J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

カリスマの存在211

2017-02-08 00:01:58 | カリスマの存在

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 シーズン開幕前の毎年この時期に紹介する黄色いネタです。季節の風物詩と思っています。「柏戦記」と新チャント。これらを目にするともうすぐ開幕なんだなと実感します。柏戦記は先日の語る会で、タブレットからプロジェクターに流してみようと、T森店長と動きましたが、環境が合わないのか絵が出なかったです。お笑い編である「ゴール裏ネタBest10」はいつ観ても、誰に観てもらっても受けます。またいつか、お笑い編をやって欲しいです。まずはその、今年の柏戦記です。
    

柏戦記2016:https://youtu.be/-FNXe_jz37Q

 BGMは、バックドロップシンデレラの「さらば青春のパンク~突き進め柏~」です。こ
の曲は、バックドロップシンデレラのベスト版CD「BESTです」に収録されているとか。ベストアルバムを観ると、2番目の曲に「さらば青春のパンク (新録)」がありますが、20曲目にはチャント曲になっている「さらば青春のパンク〜突き進め柏〜(ボーナストラック)(新曲)」が確かに入っています。その曲が今回の柏戦記で流れますね。
 サポーターサイトを観ると、柏サポがこの曲のミュージックビデオに出演され、先日収録をされたとか。サポーターグループがロックバンドとコラボするというのは画期的ですね。新しいサポーター文化ではないでしょうか。

 バックドロップシンデレラとは・・・
 2006年に結成された、東京で活動する日本のインディーズロックバンド。結成当初は自らの音楽を「メルヘンチックハードコア」と名乗っていたようですが、近年はPUNK、SKA、HARDCORE、IRISH、METAL、REGGAEを基調にしつつ、東ヨーロッパ民族的リズムや音階を多用し、「ウンザウンザ」という独特のバンドサウンドを追及するバンドのようです。
バックドロップシンデレラ公式HP:http://backdropc.com/

 そして、サポーターサイトには今季の新チャントが発表されました。今回はアニソンではなく、昭和の歌謡曲ですね。我々の世代は何とか覚えていますが、若いサポーターの人達はわからないけど、新鮮に映るんでしょうね。以下の通りです。


・滝本選手(原曲:だまって俺について来い):https://youtu.be/ch70kyBNEBs
・ハモンロペス選手(原曲:天地真理「恋する夏の日」):https://youtu.be/KiRL3loVHxU
・チーム応援歌「柏の男は夢を見た」(原曲:アシュラシンドローム「山の男は夢を見た」):https://youtu.be/Ttz_aMLk8Iw
・  〃   「夏のお嬢さん」(原曲:夏のお嬢さん):https://youtu.be/pZ7shAR4Fg0

 今回は昭和の歌謡曲かな。以前のハクション大魔王や、銀河鉄道999、東村山音頭のような強烈なインパクトではありませんが、郁恵ちゃんの歌いいですねー 「黄色がとっても似合うよ。刺激的さ。クラクラしちゃうー」というフレーズが絶妙です。この世代は誰もがすぐに思い出す歌です。そして、注目は滝本選手のチャント。原曲を歌うのはアシュラシンドロームという、2010年に結成された札幌のバンドです。人気曲「山の男は夢を見た」が柏レイソル サポーターの応援歌に抜擢されたとありました。2組目となるコラボバンドになっていくのでしょうか。みゃ長さんの柏市ブログも変わらず面白いですね。こんな動画も。選手達も一緒に?

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ボランティアの力221

2017-02-07 00:01:41 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。
 昨日、政田サッカー場で開催された、FSSの説明会に参加してきました。まずは今朝の山陽新聞の記事から。「ファジ戦運営気軽に参加して ボランティア説明会」というタイトルでした。以下、その内容です。
   
【山陽新聞】
 J2岡山は5日、ホームゲームの運営を担うボランティア向けの説明会を政田クラブハウスで開催。岡山市内外から約50人が参加し、クラブ担当者らが試合開始4時間前の集合から、後片付けまでの流れや、ゴールの設置、観客の持ち物検査といった活動内容を説明。懇親会や女子会を通じてボランティア同士が世代を超えて交流を深めている事も紹介。クラブによると、ボランティア登録者は170人とここ数年はほぼ横ばいで不足気味だとか。
 
 今回、足が無いというシマカズ氏と一緒に行きましたが、少し早く着いてしまって、人工芝グラウンド周辺をうろうろしていました。ちょうど、徳島ユースさんとの練習試合が行われており、しばし観戦しました。土手の辺を歩いていると、リャン監督がおられ、少し言葉を交わさせていただきました。実はリャン氏は2005年に元北朝鮮代表という鳴物入りで入団し、当時11番を背負ったエースストライカーというOB選手でした、特にコーチに時代には浅口に来られた事もあり、顔見知りの存在。今はアカデミー全体を管理する「ダイレクター」のようなポジションだそうで、これからも頑張って欲しいです。
   
 久しぶりにクラブハウスに行きましたが、横に屋根つきの休憩スペースが新設されていて、ちょっとビックリです。この日は横の六番川のグランドでも子供のサッカー大会が開催されていて、賑やかでした。と、待っていると、続々と顔見知りのメンバーがやってきて、しばし立ち話で歓談。余りFSSでは時間も来たので中に入場です。
 入口から入ると土足厳禁で、スリッパに履き替えました。いきなりスリッパとは、過去のサッカーシーンに経験はなく、そういえば笠岡市立体育館のシーガルズの試合がそうだった事を思い出す。意外な展開から始まりました。廊下が向こうへ続いていましたが、当初のイメージよりも横幅が狭い。受付を通過して、会議室に入りました。この部屋も報道等で流れていた広さのイメージよりも、3割くらい実際は狭かったです。外観から観ても中は広いと思っていたのですが、思ったよりもこじんまりしていましたね。

 司会はキャラがかぶるベテラン女史2名。まずは最年長のT氏より開会挨拶です。何年前か忘れましたが、TAN氏が代表を降りてから、未だに会の代表は不在です。 長いですね。挨拶の中では昨季はチャレンジ1を達成したそうだが、FSSではどうなのか。陣容を整えておかないと今後が厳しいと言われていました。TAN代表時代はまとまりもあって、組織も一体感がありましたが、今はどうなのかなと。
 その後はJリーグ制作の「Jリーグ百年構想」のDVDを観ました。何年か前の映像ですが、当ブログで日頃口にしている異競技交流や、「総合スポーツクラブ」の言葉がどんどん出てきて、レッズランドや湘南さんの活動など、この日一番心が高鳴った時間帯でした。そして、こう思いました。「この時この場にいる方々はほとんどが『よその話でうちは関係ない』と思っているかもしれないが、そうではありません!」と。あくまで個人的な感情ですが。FSSのメンバー数はここ2、3年は横ばいだそうです。

 続いて、フロント社員のO氏の説明。今回、諸々の関係で会場がここになったそうです。政田サッカー場ができて5年。この部屋は日頃は選手たちのミーティングルームだそうです。FSSは現在180名(2017年1月末現在は170名)の登録があり、平均43名の参加であり、学生さんも合わせて1試合平均70~80名のボランティア参加だそうです。J1だったら全部で100名参加で、FSSメンバーでも50名の参加が理想だとか。このボランティアの大きな魅力が、高校生からシルバー層まで幅広い、違う世代と交流ができる事だと説明していました。

 次に、各ボランティアリーダーから活動紹介の説明がありました。その後、質疑応答がありました。もう少しわかりやすい説明をという意味で、すぐそばに座っていたレギュラーメンバーから、いくつか質問が出ました。興味がある人にもう少しイメージを膨らませる目的で、聞いてあげたような感じです。
 最後にアンケート用紙を書いて退出なのですが、見るとみんないっぱい書いてる・・・ ならばという事で、2つ記入しました。1つはよそのようにボランティアブログの開設案。山雅さんのように情報発信すれば加入勧奨にも効果が出るのではないかと。もう1つは、よそのように1年に1回くらいは納会とかに選手に顔を覗けてもらったらという案。メンバーのモチベーションも上がるし、それを励みに参加率も上がるのではないかと。まあ、あくまで個人的な回答なので。他のメンバーは何を書いていたのかな。
   
 ふと森氏から、「2009年の説明会で入会しましたが、その時に前で説明してましたよね?」と言われる。そうですかと。感慨深い話でした。過去の記事を探してみると・・・やはりこの時にしゃべっていました(苦笑)。さて、この日の話を聞いて入会される方で長い間登録してくれるのは何人くらいいるのかなと言い合う。
 という事で説明会は終わり帰途につきました。クラブハウスの壁の上を観ると、募金者のお名前がズラッと並んでいました。自分の名前も、応援団・浅口の名前も無かったので、たぶん口数制限があるのかな。いつもは外観しか観れなかったクラブハウスですが、中を観れて良かったです。さあ、新シーズンももうすぐです。あと、O氏の話では、個人ローラーはスクエアにもらいに行けばいいとの事。また行くとしよう。クラブ公式HPに早速記事として掲載されていました。上の画像も公式HPより。
クラブ公式HP該当記事:http://www.fagiano-okayama.com/news/p1473052731.html

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Jリーグファミリーの資格70

2017-02-06 00:01:49 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 毎年この時期に、最新情報に更新させていただいております。読者からのリクエストもあるので。当ブログでは個人的に勝手に評価する「Jクラブの付加価値シリーズ」というものがあります。2005年から11年毎日更新してきた中、自分なりに100年残れるJクラブというのはどういうところか、Jリーグの中でも首をかしげる価値観が多数を占めている中、最近ではJ1にふさわしい云々という言葉も踊っていますが、原点に帰ってJリーグ百年構想を考えた中、理想のJクラブはどこなのかなどを考えてきて、何となく評価基準がまとまりました。評価基準に合致したクラブとして現在9チーム(J1リーグ:6、J2リーグ:2、J3リーグ:1)あります。最近は新しいクラブは登場しませんね。挙げてみたいクラブはいくつかあるのですが、きっかけが無くて・・・ あくまで個人的なものなので気にしないで下さい。今後も登場する特集記事です。参考にご覧下さい。

【Jクラブの付加価値】
<ハード面>
1)サッカー専用スタジアム
 村井チェアマンは最近「駅前スタジアム」という言葉を口にしなくなりましたね。何かあったのでしょうか。長野さん、北Qさん、ガンバさんもそうですが、専スタ完成前年は成績が降下するというジンクスを感じます。でも、理想はサッカー専用スタジアムです。最寄駅に近ければ理想です。駅から近いスタジアムは、観客動員数が多いのはある意味当たり前なのかもしれませんが、そういう面ではJ2松本の数字はすごいです。以前の記事でアクセス面などホームスタジアムの環境面について紹介しております。当ブログ的には、やはり日立台が理想ですね。
スタジアムのアクセスと観客数関連: http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150206

     
2)専用練習場
 J1新潟のアルビレッジ」など完全な専用練習場もあれば、厳密に言えば実は行政の所有で、市民も使用できる専用ではないところもあるようです。また、J1柏のようにトップと下部組織が同じ敷地内で練習でき、アカデミーの子ども達にいい影響を与えているところと、いろいろあります。
 あとは、高いネットに囲まれていて、ネット越しでしか観る事ができないところもあれば、日立台や鹿島さんのように、間を遮るものは何もなく、すぐそばで人気選手の練習が
観られるところと、これもいろいろです。あと、どれだけファン・サポーターに近いかもあります。鹿島さんのようにクラブハウスにカフェが併設されているようなクラブは理想的ですね。
 専用練習場の有無で、成績が左右されるという話を以前耳にしたところもありますが、実際はJ2の上位チームでも専用がないところも全然あるし、J1チームでも実は専用がないところもあると聞いています。

3)アカデミー

 最近では「育成型クラブ」というキーワードをよく観ます。育成型クラブは単に選手を育てて、トップに配給するだけでなく、海外移籍等でその移籍金でクラブに多大な貢献をするところまでが理想とも聞きます。サテライトリーグやJ3に参戦したJ1のU-23チームの効果はどうなのか気になります。コンスタントにアカデミー出身選手をトップチームに配給できているJ1柏やG大阪、代表選手から海外組を次々と生み出しているC大阪が、その模範的なクラブだと言えます。最近はC大阪の「ハナサカクラブ」のようなアカデミー限定スポンサー制度が増えてきました。また特集したいです。
   
4)後援会等支援組織(チェック機能)
 クラブ直営で会長ポストもない公式ファンクラブではなく、地元の首長や名士等を頂点に置く後援会であるべきです。後援会があるかどうかが、J1にふさわしいクラブだと思っています。後援会があってこそ、Jクラブだと思います。他にも一線を画した持株会、スポンサー会などの支援組織が通常は設けられています。横からものを言われたくないから後援会を作らないという価値観は論外でしょう。
価値観が三位一体の支援者とズレが生じてきたら矯正できるチェック機能もあると思います。仙台さんの市民後援会も理想ですね。
 また、ボランティア組織も、J1柏やJ2松本などのように後援会の中に組み込まれていて、クラブと一線を引かれているのが本来の姿だと思います。後援会組織がしっかり運営されており、いい連携で地域貢献活動ができているクラブが地域密着できていると思います。後援会活動を観れば、大体地域密着度がわかるのではないでしょうか。

後援会関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140607
     
5)選手会活動 
 選手会自体はどこのJクラブでもあります。選手会の露出がどれくらいあるかが、そのクラブがどこまで開かれていて、優れているかの目安だと思っています。毎年頻繁に名前が出るところもあれば、「あったんだ、会長って誰がやってるの?」と地域にその程度しか認識されているところもあるのでしょう。
チャリティーオークション等のイベント活動が中心です。読者の皆さんの地元のクラブの選手会長は誰ですか?
選手会活動関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120603

<ソフト面>
1)情報公開(役員名簿や出資社などの経営面)
 Jクラブは「地域に根差す公共財」。その公共財を地域から「管理人」として預かっているのが運営会社だと思います。そこに限らず、きちんとした企業であれば、公式HPに経営構造について情報公開を行っています。Jクラブでもほとんどのところがきちんと情報開示できています。役員名簿、出資企業、財務諸表が公開されていますが、「見える化」がどこまでできているが問われているこの時代、一企業として情報開示は社会的義務だと思います。逆に情報を出したがらないところは何か言えない理由があるのではないかと時々思います。
公開情報(株主・役員名簿・資本金・経営情報):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130428

2)情報公開(SNS等による情報開示)
 情報開示が進む現代社会に
おいて、SNSは重要な情報発信ツールだと思います。公式ブログは当たり前。公式フェイスブックページ、公式ツイッターに続いて、公式Instagramが普及しつつあります。いろいろありますが、情報発信はクラブ広報としても必要な仕事だと思います。マイナスコメントを怖がってやりたくないというのは許されません。Jリーグも日本協会も当たり前のように運営されています。J1川崎やJ1浦和が進んでおり、ファン・サポーターは幸せだと思います。ちなみにLINEですが、ブログやFBページは不特定多数が閲覧できる事に対して、LINEは登録しないと閲覧できないという事で、限定情報ツールとそれだけでは×と認識しています。
情報化関連(SNS(フェイスブック&ツイッター):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151122
  〃    (公式HPスマホ版&Instagram):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151227

3)スタジアムイベント
 やはりイベント力№1はJ1川崎です。全体的にスタジアムイベントのしぼみ感を感じる中で、全く衰えが見えません。なおかつ、絶えず新しい企画を生み出されています。天野部長は東京五輪組織に出向になりましたね。

4)広報誌
 クラブがお金をかけて作るものが一般的ですが、J1湘南の「MARE」は、サッカーというよりは湘南地区のスポーツ文化を応援するフリーペーパーです。他にもJR沿線の駅で多くフリーペーパーとして配布されているJ2千葉の「JEF PRESSもレベルが高いです。クラブ広報誌も一つの立派なファン・サービスだと思います。J1柏のようにファンクラブで発行しているケースも多いですね。 
    

5)サポショ(サポートショップ、協賛店制度)
 三位一体(行政・企業・市民)の支援者に続く、第4の支援者が商店街・商店だと思います。FC会員証などの提示でサービスを受けられる協賛店(サポートショップ)は、公共財であるプロスポーツクラブとして必要不可欠な存在です。Jクラブを見渡してみても、実施していないクラブを探す方が困難な状態です。その中でJ1川崎の「フロンターレ・シティ」はサービス内容が際立っており、J1・FC東京の「協力商店会は都内沿線の商店街ごとに参加しており、ものすごい数を誇ります。J1横浜の「トリコロールナビもいいですね。山雅さんもいいページを作られましたね。この辺りもJ1にふさわしい市民クラブに必須でしょう。
サポートショップ(協賛店)制度関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150512

6)地域の後援会組織
 後援会組織の重要性は上に書いたとおりですが、その中でも支部会組織として近隣市町村に後援会組織を設けているクラブがあります。特にJ1新潟「地区後援会」は
模範とも言える組織で、新潟県内から資金と人員が集まってくるシステムが出来上がっています。他にもJ1札幌の「北海道後援会他に、J2松本の地域後援会は出資するホームタウン市町村の流れでできています。

7)サポーターカンファレンス 
 現在J1・J2のほとんどでクラブ主催で開催されています。毎年継続事業として実施しているところもあれば、大きな声(厳しい意見が出るのはどこも当たり前)を出されて1回きりで終わっているところもあるのではないでしょうか。前者はファン・サポーターファースト、後者はわしらファーストの価値観なのではないかと思ってみたり。日頃ファン・サポーターをどう思っているのかが象徴される部分だと思っています。
サポーターカンファレンス関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131225
  
<ハート面>
1)Jリーグ百年構想
 「スポーツで幸せな国へ」というキャッチフレーズで、サッカー以外も含めた異競技交流としたスポーツ文化を推進していっているはずなのですが、最近のJリーグは商業主義の方が強くなっている印象を受けます。傍士氏が活躍されていた時代を思い出してみてはいかがでしょうか。
 古くはJ1浦和の「レッズランド」、J2湘南の「湘南ひらつかビーチパーク」、J1新潟のアルビレックスグループなどの名前が出ていました。Jリーグの「地域スポーツ振興活動および介護予防事業」が象徴されていると思います。その他に最近、アカデミー等を運営会社とは別の運営で公益法人の総合型地域スポーツクラブを立ち上げる事例が増えてきました。
異競技交流(Jリーグ「地域スポーツ振興活動および介護予防事業」)関連: http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160124
Jクラブの総合型地域SC関連: http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160126
     

2)復興支援活動(東日本大震災、熊本大地震)
 2011年からはや6年。巷ではすっかり記憶が薄れていっているようですが、震災復興は永久に続くはずです。去年の3月は5周年という事でどこも募金活動をやっていますが、今年はやるのかな。去年は熊本も地震もありましたね。熊本のチャリティーTシャツを我が事のように協力販売したところもあれば、全く触らなかったところもあります。愛媛さんは自分のところでオリジナルチャリティー商品にして販売されました。この辺は県民性も出るのかな。変わらず復興支援活動をされているクラブが真に優れたJクラブだと思います。復興支援活動が一時の出来事なのか、継続事業なのか、下に出て来る9クラブはどこもしっかりできていますね。

3)選手による社会貢献活動
 Jリーグ規約87条に選手の社会貢献活動の義務があります。積極的に街に選手を出しているクラブ、まだまだ出せていないクラブといろいろあるようです。あと、J1柏やJ2山形のように事業名がついた継続事業が理想ですが、たまに思い出したように行う単発事業のように見えるところもあります。当ブログでは、特に選手による学校訪問を取り上げています。巡回サッカー教室はどこでもやっており、他のプロスポーツチームもやっている通常事業です。教壇に立って子ども達と夢を語り合う、食育のために子ども達と一緒に給食を食べるなど、サッカー以外の活動を当ブログでは評価させていただいています。ユメセンなども積極的にできているところ、過去にほとんどやった事がないところといろいろありますね。
選手による学校訪問関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131124

4)市町村デー
 三位一体の支援者の一つに「行政」があります。地元ホームタウンの骨格であり、J2松本は次々と出資を受けています。最近の傾向として、ホームタウンを拡大している事がありますね。中には縮小している印象があるところもあるのかな。理想はJ2愛媛のような県下全市町村、J1柏の様にホームタウン構成8市町村で順番に市町村デーを開催するところですね。

5)ファン・サポーターとの交流イベント
 いわゆるファン感ことファン感謝デーが挙げられます。やはりJ1川崎が筆頭ですね。あとは、一般向けキックオフイベントも、クラブとファン・サポーターがこのシーズンの誓い合うセレモニーとして重要な儀式だと思います。どこまでできるかが、そのクラブのファン・サポーターとの距離感に比例していると思っています。その筆頭は「ベルマーレワンダーランド」でしょうか。
キックオフイベント関連: http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160118

6)ホームタウンミーティング
 新しく加わった評価基準です。山雅さんは1年で何回もやっていますね。新潟さんも「サッカー楽会」という立派な事業をされています。よく行政等外部が主催のシンポジウムにクラブが参加するだけというのはよくあります。クラブや後援会の主催もしくは共催で、初めて価値が高まります。サポカン等ファン・サポーターとよく対話できているところは、自然に実施できますが、サポカンを嫌がるところはしんどいかな。百年続いて欲しいならやるべきです。 
ホームタウンミーティング(シンポジウム)関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160306

 という事で、Jクラブの付加価値でした。成績は数字は水物です。10年20年なら経営的な数字も問われるでしょうが、100年というスパンでは余り関係ないでしょう。外国の100以上続いているクラブは文化そのものになってます。モノカネ、観客動員数などの数字しか口にしないケースはしんどいですね。文化になれているかどうかでしょう。あくまで個人的な勝手な評価ですが、この辺ができていないと、いくら今盛り上がっていてもそれは「一時の出来事」で百年は到底続かないだろうと個人的に思っています。よく当ブログでは「草の根」というキーワードを口にしますが、どこまで地域に、三位一体の支援者に根が張れているかだと思います。よく某黄色いチームが出てくるし、最近はJ2松本がよく出てきます。個々の項目も古いのがありますね。また、更新しないと。
 ちなみに左コンテンツの最上部に「サイトマップ(バックナンバー集)」があります。その下半分にその辺りでもっと詳しく載っています。興味がある方はご覧になって下さい・過去のそういう記事の集大成のような感じで載っています。
「Jクラブの付加価値」全体(前回):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160207
 〃 J1札幌:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190212
 〃 J2山口:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180623

 〃 J1新潟:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140709
 〃 J1・C大阪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140507
 〃 J1浦和:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140119
 〃 J1川崎:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130825
 〃 J1甲府:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130811
 〃 J3鳥取:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121021
 〃 J2湘南:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120123
 〃 J1仙台:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111230
 〃 J2松本:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111030
 〃 J1柏:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111126

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DAZNについて3

2017-02-05 01:13:46 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 さて、ダ・ゾーン体験レポです。今回は開幕前編で、開幕後もう一度お届けしようと思います。先週29日に加入してから1週間弱経ちました。体験レポとして、順番に行きます。
     
【加入】
 比較的簡単でした。名前とクレジットカード情報を入力し、すぐに視聴可能になりました。詳しい内容はフロントスタッフブログの記事をご覧下さい。広報のM井氏が詳しく書いています。
【デバイス】
・スマホ ・・・ 購入して3年近く経つ機種ですが、アウトでした。視聴できず。買換えを考えてもいいなと。
・パソコン・・・ まだウィンドウズ7のままです。機種も最新ではなく、これもアウト。ウィンドウズ10にした方がいいのかな。
・タブレット・・・ これは機種変更して1年くらいで全然OKでした。
【TV視聴】
 加入前からDAZNカスタマーサービスとやり取りを続けていました。ネット通販でいろいろと見かけましたが、もう一つよくわからなかったので、思い切ってタブレットを持って、大型家電量販店に行きました。広島さんのスポンサーをされているお店ですが、郊外店では対応できなかったので、倉敷の巨艦店に行くと、少し時間はかかりましたが、購入できました。アップル製のデジタルAVアダプタとHDMIケーブルを買いました。何千円かかかりましたが、ダ・ゾーンはJリーグと10年契約で、シーズン中はたぶん自宅TVで夜とか観る機会が多いと思うので、その場で購入しました。手元にタブレットを置くために、ケーブルは長めの方がいいですね。当方は3mのものを購入。帰宅後、つなげてみると、何とか画面に映りました。やったー
 特徴としては、タブレットからの画像は問題ないですが、上下左右に黒帯が表示されます。比率で言うと7/10くらいの面積になります。これも慣れてくればOKかなと。遠目の小さいTVで観ていると思えばいいかなと。DAZNカスタマーサービスに聞いてみると、「出力するデバイスによりテレビの画面比率が異なるため、他の画面サイズの比率でつぶれて表示されないよう、比率が異なる部分につきましては黒帯が表示されます」との返答。
 TVの入力切替で地上波チャンネルとの切り替えもスムーズにできます。手元のタブレットで横目で試合をチェックしながら、見ねばというシーンになったらTV画面を切り替えるという技ができます。あと、心配なのがタブレットのバッテリー消費。昨晩は気が付いたらバッテリーが一桁になっていました。何時間持つのかな。

 昨日は、テニスのデビスカップを観ていました。ライブは余り観れなかったのですが、帰宅後に見逃し映像を観ましたが、番組では一切試合スコアが表示されないので、うまくやれば生中継感覚で視聴できます。当ブログでも今季は黄色い試合等で、「見逃し観戦レポ」という形の記事も増えるでしょう。テニスはNHKの錦織選手の4大大会とか観ており、見慣れた試合でしたが、国内で国際試合なので新鮮でした。1日目負けましたが。
 今日は11時から、ニューイヤーカップの福岡対長崎戦を観ていました。やはりJの試合を観るとホッとしますね。ダ・ゾーンに加入して観てるんだという気持ちになります。と書いていたら、突如携帯メーカーから「通信速度を低速にした」という連絡が入り、画面が劣化しました。それほど「ギガ」を消費しているのか。また、ショップに行かなければいけんな・・・ まだまだ修行が足りないようです。開幕までにストレス無いように環境を整えなければなりません。あとは、各スポーツコンテンツについて、今日現在の放映メニューと個人的な印象を書きます。何かの参考にして下さい。

【サッカー】
 Jリーグ(J1・J2・J3)、ブンデスリーガ1部・2部、DFBポカール、リーグアン、セリエA、イングランド・チャンピオンシップ・リーグカップ、ベルギー・プロリーグ、スコットランド・プレミアリーグ、コパデルレイ、FA杯、コッパ・イタリア、フランス・カップ、Aリーグ、アフリカネイションズカップ
【モータースポーツ】
 AMAスーパークロス、FORMULA1
【バレーボール】 
 V.プレミアリーグ、V.チャレンジリーグⅠ及びⅡ 男子・女子
【ラグビーユニオン】
 トップリーグ、プレミアシップラグビー、欧州ラグビー・チャンピオンズカップ・チャレンジカップ、HSBC WORLD SEVENS SERIES(SYDNEY)
【バスケットボール】
 バスケットボール・チャンピオンズリーグ、NBA、NBL
【アメリカンフットボール】
 NFL、REDZONE
【アイスホッケー】
 NHL
【格闘技(プロレス)】
 UFC(MEN)、UFC
【ダーツ】
 UNIBET MASTERS
【スヌーカー(ビリヤード)】
 DAFABET MASTERS
【テニス】
 ブリスベン国際、ASBクラシック、アビア国際、カタール・オープン、SHENZHEN OPEN、HOBART INTERNATIONAL、サンクトペテルブルグ・レディース・トロフィー、台湾オープン、デビスカップ、ソフィア・オープン
【ゴルフ】
 WASTE MANAGEMENT PHONIX OPEN
【自転車競技】
 ドバイツアー
【水泳】
 FINAアクアティクス・ワールド
【キックボクシング】
 グローリー
【フィッシング】
 FLW
【障害馬術】 
 FEIワールドカップ
【スカッシュ】
 JP MORGAN TOURNAMENT OF CHAMPOINS
【ハンドボール】
 IHFワールドチャンピオンシップ
【卓球】
 THE WORLD OF PING PONG

 というラインナップです。あれから、いろいろと各スポーツを覗いてみました。どれも全く馴染みのないものばかりでした。でも新鮮でしたね。サッカーはこれからです。バレーは特に男子ですか。FC東京というバレーチームの試合を観ました。女子は音楽が賑やかでしたが、男子はそれほどでもなく、サッカーのサポーターチャントのような応援も少し見えました。あと、今まで岡山の観客がよく入っている方だと思い込んでいましたが、よそも全然多いです。アリーナも大きいし、やはりジップアリーナは田舎の会場。他のスポーツも興味深かったです。ダーツがプレミアリーグだったり、まあこれからです。
 そして、携帯ショップに行ってみると、通信環境の変更が必要で約2週間お預けになりました。生みの苦しみと思ってあきらめます。普段余り動画などを観ない人が、突然ダ・ゾーンに加入すると、こうなる可能性があります。あと、バッテリーの消費も早いかな。開幕直前にまたレポします。ちなみに今回のDAZN記事はDAZNカスタマーサービスに校正確認済です。
DAZN関連⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170203
  〃  ⑥:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170124
  〃  ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160819
  〃  ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160724
  〃  ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160723
  〃  ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160721
  〃  ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160629

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レッズランドについて7

2017-02-04 00:01:00 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 今日、久しぶりにJリーグらしいニュースを耳にしました。当ブログでも行った事のあるレッズランドですが、公益法人化したそうです。そういえば株式会社で運営されていましたね。この20年間のJリーグへ向かうスタート位置から、ゴール後の動きとして、NPO法人として法人化してJリーグ入りを目指す。Jリーグ入り間近になって株式会社し、アカデミーや異競技交流化で、部門を公益社団化して切り離すという動きが見られます。中にはただただ商業主義を追求するだけで、公益法人をスルーするところもあるようですが。公益法人と両立できる事も、J1にふさわしい地方クラブの資格なのかもしれません。ただ数字を追及するだけのところにはJ1には正直来て欲しくないですね。そんな中のレッズランドの動き、素晴らしいです。以下、抜粋して紹介。
   
【一社)レッズランドの設立】
 J1浦和は、クラブ設立25周年を機に「一般社団法人レッズランド」を2017年2月1日(水)付けで設立。今後、各種手続きや㈱レッズランドから事業・業務の移管を進め、8月1日(火)より一般社団法人としてスポーツクラブ「レッズランド」の運営を開始する予定。
 一社)レッズランドは、「Jリーグが提唱する『Jリーグ百年構想』に則り、健康で活気ある『スポーツのまち さいたま』の実現に寄与するため、スポーツの振興とともに地域コミュニティの形成および醸成を図ること」を目的に、浦和レッドダイヤモンズ㈱と一社)浦和レッズ後援会の2社により設立。営利を目的としない一般社団法人にすることで、より公益性を打ち出し、ホームタウンに根ざした活動を実施。地域との強固なネットワークを持つ浦和レッズ後援会とともにホームタウンとの連携を深め、さらにファン・サポーター、ホームタウンからの支援・参画による施設整備や行政からのスポーツや地域振興に関する事業の受託など、新たな施策にも取り組んでいく方針。また、J1浦和の育成やレディースの活動拠点として、レッズランドの施設や環境を充実させ、トップアスリートへの成長を支援。

〔一社)レッズランド概要〕
・法人名: 一般社団法人レッズランド
・所在地: 埼玉県さいたま市桜区下大久保1771 / TEL.048-840-1541
・法人設立日:  2017年2月1日(水)
・運営開始日:  2017年8月1日(火)予定
・役 員:
 代表理事: 淵田敬三(浦和レッドダイヤモンズ㈱代表取締役)
 理 事 : 大貫 充(一般社団法人浦和レッズ後援会・理事長)
 理 事 : 植木将彦(浦和レッドダイヤモンズ㈱取締役)
 理 事   : 畑中隆一(浦和レッドダイヤモンズ㈱本部長)
 監 事 : 入田耕一(浦和レッドダイヤモンズ㈱総務部長)
・主な事業内容
 ①青少年の健全育成と地域活性化に資する各種スポーツおよびレクリエーション活動の企画運営
 ②スポーツ・文化活動の拡充ならびにスポーツ選手および指導員等の育成指導とスポーツ文化の発展に資する企画運営
 ③総合型地域スポーツクラブの運営
 ④スポーツ教室および大会に関する事業
 ⑤スポーツおよび健康増進活動の企画、運営に関する事業
 ⑥クラブハウスの設置および管理運営に関する事業
 ⑦競技場、体育館、選手宿舎(寮)等スポーツおよびレクリエーション等の施設等に関する施設の管理・運営
 ⑧浦和レッドダイヤモンズが行う地域貢献に関する業務のサポート
(参考:レッズランドの活動理念と活動方針)
 浦和レッズは、Jリーグの理念である「Jリーグ百年構想~スポーツで、もっと、幸せな国へ。」を具現化し、地域スポーツ文化を作り上げていくため、2005年7月、さいたま市南西部の荒川河川敷に会員制スポーツランド「レッズランド」をオープン。以後、徐々に施設を拡充しながら、サッカー、フットサル、テニス、ランニングなどのスポーツをはじめ、自然あふれる14万平方メートルの広大なエリアを活用したアウトドアのプログラム、イベントを提供。
 ①「スポーツで、もっと、幸せな国へ。」〈Jーグ百年構想〉を具現化するため、だれもがスポーツを楽しむことができる場を提供し、健康づくりを支援。
 ②ファン・サポーターやホームタウンの皆さまと連携したスポーツ・文化活動を通じて、地域での豊かな生活文化を創造。
 ③緑豊かな自然環境と共生し、次の世代に誇れるホームタウンを創る。

 何と、浦和さんは後援会も公益法人だったのですね。そんなところは他には無いでしょう。やはり浦和さんはそういう部分では一歩進んでいますね。後援会すら無いところは論外ですか。サッカー以外のスポーツをいかに盛り上げられるか、それがJリーグ百年構想でありますね。当ブログの師匠的存在だった傍士氏がJリーグ理事をしていた頃は、Jリーグ百年構想は輝いていましたが、その後の役員体制になって、すっかり影をひそめていきました。村井チェアマンには、Jリーグ百年構想ももう一度蘇生していただきたいです。Jリーグの役員も少しテコ入れされてはどうでしょうか。アメリカナイズの商業主義的な方にはクラブに帰っていただくとか。今年も村井チェアマンにJリーグを改革して欲しいです。
レッズランド公式HP:http://www.redsland.jp/
J1浦和公式HP該当ページ:http://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/一般社団法人レッズランドの設立について/
J1浦和関連:34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
レッズランド関連⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160125
   〃        ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100208
   〃        ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100205
   〃        ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080713

   〃        ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060521
   〃        ②:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050924
   〃        ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050909

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DAZNについて2

2017-02-03 00:26:04 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 現在、頑張って加入したばかりのダ・ゾーンを一所懸命にこねくり回しています。昨日、電器量販店でTVとつなぐケーブルを購入し、何とか自宅でTV観戦ができるようになってきました。いかんせん2月のこの時期は開幕前でスポーツコンテンツが少なく、何かVリーグばかり映しています。今日はやっとサッカーのライブを観れました。昼休みにタブレットで少し。ライブなのに、一時停止して再生したら、時間がそのままで再始動しました。
   
【Jリーグ放映権を"黒船"に奪われた「スカパー!」の悲劇 ダ・ゾーンが超強気な理由:】
〔視聴者に「深くお詫び」〕
 スカパー!公式サイトに昨年12月15日、社長による前代未聞の「お詫び文」を掲載。文中で、Jリーグの試合中継から「完全撤退」することを発表。昨年8月に日本でのサービスを開始したダ・ゾーンは、メジャーリーグやF1をはじめ世界中の130を超える競技、約6,000試合以上の中継を月額1,750円(税抜き)で楽しめる画期的なサービス。日本での配信開始にあたり、目玉コンテンツとして白羽の矢を立てたのがJリーグ。Jリーグは'93年の開幕当初、世界的な超一流選手達とともにブームを巻き起こし、民放各局は試合を連日地上波で生中継し、日本中がJリーグブームに。しかし、熱狂しすぎたブームは去るのもまた早く、民放各局に見放されたJリーグは、ほどなくして地上波放送がほとんど行われなくなり、新たなファン層の拡大に苦慮する「冬の時代」が到来。そんな中で、Jリーグに救いの手を差し伸べたのがスカパー。
〔パフォームとはどんな会社か〕
 スカパーは、'07年のシーズンからついにJ1・J2全試合の放送を実現。苦しい時代から一緒にここまでやってきたという思いがあっただけに、今回Jリーグから切られたのは社内的にも大きなショック。スカパーは2月以降、すべてのJリーグ試合中継セットの提供を終了。会社の、いわば「虎の子」だったJリーグ中継を失うことによる経営へのダメージがいかに大きいかは、想像に難くない。
 今回話題になるまでは日本では無名だったが、デジタル技術を駆使して世界約100ヵ国でスポーツコンテンツを提供する国際企業で、欧州ではよく知られた存在。あらゆるスポーツについてのデータや記事のほか、自ら試合の映像も制作し、主に企業やメディアに対して提供。スポーツニュースで流された会見映像が実はパフォーム制作などという事も珍しく無い状態。
 '07年設立と、パフォームは歴史こそ浅いが、その成長は目覚ましく、'11年2月には世界最大のサッカー情報サイト「ゴール・ドットコム」をはじめ、スポーツデータを扱う企業を次々と買収。世界でも有数のスポーツ総合企業に成長。
〔賭博の「合法化」を見据える〕
 昨年、『東洋経済オンライン』のインタビューでのダ・ゾーンのサービスを統括するジェームズ・ラシュトン氏のコメント。
 「投資した資金を上回るリターンを得られると確信。日本への投資は長期的な視点で見ており、Jリーグのパートナーとしてサッカーファンを増やし、スタジアムの体験をすばらしいものに。こうした取り組みがすぐに収入に結び付くとは思わないが、スポーツを楽しむ人が増え、サッカーを見る人も増えて、スタジアムに行く人も増えれば、ダ・ゾーンの会員も増加」として、リーグ運営の方法、サッカーの〝見せ方〟を変えれば、Jリーグ中継は十分ペイできると、強気の構え。しかし、ダ・ゾーンの月額1,750円の契約料で年間210億円を回収しようとすれば、100万人の契約が必要。利益を出すためにはさらに数十万人の契約が不可欠であり、これだけの顧客を獲得するのは容易ではないはず。それでもなお、パフォームが強気なのはなぜか。
 「背景には、各国でスポーツ賭博のネット化が進んでいることが挙げられ、政府公認の『ブックメーカー』が賭博を運営する英国では、'00年代に入り、オンライン化が増加。近年はスマホで試合を見ながら賭けられるシステムが完成。試合展開に応じて、試合中に変動する倍率を見ながら賭けられるインプレー・ベッティング(試合中の賭け)も興隆。また、パフォームこそは、「ウォッチ&ベット」と呼ばれるスポーツ賭博の運営者に向けた動画配信サービスで急成長した企業なのだとか。
 「合法賭博用の動画配信のプラットフォームを押さえ、パフォームは安定した収入を獲得。賭博は中毒性が高く、一過性のブームに乗ったファンとは比べ物にならない手堅い顧客を抱えており、極東の赤字ぐらいでは影響はないとか。それを踏まえた上で、Jリーグ関係者はパフォームの「シナリオ」を以下のように予想。
 「やはり、10年という長期契約のなかで見据えているのは、日本におけるスポーツ賭博の合法化。野球賭博の問題もあり、賭博は悪というイメージがいまだ根強いが、10年あれば風向きも変わると予想。あれだけ反対意見の多かったカジノ関連法案も可決したのだから、可能性は十分。将来的に本国と同じようなビジネスモデルを築くための先行投資という印象。文科省が所管するtotoは、3年連続で売上高が1,000億円を突破し、安定したマーケットに定着し、スポーツ賭博の新たな市場として、日本はまさに「格好の的」。
〔野球でも同じことが起きる〕
 外資マネーの流入が、Jリーグの勢力図に大きな変化をもたらす可能性があり、こうした流れは今後他のスポーツ(野球)へと広がる可能性。すでにアメリカでは、メジャーリーグファンがCATVや衛星放送から、ウェブ配信サービスに乗り換える動きが顕著化。MLB自体が年間1万2,000円ほどの加入料で全試合を視聴できるインターネット動画配信サービスを運営しており、これがドル箱に。もし放送局が将来的に放映権料をペイできなくなれば、すべての放送がインターネット中継だけになる可能性もあるとか。日本のプロ野球でもいずれそうしたモデルが崩れる日が来るかもしれない。ダ・ゾーンという「黒船」の来襲が号砲となり、日本のスポーツ界が「文明開化」を迫られる日も、そう遠くはないと締めくくっています。
現在ビジネス該当ページ:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50825

 偶然つけた21時のNHKニュースで、DAZN配信が始まるというニュースが流れていました。NHKで民間の会社名が具体的に出るのも珍しいですね。その中で、今日昼休みにちょっと観た、ニューイヤーカップの福岡対横浜FC戦が流れました。
 そうですか、やはりパフォームグループは、ブックメーカー関連ですか。確かに先日カジノ関連法案が動いています。将来的なそういう動きを意識しているのかもしれません。今回加入してコンテンツを観ましたが、確かにサッカーでもJリーグがあると無いとでは全然違う印象です。今後もスポーツコンテンツが増えていく予感。
 あと、個人的に気になるのが今季のPVの実施状況。今までのスカパーの、岡山での開催状況はあんな感じ。ではDAZNに替わってどう変化が起こるのか、とても気になっています。ホームはスタジアムへ、アウェーはスカパーでというキャッチフレーズでしたが、DAZNはどう売って出てくるのか。Jクラブを巻き込んで販促活動を頑張っておられましたが、英国の黒船はどう展開するのか、気になります。Jリーグ直轄のスタイルになりましたが、そこもどう替わるのかですね。できたら、岡山でももう少しPVの頻度を上げて欲しいですね。また、山雅さんのようにPV公認のスポーツバー制度(放映店舗契約店舗)を設けてもらいたいです。スポーツバーで観戦して、えっ1ケ月そんな値段でスマホで観れるのと、いい効果を生み出すかもしれません。
 タブレットでDAZNを観ながら思うのは、早く開幕しないかなと。やっぱJの試合が一番観たいですね。開幕が待ち遠しいです。 
DAZN関連⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170124
  〃  ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160819
  〃  ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160724
  〃  ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160723
  〃  ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160721
  〃  ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160629

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ボランティアの力222

2017-02-02 00:01:04 | ファジアーノ岡山

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 先日、FSSの登録更新を行い、クラブから「ボランティア説明会について」というメールが来ました。毎年「登録いただいてまだ活動に参加できていない方はもちろん、既存のメンバーも奮ってご参加ください」と書かれてあり、いつもは「お任せしよう」とスルーさせていただくのですが、開催場所に目を留めました。何と、政田のクラブハウスです。今までのようにCスタだったら、そのまま施設の見学ができたのに、今年は随分思い切った事をやるんだなと思いました。実は今まで、クラブハウスの中は入った事が無かったので、久しぶりに行くのもいいかなと思い、先日の語る会で隅氏と「行きましょう」という事になりました。
 それでという訳でもないのですが、せっかく参加するので当ブログでも説明会を周知させてもらおうと思い、今日の記事となりました。そういえばかなり昔に前で、体験談をしゃべった事があったなぁと思い出す。「ボランティアは力仕事がある時もあり、人脈と腕力、体力がつくのもメリット」とか語らせてもらったっけ。という事で、説明会の内容です。以下、抜粋して紹介。
   
【2017ファジアーノ岡山サポートスタッフ(ボランティア)説明会】
 2017年シーズンのボランティア活動に参加してみたい、まずは話を聞いてみたい、ボランティアに興味があるという人が対象で、すでにクラブ公式HP等で申込を済ましている人も参加可。
〔概要〕
・日 時: 2月5日(日)14:00~15:30
・場 所: 政田クラブハウス多目的室
・内 容: 現役ボランティアスタッフによる活動紹介並びにボランティアの楽しみややりがいについての紹介
・対 象: 16歳以上
※当日の飛び入り参加も可能
〔ボランティア活動内容〕
・ホームゲーム運営サポート:
 入場チケットもぎり、チケットの販売、会場案内、総合受付、清掃、オフィシャルグッズ販売、各種パス・オフィシャルファンクラブなどの申込受付等
・試合告知ビラの配布
・ポスターの配布
・ファジアーノ岡山関連イベント運営サポートなど
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/p1473052700.html

 正直、ここ数年はメンバーが足りていないと思います。昨季も「この学生さん達がいなかったら、今日の運営は大丈夫だったのかな」と思う日が何度もありました。なので、1人でも多くの方にお仲間になって欲しいです。少しでも興味がある方は遊びに来て下さい。政田クラブハウスの中に入れるのも貴重です。ぜひどうぞ。
 あと、今日スタッフブログを読んでいたら、千葉県出身(確か)のフロントM井氏が広報担当に加わるそうで、当ブログも一昨日加入したDAZNの加入マニュアルが記事になっていました。画像も多いし、わかりやすい。グッジョブです。当ブログでも目下いろいろお試し中です。フロントブログには「TVの視聴方法は後日改めて紹介する」とありましたが残念、今日TVとつながるコードを買ってしまいました。何とか映りましたが、M井氏の記事を読んでからでも良かったかなと。
フロントブログ該当記事:http://ameblo.jp/fagiano-front/entry-12241099540.html

 SさんとともにM井氏も頑張って欲しいですね。個人的に広報さんにお願いしたいのは、1日も早い公式SNSの開設。一昨年のサポカンで開設しない理由として「マイナスなコメントが増えるとそのページ自体がマイナスな雰囲気になるデメリットがあるため」と、その時の広報さんが説明していましたが、ぜひファン・サポーターファーストで、Jリーグや日本協会をはじめ、他のほとんどのJクラブが当たり前のように運営できている公式フェイスブックや公式ツイッターの開設をお願いしたいですね。よそのサポから「どうして岡山はやらないんですか?」という質問を耳にするのが、少々疲れてきたので・・・ 

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岡山シーガルズ72

2017-02-01 00:56:50 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 先日、ジップアリーナ岡山にて、V.プレミアリーグの岡山対PFU戦を観に行ってきました。レギュラーシーズン最終戦という事で、しかも7位と8位の入れ替え戦ダービー。負ければ最下位転落もあった重要な一戦でした。Fリーダーと一緒に行きましたが、入口で、お三方(つかっち氏、まーさん、もつ鍋氏)と遭遇。浦和サポのつかっち氏はシーガルズ初観戦とか。イベント的には岡山県の人権コーナーがありました。1人1人の選手メッセージが書かれたボードがあり、人権アンケートに答えるとペンをもらいました。
   
 前回と違って、アリーナ前はかもめ食堂くらいで何もイベントはなく、やたら休憩所ブースが多かったです。かもめ食堂は、「備中井原ふ~ちゃん焼」「美咲町の黄ニラ雑炊・卵かけごはん」「千屋牛バーガー」「津山ホルモンうどん」「アツアツとろろひしおそば」「かしわうどん」「タコス」などのご当地グルメ満載で、Fリーダーも「やっぱ、こっちが全然美味しい」と舌鼓を打っていました。
 岡大応援団総部應援團による演武や、明誠学院高チアリーディング部によるセット間演技がありましたが、應援團はわからなかったなぁ。1Fロビーでは、岡山南高による黄ニラを使った「岡山の黄ニラ天ぷら」や、岡山自慢の冬野菜をふんだんに使用した「おかやま野菜畑」を販売していました。
   
 中に入り、すぐに席に向かう。今回は同じ1F指定席ですが、いわゆるバックスタンドのアウェー側でした。まあ、これはこれで、選手が入ってくるのが近く観れて良かったです。前座イベントでダンスユニット『MIRACLE』によるVocal&Danceパフォーマンスが行われていましたが、ややコスプレチックだったので、満喫できたファンもおられたのでは。清心女子大のチアリーダーですが、今日は多かったですね。コールリーダーが替わったのかな、いつもと違う人がリードしていました。
 観客数は少なかったですね。かなり空席が目立っていました。やはり成績によって観客動員数は左右されるのだと実感させられました。特にいわゆるゴル裏席の空席はどうにかしたらいいのにと思うくらいに空いていました。
   
 あと、勝利者インタビュー予想で選手のサインボールをプレゼントとして、「かもめ食堂」で1食ごとに応募用紙を配布していましたが、当方が食べた時は品切れでした。残念。勝利者インタビュー選手の予想を記入して応募すると、抽選で1名の方に選手のサイン入りボールがもらえるとか。この日はTVの生中継がありました。観客席を見ると、中継席があり、OGの岡野さんがいました。ダ・ゾーンともう1つ中継カメラがありました。
   
 すぐに選手が入場してきましたが、PFU側で元全日本の江畑選手が見えました。そして、観戦しながら気になったのが、どうして前回の観戦で、PFUさんがキレイな選手ばかりいた印象があったのかという点。男性ファンとして、結構重要な点です(笑)。観ているうちに判明しました。ようはPFUさんの選手はポニーテールの人が多いという事だったのです。半分以上が髪が長かったです。そういえば岡山はショートカットばかり。まあ、この辺は主観の問題になってくるので、この辺にしておきますが、そんなに印象が違うものなのかなと我ながら思いました。岡山の選手間にもポニーテールを流行らせてはいかがでしょうか。人気が高まるかも。もし、シーガルズの選手にポニーテールが増えたら、当ブログの影響があったと思って下さい(笑)。
 実は湯郷ベルの初期に、本田監督(当時)がポニーテールを選手に勧めていた覚えがあります。このページによると「信念は“おしゃれで強い”。過去に『同じ実力なら髪の長い選手を選ぶ』」との発言があったようです。確かにベルのエンブレムもポニーテールなのです。中田選手(当時)に「顔から倒れちゃだめよ」と言っていたのを思い出しました。まあ、そんな話はどうでもいい。
   
 試合ですが・・・ 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ7位 連敗脱出」というタイトルの記事の戦評です。
 7位の岡山は8位PFUを3-0で退けて連敗が11でストップ。第セットは11-11から、第2セットは4-4からともに7連続得点を挙げて連取。第3セットは一時逆転を許したが、勢いを盛り返す。ライトの泉選手が決定率66.7%、計20得点のアタックに加え、サーブでも3本のエースを決めて爆発。PFUはエース江畑選手が振るわず、守備も岡山の緩急をつけた攻撃に崩された。
   
 勝ちました。接戦になったセットは無く、ほとんど一方的な試合。PFUはミスも多く、ちょっとプレーの精度で差がありましたね。この試合で負けたら、入れ替え戦もやばいと思っていましたが、望みがつながりました。宮下選手の目に涙。五輪後、他の選手とのコンビネーションが合わなかったのも敗因と言われていただけに、責任を1人でしょい込んだのか・試合後のインタビューは宮下選手と山口選手。1名サインボールが当たる抽選を宮下選手が行い、当たったファンにプレゼントしていました。Fリーダーは攻撃面の力不足が不調の要因と言っていましたが、それ以外には接戦に持ち込む粘りが無かったシーズンだったと思います。
   
 前回マネージャー姿で気になっていた吉田選手が今回は選手として出場していて、ホッとしました。やはり背番号1はユニフォームが似合いますね。タイム時での控え選手のアップでも、毎回いの一番に飛び出してきていました。試合出場が無かったのが残念です。
 泉選手が目立っていましたね。チーム最多得点です。なぜか周りの観戦メンバーから「番長」と呼ばれていましたが、昨日の試合も力強さを感じました。元全日本の江畑選手は調子が悪かったようで、後半は控えが多かったですね。あと、チャレンジが多かったですね。第2試合は全然少なかったです。

 そして、第2試合も観ました。JT対トヨタ車体です。いかんせん馴染みの選手がいません。車体さんの荒木選手くらい。岡山出身としてもう1人、村上選手がいますが、この日はセレモニー等も無し。という事で試合が終わりました。本来ならば、1月に6位以内を決めて、2月のファイナル6の岡山大会に期待を膨らますところですが、実現せず。
 3月の入れ替え戦ですが、行ってあげたいですね。大一番の試合(カテゴリを駆けた試合、もしくは日本一を賭けた試合)の観戦成績はこれで9勝1敗(J1リーグ優勝、天皇杯決勝/、ナビスコ決勝、J2昇格、JFL昇格、中国L昇格①、なでしこ昇格残留/)です。勝負強いジンクスを堅守しており、「勝利のおじさん」のパワーをあげたいところです。 

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