J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2025-01-06 00:01:42 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 毎年同じ説明になりますが、オフシーズンの時期に、毎年お届けするこの企画。「J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)」の年間MOMです。今年は少し早めにアップしました。やはり長い冬休みは大きい。
 ホーム戦のみの評価のため、他の指標もどんどん取り入れています。試合ごとのMVPは相変わらず見当たりませんが、月間MVPでファジゲートで登場しています(少しでも長く継続して下さい)。
 当ブログMOMは、語る会メンバーを中心とした委員(募集中)で当ブログで地味~にやってきましたが、観戦している委員さんの試合勘アップにもつながっているようです。なぜなら試合後、当然のようにMOMを聞いてくるのがわかっているから、試合後のMOMコメントを頭に思い浮かべながら試合を観る。当然、見落としをするまいと、その目も鋭くなると。
 今回もネットでJ2採点企画は見当たらず。サッカーをデータで分析し、新しいサッカーの観戦方法を伝えるサッカー情報サイトの「フットボールラボ(Football LAB)」に選手ごとのランキングデータがあったので、今回も取り入れさせていただきました。今回は つの部門から集計しております。とにかく、Jリーグの1つの楽しみ方として、読者の皆さんに提案したいです。という事で、2024年シーズンの年間MOMの結果です。
   
【J OKAYAMA 2022年間MOM(マンオブザマッチ)】

  年間MOM: 岩渕
選手  /  次点: 藤田選手    

【①②③④⑤総合集計結果】
※BESはBEST11、JMOはJリーグ月間MVP、FMOはファジゲート、FLAはFootball LAB、JOは当ブログMOM。   
順位:    合計(BES.JMO.FMO.FLA.JO)  選手名    
  1位: 55点(8.8.23.12.12)       岩渕選手         (2025年契約更新
  2位: 24点(0.0.20.0.4)      藤田選手         (2025年契約更新)  
  3位: 23点(0.0.12.8.3)           ルカオ選手   (契約未定)  
  4位: 19点(10.0.8.4.7)           ブローダーセン選手(2025年契約満了)  
  4位: 19点(0.0.19.0.0)           末吉選手         (2025年契約更新)  
  6位: 16点(0.0.13.0.3)        田上選手         (2025年契約更新)  
  6位: 16点(0.0.13.0.3)        木村選手         (2025年契約更新)  
  8位: 15点(0.0.15.0.0)        阿部選手         (2025年契約更新)   
  9位: 10点(0.6.0.4.0)          グレイソン選手      (2025年契約更新
10位:   6点(0.0.3.0.3)          一美選手         (2025年契約更新

 

 
【Jリーグベストイレブン・ベストイレブン】
 ブローダーセン選手やりましたね。岩渕選手もと思っていましたが、ブロ選手1人でちょっと物足りない。千葉さんからは2人選出なのに。まぁ小森選手がすごかったですから。
【Jリーグ月間MVP)明治安田生命Jリーグ 月間表彰)】  ※ベストゴールは該当無し
 月間MVPで2、3月でグレイソン選手が表彰されています。同じ月に木山監督が優秀監督賞も受賞されています。ベストゴールやヤングプレーヤー賞にも岡山は受賞無し。J1昇格した割には寂しい内容。やはり自動昇格でないとおこなるのか。
FAGIGATE月間MVP
 今季から始まっています。山陽新聞さんは過去に試合MVPをされた事がありますが、長続きしなかったです。ぜひ末永く継続して下さい。岩渕選手が3回、ルカオ選手も2回受賞しています。
【Jスタッツ(フットボールラボ(Football LAB)】
 とりあえず選手の順位がありました。プレー要素ごとに順位が組まれていました。重要度がよくわからなかったので、順位が出ているものをすべてリスペクトしました。
【J OKAYAMA MOM】
 ホーム戦に限った評価です。MOM1位:3点、2位:1点で計算。実は今回も裏の断トツ1位として20点の「該当者なし」があります。J1昇格できたシーズンなのに、ホーム戦でもう一つの試合が多かったという事ですかね。

 という結果でした。今回は岩渕選手がぶっちぎりでトップでした。とにかく大活躍でしたからねぇ。この時期他のクラブに移籍するのではと心配していましたが残留。ありがとう。他の選手達も概ね残留でした。やはりJ1で戦えるというのはいいのですね。でも選手数が多いと思うので、レギュラー組とベンチ、ベンチ外との格差が影響してこなければいいのですが。
 参考に過去の年間MOMを列記します。ちなみに、このMOMは2009年から15シーズンやっていますが、年間MOMは2011シーズンから13シーズン実施しています。記念すべき第1回のMOMは2009年3月の試合でした。

2023シーズン: 年間MOM: 柳 貴選手   / 次点: 鈴木選手
2022シーズン: 年間MOM: チアゴ選手/ 次点: デューク選手  
2021シーズン: 年間MOM: 上門選手 / 次点: 石毛選手
2020シーズン: 年間MOM: 白井選手 / 次点: ヨンジェ選手
2019シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: ヨンジェ選手
2018シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: 後藤選手
2017シーズン: 年間MOM: 赤嶺選手 / 次点: 豊川選手
2016シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2015シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2014シーズン: 年間MOM: 上田選手 / 次点: 石原選手
2013シーズン: 年間MOM: 押谷選手 / 次点: 荒田選手、ミンキュン選手
2012シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 川又選手
2011シーズン: 年間MOM(5人): 植田選手、妹尾選手、ストヤノフ選手、チアゴ選手、岸田選手

 さて、ファジアーノにとって、2025年はJ1初昇格のJ1元年。どんなシーズンになるのでしょうか。まずは1点でも多く勝ち点を挙げていって、J1残留に向けて頑張って欲しいと思います。
 毎年言う言葉ですが、大事な事は「盲目的にならない事」。我が家しか見なければ「良い」としか思えなくても、よその家を見て初めて「違い」を知り、足らない事も見えてくる事もあるのでは。確かに万歳万歳とお花畑になるのもいい事ですが、地元愛があるからこそ、悪い所は悪いと指摘する存在も必要なのではないかと。一歩下がって広くフェアな視点で現実を論ずる事も有用と考え、当ブログは今後もそういうスタンスでやっていきたいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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