J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

選手・現場の声56

2022-05-21 00:47:32 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 当ブログでは2016年からVARについて取り上げはじめ、2022年の現在ではJ1や代表戦でVARの導入も落ち着いてきたという事でしょうか。当ブログとしては、その2016年の記事で、元々ラグビーやテニスで普通にやっているビデオ判定のやり方(チャレンジ制)を導入すべきという論調でした。
 サッカー界ではビデオ判定が導入されても、あくまで審判の名誉や判断ありきの考え方なんだなとずっと思っていました。VAR導入直前にはゴールライン・テクノロジーというのもありましたが、あれはどこに行ってしまったのでしょうか。そんな中で、定着したと思われていたVARですが、チャレンジ制が突如浮かび上がってきました。何度言いますが、当ブログでは最初からチャレンジ制推進派です。下のアーカイブをご覧ください。

VARへの批判は止まず…セリエAでチャレンジシステム導入の可能性 | footballista | フットボリスタ

VARへの批判は止まず…セリエAでチャレンジシステム導入の可能性 | footballista | フットボリスタ

 セリエAで、ビデオ判定のチャレンジシステムが将来的に導入される可能性が出てきた。レガ・セリエAのロレンツォ・カジーニ会長が示唆した。 セリエA会長が言及 カジーニ会...

footballista

 

【VARへの批判は止まず…セリエAでチャレンジシステム導入の可能性】
〔セリエA会長が言及〕
「カジーニ会長は国営放送『RAI』のラジオ番組の取材を受け、VAR導入後も判定を巡って議論が絶えないことについて言及。
『VARが深く誤解されている。あれはビデオ検証ではないのだが、世論の間ではどうもそういう方向で理解されているようだ』と、VARルームでのレビューなどを巡っても批判が噴出する現状を憂いた後、『この実験段階においては改良のための議論がなされるべきだ』として『各チームに判定のチャレンジの権利を与える可能性について検討するのも正しいことだ』との構想を明らかにした。
 現在、プロテニスの試合では、判定が選手にとって不服だった場合にビデオ判定による再ジャッジを申し出る制度が確立されている。カジーニ会長はそれに倣って『試合中、一度か二度だけでも、プレーの場面のジャッジについて各チームに再検討を要請する権利を与えるのは、試合時間を複雑なものにしないという意味でも良いことだ』との考え方を示した。」
〔VAR導入後も続く誤審〕
「VAR導入後も論議は絶えず、特に今季は『レビューにも誤審がある』との批判も続出した。」
「ただし、チャレンジ制度の導入については否定的な見方も多い。『イタリアでは些細なコンタクトプレーでPKと判定するような、国外リーグとは逆の状況が起こっている。ここでチームにチャレンジの権限を与えるのは危険だ』とする意見や『VARルームで分析は済んでいるのでチャレンジ自体が無駄』という意見もメディアからは出ている。
 また、配信サービス『DAZN』でジャッジ解説を務める元審判のルカ・マレッリ氏は『新しいシステムの導入自体には常に賛成」としながらも『チャレンジを導入するには国際サッカー評議会の承認を得てプロトコルを変えなければならず、一国のサッカー連盟では無理。どのみち整えるとしても2023-24シーズン以降になるのではないか』との見方を示した。」

 このコラムでは、別のリプレイ映像で誤審が確認された2件の事例も挙げられていました。VARルームから再検証を求められながらも結論を変えなかったとか、不信感を思わせる主審の態度が紹介されていました。
 思うに、やはり、最後のジャッジの権利者は誰なのかという点が一番の課題だと思います。よくバレーでチャレンジが行われ、その場でビデオ判定でジャッジが下され、チーム側からはほとんど反発は出ません。これはジャッジの権利者がビデオ判定にあるからです。サッカーはどうでしょうか。主審はVARルームと無線でやり取りし、ピッチ横のモニターで確認しますが、最後のジャッジ権利者はあくまで主審。セリエAのようにVARの指摘をスルーして、自分のジャッジを押し通す事もできるし、どっちにも取れる微妙な判定も主審に判断をゆだねられる。すなわち、VARは権利が無い単なる参考資料になっていると思われます。
 日本ではまだセリエAほどの騒動にはなっていませんが、世界の潮流にそのうち巻き込まれていくかもしれません。FIFAやACLの流れで。過去にVARを導入した時と同じような流れで。3回目(しつこいな)で言いますが、当ブログはチャレンジ制導入賛成派です。
VAR等関連⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210221
 〃     ⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210214
 〃     ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201220
 〃     ⑬:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200209
 〃     ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200204
 〃     ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190928
 〃     ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190523
 〃     ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190511
 〃     ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190510
 〃     ⑦https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180830
 〃     ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180523
 〃     ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171115
 〃     ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171025
 〃     ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170428
 〃     ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161216
 〃     ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160912
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村井(前)チェアマンのサッカー愛11

2022-05-20 00:01:27 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 村井前チェアマンのSNSでアップされていた記事です。情報キープしていて、そのうち記事にしようと思っていたのですが、ちょうど一カ月経ってしまいました。せっかく地元岡山の話題を取り上げていただいたのに、ズルズルと日が経ってしまい、申し訳ありません。今回の主役は元岡山の木和田選手。岩政さんや加地さんと同じ'15年入団組でした。選手のセカンドキャリアにも絡む、興味深い情報でしたね。
 チェアマン時代の取材内容だったようですが、「これからの私の方向を示してくれているようにも思います」というご本人コメントがちょっと心に留まりました。

Jリーグチェアマンに届いた遺品整理士からの手紙 きっかけは7年前

Jリーグチェアマンに届いた遺品整理士からの手紙 きっかけは7年前

2020年。一通の手紙が当時、Jリーグのチェアマンだった村井満さんに届いた。「僕はサッカー選手としては成功できませんでしたが、今は遺品整理士として、人生の最後をお手伝...

 

 

【Jリーグチェアマンに届いた遺品整理士からの手紙 きっかけは7年前】
〔今もサッカー、続けていますか?〕
「木和田さんは、サッカーJ2のファジアーノ岡山の育成組織から2015年に昇格し、プロ選手になったものの、Jリーグの出場はなく、わずか3年で引退した。今は地元の広島県福山市で同級生と会社を立ち上げ、身寄りがなく、亡くなった方の遺品を整理する仕事を請け負う。
 2人の接点は、2015年のJリーグ新人研修。村井チェアマンは新人選手たちに手紙を書いてもらった。タイトルは『5年後の自分へ』だった。『Jリーグの選手って、だいたい6年くらいで引退してしまうんです』と村井チェアマンは語る。毎年百数十人の新人選手がJリーグクラブに入団するが、そのうち約4割の選手は10年後、50試合にも出場できない。5年目にもなれば、自分がプロ入り後に思い描いていた理想とのズレが出てくる。その初心を、覚えていてほしかったのだという。
『日本代表になりたい』『子どもたちに夢を与えたい』
 ほとんどの選手が当たり前のようにそういうことを書き連ねる。岡山でプロになったばかりの木和田さんもそんな夢を20行ほどで記した。そして、こうも書いた。『今もサッカー、続けていますか?』と。」
〔未練はありません〕
「5年後の2020年。木和田さんはすでに引退していた。自宅に届いた手紙を見て、懐かしさを覚えたという。『読んでいて、ああ、こんなの書いたなあ、くらいだったんですけどね』と木和田さんは笑う。現役引退を決めたのに、後悔はなかった。『僕のなかでは、サッカーは職業の一種だったんです。サッカーだけで生活できなければ、辞めようと思っていました』」
〔それも立派な判断です〕
「村井チェアマンから届いた手紙には、返信封筒が入っていた。チェアマンに現況を報告する手紙を書いた。同級生とともに遺品整理士になったこと、第二の人生では地元に貢献したいと考えていること。その返信を村井チェアマンは覚えていた。『三年でピリオドを打つことになるとは、新人研修では思いもつかなかったでしょう』。その続きとして、こう記した。「それも立派な判断です』
昨年12月のインタビューで村井チェアマンは感慨深げにこう振り返った。
『GKというプレッシャーを受けて、困難を乗り越えて成長した人の人生には、そういう素晴らしいドラマもあるんだよね』と。
『彼以外にも、いろんなドラマがあるんですよ。海外に行っていますとか、ビジネスの世界に旅立っています、とか。いまだに日本代表で頑張っています、とか、いろんなドラマがある。プロになるのは本当に厳しいけど、残るのは、もっと厳しい。逆にいうと、困難に立ち向かった人の人生がいいものであるように、僕らJリーグは応援しないといけないよね』
3月15日をもって、村井満チェアマンは退任した。その日、木和田さんに電話をかけると、こういって笑った。
『僕なんかがいうのもあれですが、Jリーグを支えてくださって、本当にありがとうございますと、伝えたいです。僕も、手紙に書いたように自分の人生に誇りをもって生きていきます』
今は、『困っている人のためになりたい」と地元の広島県福山市で亡くなった方の家族を回り、仕事に奔走しているという。』」
            
 そういえば、ユース出身だったんですね。はっきり覚えていないといけなかったのですが。J2岡山については、なかなかトップに活躍できる選手を供給できていませんね。福山さんに入団された時も何となく覚えています。元岡山の選手が入団されたと。今回登場した木和田さんの来歴は以下のとおりです。
・2015年:ユースからJ2岡山トップチームに昇格入団。
     開幕前の2月にネクスファジ(JFLのセカンドチーム)に登録変更。
・2016年:ヴァンラーレ八戸にレンタル移籍。1年で退団し選手引退。
・2019年:福山シティ(当時県2部)に入団し、その11月に退団。
・2020年:ベルガロッソ浜田(中国リーグ)に入団。その後退団。

 

木和田 匡選手 プロサッカー選手引退のお知らせ | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

このたび、2017シーズンはヴァンラーレ八戸(JFL)へ育成型期限付き移籍しておりました木和田 匡選手が、プロサッカー選手を引退することとなりましたので、下記のとおりお...

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

 2018年7月に、友人と「カドリー㈱」という遺品整理の会社を故郷の福山で立ち上げておられて、遺品整理士として仕事に奔走されているようですが、木和田さんのツイッターを覗くと、サッカーにも関わっておられるようですね。ライフキネティックトレーナーとして活躍され、城北中学校外部指導者から、先月よりFCツネイシのGKコーチになられたようです。いろいろ頑張っておられるようですが、やはり友人と立ち上げた会社が気になります。
 新しく会社を立ち上げたというのは、まさに選手のセカンドキャリアの好事例だと思います。村井さんは新しく立ち上げたファンド事業で、地方などの起業・創業者や事業所に対してカネ・ヒトの面で支援するという事でしたが、この木和田さんの会社をこれからサポートされるのかな。これからも頑張って欲しいと思います。木和田さんも、村井さんも。
村井(前)チェアマン関連⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220502
  〃           ⑨:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220403
  〃           ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220211 
  〃           ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211202 
  〃           ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180721 
  〃           ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160917
  〃           ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160206
  〃           ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150731 
  〃           ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141225 
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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう100

2022-05-19 00:01:38 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 この記事タイトルも久しぶりですが、もう100を数えてしまいました。すでにある程度の情報が流れていましたが、Jリーグで声出し応援の実証実験を行うそうです。コロナ禍の2年余り、この手の実証実験は何度か行われましたね。秋とか年明けが多かったのかな。試合はルヴァンや天皇杯が多かったと思います。でも、時期が来たら、感染者数がぐっと増えて、そんな事口にできるかという感じでポシャる事もありましたが、今回は無事できるのか。今回の声出し実験は野々村チェアマンの意向の強さを感じます。Jの試合という作品をいいものにするためには、サポーターの声援が不可欠。1日も早くサポーターに声出し応援をさせてあげたいという強い気持ちが働いたのかな。

声出し応援を段階的に導入 Jリーグ、6月から検証:山陽新聞デジタル|さんデジ

声出し応援を段階的に導入 Jリーグ、6月から検証:山陽新聞デジタル|さんデジ

 サッカーのJリーグは17日、新型コロナウイルス感染拡大対策のため禁止している声出し応援の段階的導入を決定したと発表した。発声を伴う応援の再開は、多数の観客が集...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

【Jリーグ 声出し応援再開へ】
「Jリーグは17日、新型コロナウィルス感染拡大対策のため禁止している声出し応援の段階的導入を決めたと発表した。発声を伴う応援の再開は多数の観客が集まる国内のプロスポーツイベントで初。6~7月に数試合で運営検証し、その後は希望する全クラブで実施できるように進める。
 検証は、まず6月4日か11日に茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで鹿島が戦うYBCルヴァンカップのプレーオフ(対戦相手未定)と同12日に東京都調布市の味の素スタジアムで実施されるJ2東京V-岩手で行う。」
「前後左右を空けて席を配置した『声出し応援可能エリア』では不織布マスクを着けた上で声援を送れる。計3千人までが対象で7月は7千人での検証を6試合程度で予定。産業技術総合研究所が観客同士の距離や二酸化炭素の濃度などを測定し、リスクを調べる。感染防止のため当該試合は5千人または収容人数の50%のうち、大きい方を全入場者の上限とする。」

 

Jリーグ、6月から『声出し応援エリア』設置へ 不織布マスク着用のうえで運営検証:山陽新聞デジタル|さんデジ

 Jリーグは17日、各試合において、効果的な感染症対策を講じながら声を出して応援できる「声出し応援エリア/声出し応援席」を段階的に導入していくことを発表した。政府の...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 そのうち、希望する全クラブで実施できるように進めるという事は、Cスタでも声出しエリアを設けるという事ですが、もしそうなれば10番ゲートを中心にバックスタンドのホーム側がそう設定されるのかな。「不織布マスク」を付ける事が条件とありますが、見方を変えたら不織布マスク以外は認めていないという事。とすれば、多くのJクラブでカッコいい布マスクをオフィシャルグッズとして販売していますが、効果を認めていないマスクをグッズ販売している事になり、矛盾が生じる事になりませんか? これは当ブログのこだわり過ぎなのでしょうが、どうも気になる。

【Jリーグ「声出し応援エリアおよび声出し応援席」を段階的に導入 6月上旬~7月に運営検証】
「これまである程度、歩調を合わせてきた日本野球機構(NPB)は声出し応援は当面、再開しないとしている。一方、Jリーグで声出しに踏み切ることになったのは、野々村芳和チェアマンの意向によるところが大きいという。
 オンラインで会見した同チェアマンは「情熱を取り戻すことがサッカーにとってはすごく重要。サッカーを作品と考えた時、お客さまの熱量はピッチのレベルとともに重要な作品の要素。その作品を見たいから新しいファンも来てくれる」と意義について強調した。ただクラブによっては経営的観点から50%しか集客できなくなるよりも「声なしでいいから、100%の集客」というところもある。そのため声出しエリアの設置は希望するクラブだけという配慮がなされた。」

 

Jリーグ「声出し応援エリアおよび声出し応援席」を段階的に導入 6月上旬~7月に運営検証 - サッカー : 日刊スポーツ

Jリーグは17日、新型コロナの感染症対策を講じながら声を出して応援できる「声出し応援エリアおよび声出し応援席」を段階的に導入すると決定した。指定されたエリアで… - 日...

nikkansports.com

 
 

Jリーグ公式試合における声出し応援の段階的導入について:Jリーグ.jp

Jリーグは、ウィズ・コロナでのスポーツ観戦をさらに充実させるために、Jリーグの各試合において、効果的な感染症対策を講じな...

Jリーグ.jp(日本プロサッカーリーグ)

 

 もう一つ気になるのが、NPBよりも早く緩和しようとしている点。この2年間はNPBの方が勇み足っぽく、声出し違反もNPBが多いと耳にしていましたが、そのNPBが当面再開しない方針の声出しをJリーグが先に認めるというのは勇み足として好ましくないのでは。野々村チェアマンの気持ちはよくわかりますが、一番大事なのはファン・サポーターの安心・安全のはず。まぁ過去のように実験で終わってくれればいいとは思いますが。
 声出しの50%よりも声無しの100%の方がいいというクラブもあるという話で、野々村チェアマンとクラブ間の距離感を感じてしまいます。この辺りで声出し希望のクラブがどれくらい出るか注目でもあります。

 ただ、全国的に陽性者数が高止まりしたまま(全国:46,161人、県内:850人)なのに、世の中では入国者の制限緩和や、マスク義務の是非など国民生活レベルで緩和を希望する声が増えている報道も増えてきました。屋外で2m離れていればマスクを取ってもいいという国の見解も出ており、もう時代は徐々にポストコロナ時代に入っていってるような印象も持ちます。今回のJリーグの声出し再開の流れについて、当ブログの見解は以下のとおり。

①なぜ、今まで実施したワクチンパッケージが反映されないのか。
 ワクチン3回目接種確認か、その場でのPCR検査実施の上で、声出しOKならわかるが、なぜ今まで一所懸命に取り組んできたワクチンパッケージをスルーするのか。
②今までNPBと連絡協議会を重ねてきたのに、なぜ今回はJリーグだけ再開に踏み切るのか。
 ある程度、NPBと足並みを揃えた方がいいと思います。NPBより早くやるというのは、今までの村井前チェアマンのスタンスを考慮していないように映る。
③声無しだろうが、そもそも観客数100%というのがおかしい。
 いくら屋外で安全と思われていても、世の中はまだそこまで至っていない。なぜ大規模イベントだけそういう事が許されるのか、個人的にどうしても理解できない。

 という事でした。ACLで戦ったアジアの国で声出しOKのスタジアムがあったから、日本でもどうしても声出しに踏み切りたいのでしょうが、本当にそこまで緩和していいのでしょうか。まずは公共施設や店舗で1席空けを指定している世の中の流れと同調していかないと、おかしいと個人的に思います。まだ、屋外で2m以上距離があればマスクを取ってもいいと言われていますが、声を出していいとは言っていません。声を出すというのは相当リスクが上昇すると思うので。
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カリスマの存在266

2022-05-18 00:23:06 | カリスマの存在

 リスペクトコラムです。
 前節、JI柏は創立30周年です。おめでとうございます。当ブログ(筆者)はその'92年は東京在住で、柏のJリーグ昇格の一連の流れをTVでしっかり見ており、'93年に順位が足らずに悲観に暮れた柏駅前の様子映像も覚えています。また、縁あってJFL時代のコスモ石油戦を観に、日立台に行っております。思えばそこで日立台の魅力を感じ、以降30年に渡って時折日立台に足を運ぶ機会があったのかもしれません。早いものであれから30年ですか。
 今年30周年を迎えたのはマリノスさん、名古屋さん、清水さん、広島さん、ガンバさんなど、他にもあります。オリ10ですね。それらのクラブを代表して、今回某黄色いチームの30周年記念事業の取り組みをリスペクトさせていただきます。
   
【5/14G大阪戦『柏レイソル創立30周年記念マッチ』】
〔選手会特設ブース『チャリティくじ』開催〕
「レイソル選手会が企画した『チャリティくじ』の販売を行います。こちらはサポーターの皆様への感謝を込めて、選手たち自らが企画・準備をしてきたイベントになります。運が良ければ直筆サイン入りのアイテムが手に入るかも!?なお、このイベントで得た収益は、選手会が行う社会貢献活動の費用に充てさせていただきます。」
「■価格:1回1,000円(税込)  ■賞品準備数:500個」
引用:お知らせ情報|柏レイソル Official Site
   
 いいですね、選手会主催のチャリティー企画。ここの選手会は昔から活動が活発で、特に毎季チャリティーオークションをやってます。今回も選手達自身で企画・準備してきたという事で微笑ましい活動でした。選手会やその活動が名前だけになっているところは参考にして欲しいです。SNSでその風景を観ましたが選手が楽しそうでした。選手会が行う社会貢献活動の費用に充てるという事ですが、その分普段もしっかり選手による貢献活動をやっているという事。素晴らしい限り。
   
〔5/14G大阪戦 光の演出『YELLOW SUNSHINE NIGHT』〕
「スタンドを黄色い光で埋め尽くして、選手をピッチに迎え入れると共に、スタジアムにいる方全員に忘れられない光景をお届けしたいという企画となります。
 当日は黄色く光るケミカルライトを先着10,000名様に配布するほか、グッズ売店ではより鮮やかな光を演出できる乾電池式のペンライトを販売いたします。お手持ちの黄色いライトをお持ち込みいただいても構いません。皆様の力で日立台を黄色く輝かせましょう!ご来場お待ちしております。
【光の演出『YELLOW SUNSHINE NIGHT』概要】
■実施日: 2022年5月14日(土)明治安田生命J1リーグ第13節 ガンバ大阪戦(19:00キックオフ)
■場所:  三協フロンテア柏スタジアム
■時間:  選手入場前(18:50頃~) ※実施時間は当日アナウンスさせていただきます。」
引用:お知らせ情報|柏レイソル Official Site

30周年記念マッチ

30周年記念マッチ

担当:大重正人 この投稿をInstagramで見る ...

日立台広報日記

 

 最近ではJ2岡山も含めて、ペンライトを販売していますね。柏では来場者全員(たぶん)び無料配布したので、その光の数は多く、中途半端に照明を暗くせずに、しっかりその時間帯に照明を落とし、非日常空間イベントとして実施した訳ですね。キレイだったでしょうね。またやって欲しいですね。黄色の光というのもいいですね。やはり黄色というのは明るい色で気持ちも明るくしてくれる色。当ブログも好きな色の一つです。

【4/29〜『柏レイソル創立30周年記念CMムービー』柏駅東口での放映】
「このたび、柏レイソル創立30周年の記念動画を制作いたしました。これまでのレイソルへの応援に対する感謝への思いを込め、クラブの印象的なシーンを振り返る画像で30年の歴史を振り返る内容となっております。放映期間や内容は下記の通りとなります。柏駅にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。
【柏駅東口ビジョン】
■期間:2022年4月29日(金・祝)~5月29日(日) ※60秒のムービー ※5月3日(火)に内容が差し替わります
【スタジアムビジョン】
■日時:2022年5月14日(土)ガンバ大阪戦のキックオフ直前セレモニーにて ※90秒のムービー(柏駅放映のロングバージョンです) ※5/18京都戦、5/29清水戦でも放映いたします」
引用:お知らせ情報|柏レイソル Official Site

【クラブ創立30周年記念SNS企画『#ずっとレイソリスタ』実施】
「柏レイソルでは今年クラブ創立30周年を迎えるにあたり、サポーターの皆さんにレイソルとの歩みを振り返っていただくSNS企画『#ずっとレイソリスタ』を実施いたします。あなたとレイソルにまつわる思い出を写真・メッセージとともに、『#ずっとレイソリスタ』のハッシュタグを付けてTwitterまたはInstagramにて投稿をお願いします。
 また、投稿いただいたものの中から、柏レイソル在籍20年目の大谷秀和選手が特に心を打たれた投稿を、いくつか選ばせていただきます。見事選ばれた方には大谷選手のサイン入りグッズ(予定)をプレゼントいたします。」
「■投稿募集期間:  2022年3月30日(水)~5月14日(土)
 ■結果発表:  5月中を予定」
引用:お知らせ情報|柏レイソル Official Site


 他には、30周年記念ユニフォーム着用試合及びモデルレプリカユニフォーム販売や、記念ロゴグッズ等各種記念グッズ販売がありました。今季、記念ユニフォームが黒色のクラブが多い事が目に付きます。3試合くらい着用試合があるのも一緒。Jリーグから提案されたのでしょうか。
 昔を振り勝ってみると3大タイトルで4冠。J2に3度降格し、J1昇格即優勝もあるドラマチックな戦いっぷりで、みゃ長さんが率いるサポーターでもいろいろありました。そういう見ごたえが多いクラブなので、当ブログでも「カリスマの存在」カテゴリで注目し続けています。これから次の10年もいろいろドラマがあるでしょうが、楽しみにしています。コロナ禍のため、声出し再開がいつになるのかわかりませんし、無理をしなくてもいいと思いますが、やはり柏の醍醐味は日立台での応援風景です。日本一ピッチと近い客席に、聴いた事があるあの曲(歌謡曲やアニソン)をモチーフにした楽しいチャント、ゴル裏でのみゃ長さんの選手とのやり取りなど魅力満点だと思います。いい機会なので、柏の他のいい情報もリスペクトします。まずはアカデミー出身選手の活躍ですか。

柏を牽引するアカデミー育ちの若きタレントたち。20歳の新エース、18歳のジョーカー…タイプの異なる5人のFWが続々台頭|Jリーグ他|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

柏を牽引するアカデミー育ちの若きタレントたち。20歳の新エース、18歳のジョーカー…タイプの異なる5人のFWが続々台頭|Jリーグ他|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

先日、Jリーグが各クラブの今季のホームグロウン選手の人数を発表し、柏レイソルとサンフレッチェ広島が15人で最多となった。 ホームグロウン制度は2019年に導入されたも...

集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

 

【柏を牽引するアカデミー育ちの若きタレントたち。20歳の新エース、18歳のジョーカー…タイプの異なる5人のFWが続々台頭】
「先日、Jリーグが各クラブの今季のホームグロウン選手の人数を発表し、柏レイソルとサンフレッチェ広島が15人で最多となった。ホームグロウン制度は2019年に導入されたもので、自クラブで育成された選手(ホームグロウン選手)を既定の人数以上、トップチームに登録することを義務づけるもの。各クラブはアカデミーの整備を求められることになるが、簡潔に言えば、ホームグロウン選手の数が多ければ多いほど、クラブの育成の充実度を表すことになる。」
「ホームにガンバ大阪を迎えた13節の試合では、スタメン11人中3人が、ベンチも入れると8人がホームグロウン選手だった。この日だけではなく、前節の浦和戦でも同じく8人がメンバー入りを果たしている。しかも、その8人はいずれも1997年生まれ以降の選手たちで、パリ五輪世代も4人が含まれる。アカデミーで育った若きタレントたちが、好調の柏を牽引しているのだ。」
「20歳の細谷は全試合スタメン。アカデミー出身の20歳のストライカーは、力強いスプリントでスペースを突き、相手を背負いながらくさびも引き出せる。2年目の昨季に28試合に出場して自信を深めたのだろう。今季はここまで全試合にスタメン出場を果たし、4得点をマーク。"新エース誕生"を予感させている。」
「その細谷に代わってピッチに立ったのは、18歳の升掛友護だ。今季ユースから昇格したアタッカーは、ドリブル突破を最大の武器とする。リーグ戦こそまだゴールはないものの、ルヴァンカップでは得点ランクのトップに立つ4ゴールを記録。G大阪戦ではインパクトを残せなかったが、途中出場から流れを変える"ジョーカー役"として存在感を高めている。
 同じく途中出場した21歳の森海渡は、アカデミーからの昇格は叶わなかったが、進学した筑波大で成長を遂げ、同大を卒業前に今季加入した。強靭なフィジカルを生かしたパワフルなプレーが持ち味で、11節の広島戦ではプロ初得点を含む2ゴールを叩き込み、強烈なインパクトを放っている。
 ほかにも、この日のメンバー入りはならなかったものの、今季ユースから昇格した真家英嵩(18歳)、3年目の鵜木郁哉(20歳)もルヴァンカップではそれぞれゴールを決めている。いずれもユースで育ったタイプの異なるFWが5人も試合に絡んでいるのだから、柏のアカデミーの底力を感じずにはいられない。」
「23歳のボランチも必要な戦力。一方でこの日は、今季筑波大から加入した加藤匠人(23歳)もリーグデビュー。同じくアカデミー育ちのボランチは1点ビハインドの77分からピッチに立つと、限られた時間のなかで数多くボールに触っては果敢に縦パスを供給した。」

 しばらくこのチームは安泰かと思われたが、それらの選手は上を目指してチームを去っていくのも、育成型クラブの性であるとありました。確かに今季はアカデミー出身の若い選手の活躍が目立つシーズンだなと思います。一番インパクトがあったのがも森選手ですかね。まだ粗削りですが、IJ(伊東純也)選手のようになっていくんだろなと思っています。今までは少しJ1に出た後に、J2へ武者修行に行くパターンが多いですが、今季はみんな残りそう。まぁ今季は選手が不足気味というのもありますが。そういうチャンスを生かせたのも今季のアカデミー出身選手の能力の高さだと思います。フランス五輪世代も今回多いですよ。次はやべスタを先週末観ていたら、柏が出て来たのでリスペクトさせていただきます。
   
【やべっちスタジアム「影山優佳が気になった3つのデータ」】
 良く見るデータはたくさんあるが、余り観た事が無いデータを調べ上げ、影山優佳さんに投げてみたところ、ある3つのデータに興味を持たれた。
   
①ディフェンシブサードでボールを奪って15秒以内にアタッキングサードを狙った攻撃回数
 1位:柏89回 1位:鳥栖89回 3位:C大阪87回(第12節終了時)
 ロングカウンターの事で、成功させているクラブは前線にタレントを置いて縦に速い思考を具現化させていると思われる。ディフェンスからすぐにオフェンスに入るというのは、チーム全体のバランスを保つのは難しい。体力的にも消耗が激しいので実はすごい事をやっているのを伝えられるデータ。
   
②5秒未満のリゲイン回数
 1位:鹿島165回 2位:柏164回 2位:広島164回 4位:湘南156回 5位:京都154回
 リゲインとはボールを失ってから相手から奪い返した攻撃。失ったボールを5秒未満に奪い返して攻撃につなげるデータ。リゲインの意識が高いクラブは守備の技術整備がなされていると思われるので、失ったボールをすぐに取り返しているのは素晴らしいと思われる。上位3クラブは常に攻撃と守備を連動させて考える事ができている整ったクラブと考えられます。攻守を整えて安定感のあるクラブと言えるのではないか。

 もう1つは「個人走行距離から見る両チームのシュート本数」で、初めてサッカーを見る人にお勧めのデータとか。という事で、黄色いチームてんこ盛りでした。連敗してもまだ4位です。なぜかJ2岡山も同じ感じ。実は今までも順位が揃うシーンが何度もあって、ちょっと不思議でした。優勝争いは無理でもACLには出て欲しいですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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ボランティアの力280

2022-05-17 00:01:37 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。写真はシマカズ氏とissanにお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム群馬戦にボランティア参加しました。実は今季初出勤。さぁそろそろ行くか、でも土曜日の方が楽かなと思っていたところで、前回ホーム戦でマスク焼けリスクに悩まされ、カレンダーを見るともう1回14時キックオフがあるじゃないかと。少し考えて、日曜日だが同じ参戦、屋根がある方へ行っとけという事で今回こちらに来ました。でも実際昨日は日照りは弱く、余り日焼けの心配は少なかった日でした。同じCスタ参戦、これでいいのだと自分で納得。  
   
 開始4時間前に、岡山総合グラウンドへ到着。さすがに4時間前は景色が違うなと。ボランティア受付から控室へ。前回参加の日と待ったく同じ光景で、また奥氏がマラソン談義をしているシーンだったのが面白かったです。この日の持ち場はAゲート。一番「らしい」ポジションです。コロナまん延時期には全く姿を見なかった公務員のM安氏も参戦。とにかく、この日は学生さんがいっぱい。学芸の高校生さん達もいましたが、特にIPUさんの学生さんで部屋はあふれていました。今までは参加自粛で学生さんの姿は全然だったのに、コロナ前の光景に戻って良かったと。

 試合前ミーティングの冒頭で北川社長の発言。ご挨拶かと思ったら、連絡ミスのお詫びの話でした。その昔のJ2初期はよく木村社長が挨拶していたので、その頃を思い出す。やはり最初に社長の挨拶があると、参加者のモチベーションは上がる。ぜひ、冒頭で社長訓示を毎回いただきたいものだと。理想は監督や主将ですが、試合開始直前なのでそれは無理。メンバー向けの配布資料でメンバー名の文字がまた大きくなったのに驚き、内容もかなり簡素化してきた印象。
 Aゲートでの持ち場はシーズンパス&QRコード読み取りマシーン。左の検温器担当は、IPU女子バスケ部員さん、右の手荷物検査はIPUチアリーディング部員さんで、女子大生さんに挟まれてなぜかテンションが上がってしまう(笑)。来場者が途切れた作業の合間に、ちょっとした会話でバスケや福岡の話題で交流できて元気をもらいました。おじさんもまだまだ話についていけたぞと。そんな若者に元気をいただくのもボランティア活動のメリットだと思っています。
 
 先行入場から、ゲート作業スタート。この日は知った顔が次々来ましたね。コロナ禍になってから見かけなかった顔で、3年ぶりに見る人が続く。でも、あの人も、この人も「ちょっと老けた?」と思ってしまう。間近で見るのでなおさら白髪とかシワとかが目に付いてしまう。もっとも逆に向こうもそう思っているのかもしれませんが。これがコロナ禍の2年ちょっとという経年変化なのか。
 試合が終わり、次々に帰路に就く来場者をお見送りするが、「負けた・・・」と何人もリアルツイートされていました。すぐ次のホーム戦が来るためか、いつもより撤収作業が楽でした。学生さん達ありがとう。
   
 イベント情報です。この日はWITH FANS ファンクラブデーでした。ハーフタイム抽選会の他に、ウォーミングアップ見学会があったようです。実は申し込んでいたのですが、落選したようです。大体この手の企画は落選しているので、元々ダメ元でしたが。そしてお誘いプロジェクト。応援Tシャツの年もありましたが、今回はピンバッチでした。
   
 試合1時間前くらいに、倉敷バトンフレッシュトワラーズのパフォーマンスがあったようです。ファジステージでは、ファジアーノチャンネルのINSIDE INTERVIEWがあったようですが、またしても生で観られず。何かタイミング合わないなぁ。写真を見ると、徳永選手が来ていたようですね。そしてOFAサポートデー。顔なじみの人が全くいなくなりましたね。あと、ファジフーズで肉スタジアム企画か。ガラポン抽選会もあったそうです。もう長いですね。そんなところですか。
   
 試合の方ですが、CKからやられた失点でそのまま0-1でまた負けました。今季初の連敗です。エコステーションでissanが「緩い試合でした・・・」と言われていましたが、何となく想像できます。攻めるが決められず、試合運も無く、またしても失点され、そのまま相性の悪い相手に負けてしまう。前掛かりにくる上位勢には強いが、守りを固める下位勢相手には攻めきれずに負けてしまうという昔からのパターンがありますが、昨日もそうだったのでしょうか。J1に昇格するためには、ジンクスや相性の悪さを吹き飛ばすくらいの強さと決定力が必須だと思います。昨日の試合でも、やはり自動昇格は無理ではないか、プレーオフ進出に希望を託すしかないかと思い知らされる。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は長短のパスを使い分け、田中のテクニックやMデュークの高さを生かして攻撃を仕掛けるが、畑尾を中心とした群馬の守備ブロックに苦しむ。一方の守備面では、多彩なセットプレーを披露する相手に翻弄されつつも、最後の場面で柳らが体を張り、ゲームはこう着状態に。だが、後半26分に岩上の「直接CK弾」を許し、まさに警戒していたはずの場面から失点。終盤はパワープレーを仕掛けて必死の反撃を見せるが、1点が遠く、相手の策略にはまる形で今季初の連敗を喫した。」

 

Jリーグ - J2 第16節 ファジアーノ岡山 vs. ザスパクサツ群馬 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第16節 ファジアーノ岡山 vs. ザスパクサツ群馬の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結...

スポーツナビ

 

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ今季初の連敗」というタイトルの記事の戦評です。
「鋭く曲がるボールをニアサイドに蹴りこんできた。これが手前のゴールポスト付近でジャンプした木村の頭上をわずかに越える。GK金山が必死で食らい付いたものの、体に当たった球は無情にもゴールに吸い込まれた。」
「(木村選手と金山選手)両者の考えに微妙なギャップが生じたのは、試合前日のセットプレー練習が影響している。ニアに立った選手がクリアしようと頭に当てながら、ボールが後ろに流れたことで失点。その際、『無理やりには触らない』とチームで共有したという。しかし、この日に限ればこの約束事が逆にゴール前を混乱させた。CKでの失点は昨季42試合で1度もなかったが、今季3失点目となり、その3戦はいずれも敗れている。」

 連敗しても順位は変わらず暫定4位。再試合になった山形戦に負ければ14位あたり。引き分けで10位あたりで、かなり詰められてきていて、かなり団子状態になっています。次の試合に勝てれば最良で暫定3位ですが、負ければ最悪で暫定14位か。次の相手は13位の大分さん。土曜日に熊本さんに競り負けていますね。下位チームと油断してはいけません。元J1で勝ち点差はわずかに3点。得失点差も1点しか違わないので、余り順位は関係ないかな。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし    2位 :   

issan: 該当者なし。緩~い試合をして、不用意な失点をして、急にペースを上げられず、緩~い敗戦でした。
松ちゃん君: 該当者なし。無得点での負けだったので。
山やん君: 該当者なし。ホームにもかかわらず、残念ながら前への姿勢に欠けました。
シマカズ氏: 該当者なし。警戒していたセットプレーで、やられた感が強かったですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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更に盛り上げたいJ3リーグ14

2022-05-16 00:01:18 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 生配信観戦レポです。
 先ほどCスタから帰ってきました。結果は・・・また明日。今季のJ3はダービーが合計6試合あります。福島ダービー、信州ダービー、愛媛ダービーです。いずれの県もそれぞれ、ダービーに至った深いストーリーがあると認識しています。お互いのプライドを賭けて、同じ県の2チームでやるかやられるかの激しい戦いで、当ブログでも楽しみしていました。第2章、注目の信州ダービーGAME1です。今日は #Jリーグの日 ですね。
 先発出ました。山雅さんには前岡山のパウリーニョ選手、長野さんの控えには前岡山の山本選手、デューク・カルロス選手の名前が見えます。DAZNのJ3の配信って、遅いんですね。J1とかだったら開始10分前には流れ始めるのに。今日も生書き込み。
   
 先週の前哨戦、天皇杯県決勝では1-0で山雅さんに軍配が上がったそうですが、リーグ戦ではどうかな。チケットはほぼ完売だそうです。Jの舞台初の信州ダービー。過去に映画にもなりました。キックオフ。現在のJ3での順位は勝ち点17で4位の山雅さんに対して、14で7位の長野さん。今日は激しい球際の攻防が予想されます。山雅さんの横山選手は目下得点数1位ですが、最近マークがきつくなってきているとか。タックル数は両チームとも互角だそうです。
   
 やや長野さんのボール保持率が長いようですが、山雅さんも上手くボールを回しています。長野さんはロングフィールドのカウンターサッカーに対して、山雅さんはポゼッションサッカー気味という印象ですね。
 山雅さんのゴール裏に「パルセイロだけには負けられない。俺らが信州」という手書きダンマクが目を引きます。ダブルボランチのパウリーニョ主将、効いているいるようですね。山雅さんのセットプレー8得点はリーグトップです。前半は一進一退ですね。それほど球際も激しくなく、いい勝負を演じています。あっという間の45分でしたね。前半終了。
   
 後半スタート。頭同士がぶつかってしまい、山雅さんの安東選手が倒れましたが、大丈夫そうです。しかし、元々の信州ダービーのイメージとちょっと乖離がある訳がわかりました。やはり声援であり、チャントが無いためか。やはり手拍子だけでは迫力が半減しますね。しかし、長野県はうらやましいですね。1つの県に立派な専用スタジアムが2つあり、Jクラブも2つ。しかも信州ダービーというドラマもある。サポーター冥利に尽きますね。
 ちなみにこの長野スタジアムは以前に行った事があります。試合日では無かったですが、外を歩いて見学した事があり、いつかここに観に来たいなと思っていました。いつか行きたいな。
   
 おっと、ここで長野さん、デューク・カルロス選手投入。背番号11番で今季3得点、元気そうですね。長野のスーパーサブと解説されていました。そして、前岡山の山本選手投入。そういえば山本選手は元山雅ですね。岡山時代の得点シーンをつい思い出してしまいました。見応えがアップしてきました。今日の観客数が出ました。13,244人ってやっぱすごいな。両チームともしっかり攻めているが、それ以上にしっかり守りきっているイメージです。FKからの山本選手の惜しいヘッディングシュート。ここでパウリーニョ選手が足を負傷。山雅さんは交代カードは使い切った状態。ここでホイッスル。0-0のスコアレスドロー。仲良く痛み分けでした。

 

Jリーグ - J3 第9節 AC長野パルセイロ vs. 松本山雅FC - 試合経過 - スポーツナビ

J3 第9節 AC長野パルセイロ vs. 松本山雅FCの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順...

スポーツナビ

 

J3松本関連:5251
J3長野関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200923
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150326

#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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がんばろう!ベガルタ仙台29

2022-05-15 00:01:30 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今月25日にアウェー仙台戦があります。仙台さんは経営的に過去にいろいろあったようですが、当ブログにとっては今も立派なまぶしい先輩クラブ。さとう宗幸会長の市民後援会はいつもうらやましい。でも今季は他と同様にコロナ禍の影響に苦しみながら、J2で地元岡山と競り合っている存在。そんな仙台さんのニュースがいくつか流れました。順番にリスペクトしていきましょう。

ベガルタ、3億円の増資決定 債務超過解消に道筋 | 河北新報オンラインニュース

ベガルタ、3億円の増資決定 債務超過解消に道筋 | 河北新報オンラインニュース

 サッカーJ2仙台を運営するベガルタ仙台(仙台市)の株主総会が26日、仙台市内であり、3億円の増資を原案通り可決した。2021年度決算(21年2月~22年1月)...

河北新報オンラインニュース

 

【ベガルタ、3億円の増資決定 債務超過解消に道筋】
「サッカーJ2仙台を運営するベガルタ仙台(仙台市)の株主総会が26日、仙台市内であり、3億円の増資を原案通り可決した。2021年度決算(21年2月~22年1月)時点の純資産を含めた債務超過2億6400万円の解消に充てる。Jリーグがクラブライセンス交付の財務基準とする24年度末までの債務超過解消に、ようやく道筋がついた。
 新たに3万株を発行し、来年1月末までの資金調達を目指す。増資分は債務超過解消のほか、トップチームや育成年代の練習環境の整備に充てる。08年に現社名に変更して以降、18年に続き2度目の増資となる。現在の資本金は6億3039万円。佐々木知広社長は『割当先は(明言を)控えるが、債務超過額を上回る内諾は得ている』と話した。総会では1億4000万円の赤字となった21年度決算を報告。」
堅実な経営欠かせず
 【解説】有力な母体企業を持たない『市民クラブ』には堅実経営が求められるが、ベガルタ仙台はたびたび拡大路線に転じ、経営危機に陥った。市民クラブの運営の基本を、もう二度と忘れてはならない。
 最初のJ2降格となった2004年から『1年でJ1復帰』の方針を掲げ、多額の強化費をつぎ込んだ。経営が悪化したため、08年に資本金を減らして累積債務を返済し、堅実路線に転換。2年後に念願のJ1復帰を果たした後、14年から再び拡大路線に戻り失敗したことが、今につながる。
 練習場整備などを目的に約3億5000万円の出資を得たが、整備が進まず、出資者の怒りを買うなど信頼を失う事態もあった。
 再びJ2に降格し『1年でJ1復帰』を掲げる今期。過去の失敗を踏まえ昨期並みの強化費を確保しつつ、スポンサー収入を増やし黒字の予算編成にこぎつけた。」

 コロナ禍の影響も多いでしょうし、実は地元岡山も同じように増資しているので、どこでもやっている緊急措置なのでしょう。仙台さんは1年でJ1に戻るために多額の強化費をつぎ込んでいますが、岡山も今季でJ1昇格するために同様に強化費を大幅に増やしています。どこから出て来たのかは非公表ですが、ひょっとしたらあの人というか、まさかあの存在だったりしてと最近よく思います。そのうちどなたからか聞こえてくるでしょうが。仙台さんは拡大路線で失敗したとありますが、岡山はどうでしょうか。確か・・・2年か3年の限定で出してもらっているのではないでしょうか。もしそこの期間中にJ1に上がれなかったら・・・ 仙台さんは現在同率2位。どのみち25日は上位対戦になりますね。
 そしてもう1つ、出来事がありました。ついに仙台さんも県内全市町村をホームタウン化されました。最近はもうこういう流れですね。よそで聞いた、県北の営業活動を辞めて、ホームタウンの実質の縮小なんて考えられません。仙台さんはそこからいろいろあったようです。

【ベガルタ仙台 ホームタウンの追加について】
「本日開催されたJリーグ理事会において、ベガルタ仙台は従来の仙台市に加え、新たに宮城県内の全市町村をホームタウンとすることが承認されましたのでお知らせいたします。当クラブは創設以来、仙台市をホームタウン、宮城県内を活動区域とし、サッカー教室やさまざまなイベントを通じ地域住民のみなさまと交流してまいりましたが、近年ではSDGsに関する連携協定の締結など、自治体との取り組みを強化しており、現状に即したホームタウンの追加が今後のクラブ、地域の発展につながると考えております。」
「ベガルタ仙台ホームタウン
変更前:仙台市
変更後:仙台市を中心とする全県」

 

ベガルタ仙台 ホームタウンの追加について

ベガルタ仙台オフィシャルサイト

 

【クラブからのお知らせ】
「昨日4月26日にベガルタ仙台さまと公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)さまより「ベガルタ仙台のホームタウン追加」に関するお知らせが同クラブならびにJリーグのホームページに掲載されました。
 これはベガルタ仙台さまが、市民クラブとして長らく「仙台市」のみをホームタウンとしてきたものを宮城県全体へ拡大する申請を宮城県へ行いJリーグより承認されたとの事でした。
 このような内容でリリースが発出される事は、ベガルタ仙台さまからもJリーグさまからも事前にお知らせを頂いていなかった事なので、幣クラブとしても大変驚いております。
 過日、弊クラブよりリリースさせて頂いた通りに、女川町※1、東松島市※2を中心とする石巻圏をホームタウンと想定しJリーグより百年構想クラブとして認定された我々としては、今回の両者からございました当該リリースは、幣クラブが百年構想クラブとして、将来のJリーグ入りやそれに伴う県内各自治体さまからのホームタウン申請を妨げるものではないという事を改めて皆さまへお知らせいたします。」

 

クラブからのお知らせ

 昨日4月26日にベガルタ仙台さまと公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)さまより「ベガルタ仙台のホームタウン追加」に関するお知らせが同クラブなら...

コバルトーレ女川 | Cobaltore ONAGAWA

 

コバルトーレ女川公式HP:https://cobaltore.com/

【コバルトーレ女川さま「クラブからのお知らせ」につきまして】
「コバルトーレ女川さまのオフィシャルウェブサイトにおきまして、当クラブのホームタウンの追加(以下、本件)についてのリリースがございました。ベガルタ仙台は「コンプライアンスは全てに優先する」を基本に事業を行っており、新規事業などを運営する際には可能な限り、関係者に説明、周知しながら業務に取り組んでおります。
 本件につきましては、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)からのアドバイスもあり、4月26日のJリーグ理事会で承認及び公表の前に、コバルトーレ女川さまにお伝えするべきとクラブで考え、事前に当クラブ 代表取締役社長 佐々木知廣などが同クラブ 代表取締役 近江弘一さまを訪問し本件をお伝えいたしました。
 Jリーグの百年構想クラブでございますコバルトーレ女川さまとは、同リーグのホームタウンの理念に基づき互いに協力して、地域の未来、発展に寄与してまいりたいと考えております。」

 

コバルトーレ女川さま「クラブからのお知らせ」につきまして

ベガルタ仙台オフィシャルサイト

 ゲキサカによると女川さんの主張は仙台さんとの間で食い違っているとあります。仙台さんはコンプライアンスは全てに優先するを基本に事業を行っており、新規事業などを運営する際には可能な限り、関係者に説明、周知する。今回もJリーグからのアドバイスもあり、Jリーグ理事会の前に女川さんに事前に訪問説明を行なっているとあります。今後も女川とはJリーグのホームタウンの理念に基づき互いに協力し、地域の未来、発展に寄与していきたいとまいりたいと対立を望まない姿勢を強調しているとありますが、まぁそうでしょう。まぁこの辺はよくわかっていない者が語ってはいけないので、この辺にしておきます。Jリーグ百年構想実現のために仲良く、協力してやっていって欲しいです。

 こういうケースは今後も出てくるのではないでしょうか。今までのように全県をホームタウンとするいわゆる県民クラブは1県1クラブだけという時代は終わり、どの県でも2番目としてJリーグ入りを狙うクラブが出てくるのはしょうがないでしょう。ホームタウンの取り合いにならないように上手くさばかないと、どっち?となってしまったら行政側もどうすればいいのかわからず困るだろうし、今回の仙台さんのようにもめてしまうでしょう。とりあえず、女川さん以外のJリーグ百年構想クラブの様子をリスペクトしてみましょう。

・奈良クラブ ・栃木シティFC(J2栃木) ・ラインメール青森(J3八戸) ・FC大阪(J1G大阪、C大阪) 
・ヴィアティン三重 ・VONDS市原(J2千葉) ・南葛SC ・クリアソン新宿 ・ヴェルスパ大分(J2大分) 
・東京23FC ・高知ユナイテッドFC ・沖縄SV(J2琉球)

 カッコは地域的に重複するJクラブです。では、その各Jクラブのホームタウンがどうなっているかですが、相手側が「全県」になっているクラブは以下の3つ。
・J2栃木:ホームタウンは宇都宮市だが、活動地域は栃木県全域。
・J2大分:ホームタウンは県全域
・J2琉球:沖縄市を中心とする全県

 これを見ると、この3県でも宮城県と同じ状況になっていますが、今のところ何も聞こえてきませんね。実は地元岡山でも他人事ではありません。前に天皇杯でいい成績を残した福山シティさんのホームタウンは、広島県福山市を中心とした備後エリアでその中に岡山県井原市と笠岡市が入っています。あと、広島県では他に広島ユナイテッドさんという存在もありますね。
 何といっても愛媛県ですか。J3愛媛のホームタウンは愛媛県松山市を中心とする全県で、J3今治は今治市。愛媛さんは昔から県が全面的に支援している市民クラブで、マッチシティでも今治市の日もありました。それでも宮城県のような話は聞こえてこないし、今後も聞こえてこない事を祈っています。Jリーグで上手く調整してもらって、円滑に運営して欲しいと思います。
J1仙台関連:
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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Bリーグについて71

2022-05-14 00:01:55 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 今日目にしたコラムはナイスな内容だったので、すぐに今日の記事にする事にしました。島根さんは、bj時代から所属していた老舗クラブでしたが、島根県という人口が少ない地方都市をホームとした中で、大変だろなとずっと思っていました。しかし、2017-18シーズンから何度かB1に所属し、最近では昨季MVPの金子選手を獲得し、今回もB1でプレーオフに進出してるし、クラブで何か起こっているんだろなとずっと気になっていました。
 今回一つ謎が解けた気がします。19年8月にバンダイナムコさんが親会社になっているのです。なるほどそういう事だったのかと。山陰の地方クラブになぜ、大手企業がやって来たのか。

給料未払い危機の弱小クラブが初日本一に手届く強豪に バスケ島根と支えるバンダイナムコの3年 - チェンジ - スポーツコラム : 日刊スポーツ

給料未払い危機の弱小クラブが初日本一に手届く強豪に バスケ島根と支えるバンダイナムコの3年 - チェンジ - スポーツコラム : 日刊スポーツ

地方の小さなチームが、日本一に手が届く強豪へと変貌を遂げつつある。バスケットボール男子Bリーグが佳境を迎える。レギュラーシーズンを終え、年間王者を決めるプレー… - ...

nikkansports.com

 

【給料未払い危機の弱小クラブが初日本一に手届く強豪に バスケ島根と支えるバンダイナムコの3年】
〔島根の市民チームとして参入 2部行ったり来たり〕
地元のバスケット愛好者による草の根活動がきっかけで、市民チームとして10年よりプロリーグに参入。以前のプロリーグのbjリーグを経て、Bリーグ加入後も1度も上位争いに絡んだことがないどころか、2部(B2)に行ったり来たりの成績を重ねてきた。しかし昨季リーグMVPで東京五輪日本代表の金丸晃輔(33)や安藤誓哉(29)らを獲得。戦力を大幅に向上させ、勢力図を大きく塗り替えた。」
〔東京に本社置くバンダイナムコが全面支援〕
「クラブを全面的にバックアップするのが、19年8月に経営権を取得したバンダイナムコエンターテインメント社。テレビゲームのパックマンなどでおなじみの大企業が親会社となり、チームの経営基盤は大きく安定した。着実な成長曲線を描きながら、3シーズン目に大きく花開こうとしている。バンダイナムコエンターテインメント社は東京都港区に本社を置く。同社の宮河恭夫社長(65)は東京都出身。島根とは直接の関わりがなさそうな同社が、松江市を本拠地とするバスケットボールチームをサポートするのはなぜか。」
〔完成されたチームに我々が入る意味感じなかった〕
「スポーツ事業には大きな世界があると魅力を感じていた。音楽ライブなどのイベントで培ったノウハウを最大限に生かせそうだと思ったのがプロバスケットボールだった。国内で2つに分裂していたリーグを統合して16年秋から始まったBリーグは、すでにいくつものクラブが存在する。大きなマーケットを見込める大都市圏の強豪ではなく、山陰の小さなクラブを選んだことにも理由があった。
「すでに完成されたチームに我々が入ることには意味を感じなかった。チームや地元の方たちと一緒になってやっていくことが自分たちの役目と思っている」」
〔チームの存在は「島根の誇り」とファン〕
「変わりゆく部分がある一方で、クラブのトップに立つ者として不変の哲学も持つ。それは「チームは一企業のものではない」ということ。「じゃあ誰のものかといえば、ファンのもの。ファンに愛されるチームをつくりたい」」
〔地方の子に、ここで生まれたくなかったと言わせたくなかった〕
「bjリーグ参入前からクラブの運営に奮闘してきた中村律(しん)COO(最高執行責任者=53)は、経営支援オファーを受けたときは「驚きしかなかった」と振り返る。松江市で生まれ育ち、島根大に通った。生粋の地元人である中村COOは、大阪や東京での勤務を経て、縁あってスサノオマジックの運営に携わることになった。
 地元を愛する者として抱き続けてきたのが、地方の子どもたちのチャンスロス(機会損失)をなくしたいとの思いだ。遊び場、進学先、就職先。あらゆる面で選択肢が無数に存在する都会の子に比べ、地方の子が選べる幅は限られている。「地方の子に、ここで生まれたくなかったと言わせたくなかった」。それは現在の職業に転じた理由の1つでもあった。」
〔かつては報酬支払いに頭悩ませた日々〕
「しかし、かつては「来週の支払いをどうしようかと頭を悩ませることもあった。当時のbjリーグは、大半のクラブがそういう状態だったと思う」と打ち明ける。選手や社員にはなんとか報酬や給料を出せても、役員には行き渡らないような時代もあったという。その後、Bリーグへの参入が認められたが、bjリーグ時代に比べ、財政基盤など求められる規模が段違いに大きくなった。「なんとかアジャストしていたけれど、経営的に行き詰まり感があった」と正直に明かす。だからこそ大企業からの申し出は驚きであり、ありがたかった。周囲も含め拒否反応は一切なかった。
〔獲得へ口説き文句「島根の子供たちの目の色を変えて欲しい」〕
「バスケファンを驚かせた今季前の大補強。金丸、安藤という国内トップ選手の獲得に踏み切ったのは「バスケ界をリードする日本選手に島根に来てもらい、一緒になって勝利を重ねることで、地方の子供たちに『自分も頑張ればこうなれる』という成功事例を示したかった」。2人のスタープレーヤーへの口説き文句は「島根の子供たちの目の色を変えて欲しい」だったと照れ笑いを浮かべて明かす。」

 1部と2部を行ったり来たりでしたね。「スポーツ事業には大きな世界があると魅力を感じていた」とは、今までJクラブの親会社に就いた大手企業がどこも口にしていた言葉。「すでに完成されたチームに我々が入ることには意味を感じなかった」とはJ1クラブの事例とはやや違う面を感じますが、どうなのか。
 ただ、「チームは一企業のものではない」「じゃあ誰のものかといえば、ファンのもの。ファンに愛されるチームをつくりたい」というコメントはいいですね。どこかの誰かに聞かせてあげたいですね。
 島根さんのトップCEOはバンダイナムコの川崎取締役で、№2のCOOに中村氏が就任された訳ですが、中村COOは松江生まれで、島根大出身の生粋の地元人のようで。

 当ブログで思う事はやはり「親企業」の存在。一見いい流れでしょうが、長い目で見ると逆に不安な印象も持ちます。もし将来バンダイナムコさんに経営危機が訪れて、子会社を切り離す事態になったらクラブはどうなるのか。J1湘南はそういう事にずっと振り回されてきたし、J1鳥栖がまさにこの前、そんな感じで経営がぐらつきました。個人的には広く地元企業や後援会に支えられた経営構造ですね。個人オーナー制はそれ以前の話(個人商店状態)なので、ここでは触れません。今は飛ぶ鳥を落とす勢いの島根さんですが、これからでしょうね。一度試合を観に行きたいと思いながら、何年も過ぎてしまいました。トライフープがエキジビションマッチで呼ばないかな。1部と3部では無理かな。

B1島根公式HP:https://www.susanoo-m.com/
B1島根関連⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220510
  〃     ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180514
  〃     ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170518
  〃     ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110814
  〃     ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101030
  〃     ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070716
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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横浜FCより11

2022-05-13 00:01:25 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 先日、アウェー千葉戦があったフクアリで、岡山物産展が開催されてうらやましかったと書きましたが、またしても物産展情報がありました。今回は岡山とは関係ありませんが、横浜FCさんで、地元横浜市産の農畜産物等を売る物産展ですね。内容を読むと、どうやら地元行政(横浜市)主導のイベントのようですが、やはりうらやましく思いました。こういう物産展イベントが他のクラブで開催できて、なぜ今まで岡山でほとんど無かったのかと思ってみたり。
   
【5/15(日)徳島戦「横浜FCホームゲーム“横浜農場”地産地消を暮らしの中に」出店店舗】
「横浜FCは、シャレン!活動の一環としてホームタウン横浜の皆さんと一緒に地産地消に取り組む中で、持続可能な開発目標「SDGs:11 住み続けられるまちづくりを」を目指し、5 月15日(日)徳島ヴォルティス戦で「“横浜農場”地産地消を暮らしの中に」を開催します。
 横浜市産の農畜産物やそれらを使用した加工品を直接、生産者さんに販売していただきます。横浜の農業の魅力を知っていただきながら、美味しい食べ方などを聞くことができます!また、今回は買い物をしてスタンプを集めると“横浜農場”ノベルティグッズのプレゼントなどもあります。」
5/15(日)徳島戦「“横浜農場”地産地消を暮らしの中に」概要
対象試合: 5月15日(日)14:00キックオフ  2022明治安田生命第J2リーグ 第16節 vs 徳島ヴォルティス@ニッパツ三ツ沢球技場
時間: 10:00~14:00(キックオフまで)
場所: ニッパツ三ツ沢球技場「場外ホームゴール裏入場口付近」
内容: 横浜市内産農畜産物の販売および加工品販売/地産地消PRブース
    ※収穫時期や環境の変化により内容が変更となる場合があります。
協力: 横浜市環境創造局農業振興課 TSUBAKI食堂(株式会社横浜グリーンピース) ヒト・モノ・コト・バショに出逢えるcafe&marche ael.運営事務局」

 

横浜農場

 

〔出店店舗ラインナップ〕
 藤又農産、藤井ファーム、干し野菜研究家 澤井香予with K’sDELISH、Saryu‘s Tea、cafe con ti,para ti、La Cucina di U ~ワインにあうおつまみの店~、バニヤンツリーベーカリー

 Jクラブのスポンサーに地元JAが就いているケースが多いですが、行政ではなく、JAによる農産品の物産展とかもいいと思います。朝市とかもいいかも。とにかく、スタグルなど自分のところの売上ばかり気になり、こういう物産展をやろうという発想が浮かばないところがあれば、それは残念なことですね。そういうケースでは来場者を飽きさせないためには、スタグルのメニューを毎回微妙に変えるくらいしかないでしょうが、スタグルを必要以上に意識することなく、物産展やフードフェアをやっているところのファン・サポーターは幸せですね。そういう気を使っている時点で、イベントの伸びしろを自ら止めてしまっている事になっていないかと思ってみたり。
 横浜さんと言えば先ごろJ2首位を転落して目下3位ですが、実は首位の新潟さん、2位の仙台さんと同じ勝ち点29で、暫定4位の岡山とは勝ち点5点差もあります。さて、次の週末は群馬さんか・・・
J2横浜FC関連⑲:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211206
  〃     ⑱:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191202
  〃     ⑰:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171124
  〃     ⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170108
  〃     ⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/201502
17
  〃     
⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140830
  〃     
⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140826
  〃     
⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130607
  〃     ⑪
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130318
  〃     ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130221

  〃     ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110612

  〃     ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100314

  〃     ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090324

  〃     ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070410

  〃     ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061130

  〃     ④https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061124
  〃     ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060530
  〃     ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060311

  〃     ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051202

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Jリーグをつかおう! Jリーグ社会連携(シャレン)21

2022-05-12 00:01:02 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今年もこの時期がやってきました。先日第3回「シャレン!AWARDS」の各賞が発表されました。以前に全58クラブの取り組みを拝見しましたが、やはり、かなりレベルが高い取り組みもあれば、これって本当にシャレンと言えるの?とつい思ってしまう取り組みもありました。シャレンも3回目を数えるので、そろそろ一定レベルで線引きをされてはどうかとも思います。持論はクラブライセンスに、こういう部分も反映させる事です。出たとこ勝負ではなく、ある程度審査基準を設けるとか。そこら辺りが、当ブログで各クラブの取り組みをどんどんリスペクトできず、一部の取り組みのみ紹介を終えてしまう要因かなと。まずは今回の内容です。

Jクラブの社会連携活動を表彰する『2022Jリーグシャレン!アウォーズ』開催。岩手、琉球、松本、神戸、富山、鳥取が受賞 - サッカーマガジンWEB

Jクラブの社会連携活動を表彰する『2022Jリーグシャレン!アウォーズ』開催。岩手、琉球、松本、神戸、富山、鳥取が受賞 - サッカーマガジンWEB

Jリーグ全58クラブのシャレン!(社会連携活動)の中から、特に社会に幅広く共有したい活動を表彰する『2022Jリーグシャレン!アウォーズ』の結果が発表された。活動内容を...

 

 

【2022 Jリーグシャレン!アウォーズ 各賞決定】
「Jリーグシャレン!アウォーズはことしで3回目の開催となり、多くの協働者との連携や、取り組む課題や活動に関する発信力など、地域に根差したプロスポーツクラブの持つ価値をいかんなく発揮している社会連携活動を称える目的で実施しています。2022年は2021シーズンに行われた2000を超える活動のうち、Jリーグ全58クラブ(※)よりエントリーのあった活動に対し選考を行い、最終的に3つの賞でそれぞれ2クラブ、合計6クラブの受賞を決定いたしました。
 多くのファン・サポーターの皆様にも個性あふれるJクラブのシャレン!活動を知っていただき、魅力的な活動や応援したい活動に投票をしていただく「一般投票」も実施し、最終選考の参考とさせていただきました。一般投票は、応援したい活動をTwitterのリツイート機能でそれぞれのアカウントから拡散いただくことで1票が入る方式を採用し、8,000を超える投票をいただきました。」

 

2022Jリーグシャレン!アウォーズ 各賞決定のお知らせ:Jリーグ.jp

Jリーグは本日、全58クラブのホームタウン・社会連携(シャレン!)活動の中から、特に社会に幅広く共有したい活動を表彰する「2022Jリーグシャレン!アウォーズ」を...

Jリーグ.jp(日本プロサッカーリーグ)

 

   
〔ソーシャルチャレンジャー賞〕 
※選考基準 :その地域にある社会課題解決に対してチャレンジしていること 
 ・ゴミで繋ぐ未来へのパス、グルージャごみゼロPJ(いわてグルージャ盛岡)
 ・FC琉球県産品&子ども応援プロジェクト(FC琉球)
   

〔パブリック賞〕
※選考基準 :国や自治体が掲げる政策を活用し、地域の課題解決に向けて、多様なステークホルダーと連携し、持続可能な活動となるように取り組んでいること
 ・スタジアムトイレに生理用品の設置と生理への理解(松本山雅FC)
 ・神戸市新型コロナワクチン接種会場の運営協力活動(ヴィッセル神戸)
   
〔メディア賞〕
※選考基準 :記者として、自身の媒体に取り上げたいと思う活動であること
 ・Be supporters!サポーターになろう!(カターレ富山)
 ・サッカーだけじゃない、地域で共創する夜のスタジアム(ガイナーレ鳥取)


 受賞クラブの皆さんおめでとうございます。今回は一段と個性あふれる内容ですね。SNSで見かけましたが、金沢さんはかなり落選を悔しがっていたとか。金沢さんは来季受賞の筆頭でしょうね。実は地元岡山も、今回受賞の神戸さんと同じ取り組みですが、どうして神戸さんが受賞で、岡山が受賞無しなのか。それは規模であり、実績でしょうね。スタジアムイベントの延長に見える単発事業なのか、本気の社会運動なのか。岡山も神戸さんをお手本に、もう少しレベルアップできれば、そのうちに受賞できる可能性が出てくるのではないでしょうか。まぁクラブの価値観もあるとは思うので軽々には言えませんが。いつか受賞して欲しいものですが、過去いくつか見かけた事業のように「オオトリ」を務めるのは避けた方がいいと思います。

 また、前回は同時にオンライン解説トークイベント「ロッカールームトーク」の開催が発表されましたが、今回は今のところ無いですね。ぜひ今季もやって欲しいと思っていますが、少し日が経ってから発表になるのかな。
 しょうがないので、過去3回の表彰クラブを並べて、当ブログ独自にグランドチャンピオンシップを選定してみたいと思います。
【(勝手に)Jリーグシャレン!アウォーズ グランドチャンピオンシップ】
〔J3鳥取〕受賞3回
「サッカーだけじゃない、地域で共創する夜のスタジアム」「地域のガキ大将づくり『復活!公園遊び』」「芝生で地域課題解決!『しばふる』で街も人も笑顔に!」

〔そのほかの受賞クラブ〕受賞1回ずつ
J1:5クラブ
 ・川崎:「発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム」
 ・神戸:「神戸市新型コロナワクチン接種会場の運営協力活動」
 ・横浜FM:「【地域を応援】ホームタウン テイクアウトマップ」
 ・清水:「静岡市シェアサイクル事業 PULCLE(パルクル)」
 ・F東京:「少年院の少年たちの社会復帰サポート活動」
J2:5クラブ
 ・岩手:「ゴミで繋ぐ未来へのパス、グルージャごみゼロPJ」
 ・琉球:「FC琉球県産品&子ども応援プロジェクト」
 ・新潟:「守れ、ニイガタのいのち。自殺予防のための啓発活動」
 ・大宮:「手話応援デー」
 ・徳島:「ヴォルティスコンディショニングプログラム(SIB)」
J3:4クラブ(鳥取含む)
 ・松本:「スタジアムトイレに生理用品の設置と生理への理解」
 ・富山:「Be supporters!サポーターになろう!」
 ・福島:「福島県産品 PR・販路拡大事業」
2021Jリーグシャレンアウォーズ関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210512
2020   〃           :
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200520

 こうして見ると、1回ずつまんべんなく受賞しているようですが、鳥取さんの毎回受賞は凄すぎです。それだけ鳥取さんの付加価値の高さが証明されたと思います。ちなみに3事業はどれも当ブログでしっかりリスペクトしております。最近では各クラブともSDGsの意識も高まってきたので、その流れでぜひシャレンも頑張って欲しいと思います。それにしても本当にロッカールームトークやらないのかな。
Jリーグシャレン!公式HP:https://www.jleague.jp/sharen/
シャレン(Jリーグの社会連携)関連: / /
 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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