前作にあたるのかわからんが、キングスマンというスパイ映画シリーズがあって、
その外伝でもないが、別枠みたいなお話だったらしいけども、
私のようにそれを知らなくても、一本のスパイアクション映画として
なんなくみることができるものでありました
ある小説家の新作小説が、本当のスパイ組織のそれとそっくりで、
それがもとになって、本当のスパイ組織に追いかけられると
まぁ、そんなお話ではあるんだが、
そこにさらに仕掛けがあって、なかなか楽しいのでありました
漫画のようでもありといった感じでもあり、
小説家が自分の作品内に登場するアーガイルと、
実在する自分を助けてくれるスパイを同一視してしまうとか、
基本的に漫画っぽいお話なんだが、
このアーガイルがやたらかっこいいので、なんとなく見入ってしまった
かっこいいというのも、だいぶステレオタイプのマッチョな男という像で
今、こういうのは流行らないんじゃないかと思わせるかっこよさなんだが、
そういうのがまっとうにかっこよくふるまっているだけで
なんか、画面に吸い寄せられるように見てしまうのが不思議だった
正直、役者が、本当のスパイに戻ってしまうと、
いかにもスパイで、そこらにいそうな男という風体になってしまって、
アクションの魅力が減ってしまうというなと思っていたわけで、
そこを狙ってもいるだろうし、アクションをむやみやたらにゴージャスにしたかったから
この手法にしたとメタっぽく感じたりもしつつ
とりあえずかっこいいし、面白いからいいやと観ていたのでありました
最終的には、なんじゃそりゃという展開になっていくんだが
そのあたりではもう、スパイ映画というので、かつ、本格スパイ小説という設定も、
そりゃなかろうというくらい、荒唐無稽でただただかっこいいを突き詰めていく展開になるのが
いっそ潔いくらいだったので、あまり考えずに見るのがよいと
ドタバタアクションを見て終わった
そんな映画だったのでありました
しかし、女優さんというのはメイクと演技で
あーも変わるものかと、その点は驚きをもってみていたんだが
いかにもああいう小説家いそうだなと思わせる最適なキャラづくりで
パーフェクトすぎるだろうと思ったのである
もっと、笑うところ多いかと思ったが、そんなことなかったのはちょっと残念だったが
おおむね面白かったのである
その外伝でもないが、別枠みたいなお話だったらしいけども、
私のようにそれを知らなくても、一本のスパイアクション映画として
なんなくみることができるものでありました
ある小説家の新作小説が、本当のスパイ組織のそれとそっくりで、
それがもとになって、本当のスパイ組織に追いかけられると
まぁ、そんなお話ではあるんだが、
そこにさらに仕掛けがあって、なかなか楽しいのでありました
漫画のようでもありといった感じでもあり、
小説家が自分の作品内に登場するアーガイルと、
実在する自分を助けてくれるスパイを同一視してしまうとか、
基本的に漫画っぽいお話なんだが、
このアーガイルがやたらかっこいいので、なんとなく見入ってしまった
かっこいいというのも、だいぶステレオタイプのマッチョな男という像で
今、こういうのは流行らないんじゃないかと思わせるかっこよさなんだが、
そういうのがまっとうにかっこよくふるまっているだけで
なんか、画面に吸い寄せられるように見てしまうのが不思議だった
正直、役者が、本当のスパイに戻ってしまうと、
いかにもスパイで、そこらにいそうな男という風体になってしまって、
アクションの魅力が減ってしまうというなと思っていたわけで、
そこを狙ってもいるだろうし、アクションをむやみやたらにゴージャスにしたかったから
この手法にしたとメタっぽく感じたりもしつつ
とりあえずかっこいいし、面白いからいいやと観ていたのでありました
最終的には、なんじゃそりゃという展開になっていくんだが
そのあたりではもう、スパイ映画というので、かつ、本格スパイ小説という設定も、
そりゃなかろうというくらい、荒唐無稽でただただかっこいいを突き詰めていく展開になるのが
いっそ潔いくらいだったので、あまり考えずに見るのがよいと
ドタバタアクションを見て終わった
そんな映画だったのでありました
しかし、女優さんというのはメイクと演技で
あーも変わるものかと、その点は驚きをもってみていたんだが
いかにもああいう小説家いそうだなと思わせる最適なキャラづくりで
パーフェクトすぎるだろうと思ったのである
もっと、笑うところ多いかと思ったが、そんなことなかったのはちょっと残念だったが
おおむね面白かったのである