51/SERIO/serio.html
今日のスポーツニュース等で「J1柏の新監督にネルシーニョ氏」というニュースが流れました。以下、抜粋して紹介。
J1柏が高橋監督を解任し、ネルシーニョ氏を招聘します。ネルシーニョ氏の来日は来週中。ビザの関係のため、次のG大阪戦は井原ヘッドコーチが監督代行で指揮を執るとか。報道によると、ネルシーニョ氏の契約は1年で年俸7千万円(推定)。結果次第ではプラス1年のオプションをつけるとか。
高橋監督へは、まだ1年半の契約が残っているといくことで、違約金を払うとか。 今シーズンの高橋レイソルについては、シーズン開幕当初、けが人も多く、補強もずれ込んでいたので、運が悪いとも言えますが、運がいいだけではJ1に残れません。
高橋監督については、更迭について惜しむ声は余り見られなかったようですが、中にはユース年代を始め、若手の育成能力に関しては定評がある人と褒める声もありました。
偉そうな言い方になりますが、何事もバランスだと思います。チームがうまくいくかどうかは、トータルバランスだと思います。いくら選手層が厚くても、バランスが悪ければ、モチベーションは高くはならず、選手は100%の力を発揮できません。高橋レイソルも、とてもバランスがいいようには見えなかったです。例えば去年の大分は、選手層は低くてもバランスが良かったから、ナビスコで日本一にまで昇れたのかなと。そのバランスを取るのが監督なのでしょうか。
いろいろと聞こえてきました。どこまで本当なのかは知りませんが、ネルシーニョとフランサは、過去に師弟関係だったとか。以前にフランサがインタビューで「最も人生で影響を受けた指導者」にネルシーニョの名前を挙げていたとか。名古屋で古賀や安を名古屋に引っ張ったのもネルシーニョとかいろいろ・・・
ネルシーニョ氏は、本名はネルソン・バプティスタ・ジュニオール。コリンチャンスでは'90年にブラジル選手権優勝、ヴェルディ川崎では'95年に後期優勝、サンパウロFCでは'01年にコパ・リベルタドーレス優勝に導いています。
'95年11月には、日本代表監督就任が内定していましたが、例の腐ったミカン事件で話が流れました。当ブログでも何度か紹介しています。監督としての成績は、J1通算130試合で66勝44敗20分けです。
個人的には「ネルシーニョで良かった~」と思います。確かにJ1名古屋では成績不振で解任されていますが、今の高橋レイソルよりは全然いいのかなと。ヴェルディでもグランパスでも「優勝」を当然のように言われていましたが、柏ではまずは降格阻止だから、ある意味楽かもしれませんね。そう甘くはないとも思いますが。
でも・・・仮にすごい実績を残した後に、協会から代表監督に引き抜かれても洒落ならんよなぁと思ったりもして・・・ちょっと想像早や過ぎか(笑) まずは1勝です。
行ってきました、桃スタ。ファジのサガン鳥栖戦のボランティアです。いやはや暑い日でした。久々の土日ボラです。平日については、仕事日のため参加は無理です。
いつものように、駅の改札を過ぎると、ふとある物に目が留まる。改札口横にあるJRさんの売店(コンビニ?)ですが、記念サインボールが登場していました。一瞬去年のものかなと思いましたが、ちゃんと2009年と書かれていました。
今日は済生会病院から清心女子大正門前を通る、桃スタロードを歩く。この時間はほぼ誰も歩いていないので、独占気分満点です。
今日の担当はメインゲート。リーダーはすっかり板についた「隊長」ことM女史です。さすが、教師。指示の出し方がうまい。頼もしい隊長です。 Germanee氏と組んで、手荷物検査もしましたが、昨日はどのお客様も声をかける前からバッグの口を空けて差し出してくれます。「来場者も場慣れしてきたなぁ」という感想。
この日は先着1,000名様に、浴衣か甚平姿の方へ特製てぬぐいを進呈でした。ちょうど1年前の時は、浴衣の方へドリンク券進呈でしたが、浴衣・甚平姿の方々が来るわ来るわ・・・次々と手ぬぐいが出て行きます。やっぱ夏はこうだよなぁと。
この日は何か賑やかでした。「サッカー検定」なる子供向けイベント、そばでは学芸館高和太鼓部による演舞。フロントの方々が横で「やっぱ太鼓はいい!」と口にされている。そして、サッカーミュージックのBGMがガンガンかかっています。以前に下さんが、「寂しいので、何か音楽を流して欲しい」と提案されていましたが、やっぱ雰囲気が盛り上がります。2002のアンセムから、やべっちFCのテーマ曲など聴きなれた曲ばかりで、なかなか選曲がいいです。内心ダビングして欲しいと思ってしまいました。
ファジ丸君が出てきました。なぜかその後ろには篤氏が。付き人なのか?! この日のファジ丸君は動きが良かったです。元気いっぱい飛び跳ねながら、駆けていきます。さすが名役者、だいぶ吹っ切れてきたのでしょうか。ファジ丸君のいい動きに、少し暑さから癒されました。
※写真:オヤGKブログより
この日の「サッカー検定」は、ビッグカメラ岡山店様の協賛でした。ボランティアの休憩室でしばし社員さんと話しこんでしまいました。
当ブログ的にどうしても出るのが、ビッグカメラ柏店の話。駅前のそごう柏店跡地に出店されていますが、オーロラヴィジョンがあり、試合の日は映像が流れています。岡山もそうなったらいいなぁとか何とかしゃべっていました。
こちらの会社は全国的にサッカーに理解があるそうで、こちらの店長さんも、ファジに熱い視線を送っておられるとか。これからも応援下さい。
この日も知った顔が次々やってきます。県協会役員の方々、チーム岡山(YEG)の方々、キャプテンなどかつてのファジ戦士たち、ゴールのお母さん。そして、あの2人もやってきました。「またあさって」と言って分かれた、シンディKISHI氏と、トッキー氏も。 そして、この日一番うれしかったのが、OSSのメンバーの嶋君(HN:亀君)。某スーパーマーケットの社員で、完全にシフトが日曜になってから、とんとボラに顔を出すことがなくなり、もうボラには来ないのかと諦めていたのです。
ところが昨日現れて、「平日の試合は来れます。先日、FVSに登録しました」と。なかなか参加日が合わないが、ボランティア仲間でいられるのはうれしいな。
J4 OKAYAMA MOM
1位:該当なし / 2位:大島選手
主なコメント:
松ちゃん君:今日は試合内容もさっぱりです。いません。
U氏:あえて言えば大島選手。またズルズルいきそうです。
現在の万博記念競技場が老朽化し、FIFAの基準を満たしていないため。収容人員を今より11,000人増やし、基準をクリアさせる。クラブ公式の発表の概要は以下のとおり。


新スタジアム建設の狙いは次の3点。
①大阪のファンにサッカー専用スタジアムでの迫力ある試合を楽しんでもらいたい
②FIFA基準のスタジアムで、国際試合を開催し、世界レベルのサッカーを間近で体験して欲しい
③ガンバ大阪のホームスタジアムとして、多くのお客様に楽しんで欲しい
<建設場所>
Jリーグ発足時から使用させて頂いている万博記念競技場があり、万博敷地内での建設を万博記念機構、吹田市、大阪府にお願いしている。
<建設資金・寄付金募集団体>
クラブが寄付金募金団体を設立し、行政に代わってスタジアム建設資金を集め、建設するという形をとる。寄付金募集団体を通じての寄付をすることにより、寄付金額のすべてが建設資金として活用できる。スタジアム建設完成後は、施設を行政に寄贈し、クラブはホームスタジアムとして使用料金を支払い、一利用団体として使用する。
<寄付資金プラン>
「みんなのスタジアム」建設プランとして、建設資金は150億円。うち、30億円はファン・サポーター。100億円はスポンサー、地域企業。20億円は行政の助成金(totoを含む公的なもの)等で充てる。
<スタジアム構想>
新スタジアムは、大阪初となるサッカー専用の屋根付きスタジアム。収容人数は32,000人、建設資金推定金額は150億円。
「みんなのスタジアム」は、幼児、児童、学生、大人、高齢者、そしてプロスポーツ選手まで使用できる施設の建設を目指しているとしています。ヨーロッパ各地で見られるスタジアムは、地元交流の場であり、多世代に渡り、様々な活用方法で、スタジアムが地域に浸透しているともあり、クラブ関係者がしっかりヨーロッパを視察した成果が見られます。
しかし、独立行政法人「日本万博記念機構」や大阪府との協議は難航中で、クラブ社長は「建設用地は行政に提供していただくことが重要だが、今は前に進めない状況」と言われています。そこで、ファン・サポーターの声が必要となってくるようです。
G大阪公式HP該当ページ:http://www.gamba-osaka.net/news/news_detail.php?id=1627
G大阪新スタジアム関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090430
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080719
いやはや、うらやましい限りですね。岡山県民としても高速で2時間走ったら、そういう素晴らしい専スタで、サッカーが観られるという事ですね。何年後かわかりませんが、「大阪対岡山」の試合をその新スタジアムで観戦できる日もいつか来るのでしょうか。
それよりもビックリしたのが、「30億円のファン・サポーターの寄付」の部分。東京もすごかったが、大阪もすごいですね。他のJクラブでは資金工面に苦労されている所も見られますが、ガンバさんに、どうやったら市民から30億の寄付をいただけるか、そういう方策をご教授いただいたらどうでしょうか。と思います。
今日、桃スタへ行ってきました。その模様は明日。桃スタ的にはいい日でしたが、サッカー的には余りいい日ではなかったです。


明日の名古屋戦で、「協力商店会の日」ということで、参加商店会に設置されている「オリジナルカード」で2つのプレゼントがあるとか。
①抽選で『観戦ペアチケット』プレゼント!
②オリジナルカードを持参した先着4,000名様に『FC東京特製エコバッグ』をプレゼント!
ものすごいのが、その数。さすが東京です。スケールが違います。先日、商店・商店街を「第4の極」と表現しましたが、さすがだと思いました。バルサを目標にしているクラブだけの事はあるなと深く関心しました。すごい数ですが、わかりやすいように紹介してみます。
商店会は鉄道各社の最寄り駅ごとに掲載されています。駅名の後のカッコは商店会の数です。
<JR>(合計51)
山手線:日暮里(1)、高田馬場(1)、大崎(1)
京浜東北線:大井町(2)
中央線:高円寺(1)、阿佐ヶ谷(3)、荻窪(4)、西荻窪(6)、吉祥寺(3)、三鷹(10)、武蔵境(2)、東小金井(2)、武蔵小金井(7)、国分寺(2)、国立(1)、八王子(1)
武蔵野線:北府中(3)、府中本町(1)
<西武>(合計40)
西武新宿線:野方(4)、上井草(1)、武蔵関(1)、西武柳沢(1)、田無(1)、花小金井(4)、小平(8)
西武拝島線:小川(4)
西武多摩湖線:一橋学園(5)
西武池袋線:保谷(1)、ひばりが丘(4)
西武多摩川線:新小金井(2)、多摩(3)、競艇場前(1)
<京王>(合計64)
初台(1)、幡ヶ谷(2)、笹塚(5)、下高井戸(1)、桜上水(2)、上北沢(2)、八幡山(1)、千歳烏山(1)、仙川(4)、つつじケ丘(6)、柴崎(1)、国領(1)、布田(2)、調布(4)、西調布(3)、飛田給(1)、武蔵野台(2)、多摩霊園(1)、東府中(2)、府中(9)、分倍河原(1)、中河原(4)、京王八王子(1)、めじろ台(1)、永福町(1)、西永福(1)、浜田山(1)、三鷹台(1)、井の頭公園(2)
<小田急>(合計8)
喜多見(1)、狛江(5)、和泉多摩川(2)
<東急>(合計11)
東急東横線:祐天寺(1)
東急目黒線:不動前(1)、奥沢(1)
東急田園都市線:三軒茶屋(1)、駒沢大学(1)、桜新町(1)
東急大井町線:荏原町(1)、中延(1)、戸越公園(2)
<京急>(合計4)
京急本線:北品川(1)、新馬場(2)、青物横丁(1)
<都営地下鉄>(合計5)
都営大江戸線:麻布十番(1)、清澄白河(1)
都営新宿線:船堀(1)
都営浅草線:戸越(2)
<東京メトロ(地下鉄)>(合計2)
千代田線:北千住(1)、東高円寺(1)
最新情報は以上です。読者の皆さんでも(私も)、見慣れた駅名があるのでは。カッコ内の数は店の数ではありません。商店会の数(185商店会)です。すさまじい数です。ということは、店の数はもっと、とんでもない事になりますね。あと、これが最多数ではないこと。これから当然増えるでしょうから、一体どうなるのでしょうか。おそるべし東京。
よく観ると、他チームのホーム地域も微妙にかぶっています。特にJ2東京Vは、調布がダブルフランチャイズですから。どうなっているのでしょうか。
東京という所は面白い所で、各駅地域に顔があります。個性が強いというか、一つの街を形成しています。それは「アド街」をご覧になったらおわかりのとおり。
中でも個人的に目を引いたところは、千歳烏山。この商店街は全国の優良商店街として名前が挙がったことがあります。狛江や船堀も東京在住時によく行った街で、いい所です。麻布十番は美味しいというイメージが強いです。他にも若い人が集まるお洒落な街の名前も見られますね。まさに地域密着。
FC東京公式HP該当ページ:http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=7921
FC東京「協力商店会一覧」ページ:http://www.fctokyo.co.jp/cmspdf/00028.pdf
当ブログでは政治の話はタブーとしていますが、ちょっとだけ。先日、応援団・浅口メンバーの勇さん(ご高齢です)が来られました。総選挙が近いなぁという話の中で、選挙は地域に根を張らなければならない。重職を経験していて、いくら見てくれが良くても、地域に根を張っていない人は負ける。見た目はいい木でも根が全然張れてなければ、いざという時にすぐに倒れる。根を張っていれば少々の事では倒れないと。
聞いていて、それは当ブログのテーマでもある「草の根」の復習のように聞こえてきて、苦笑いして聞いていました。「地域力」大事ですね。