CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

コンフェデ・アルゼンチン代表vsメキシコ代表

2005-06-29 00:00:35 | スポーツ
さすが決勝トーナメントだな

先日のドイツブラジルでもすげぇなと思ったが
今度は、点の動かない厳しい試合でありました
わたくし、えせ南米好きをきどっておりますが
どっちかというとアルゼンチンよりも
ブラジルの方が好きな性質なので、あんまり見たことなかったんだが
流石、現時点で南米最強軍団
動きがもう、すげぇな本当

先日のドイツブラジルと同じスポーツとは
見まがうほどの、戦術がまったく異なる試合となりました
というか、メキシコも強い、守りが堅いしチャンスメイクもすばらしい

私の目が節穴だったら、この感想は全て
意味がなくなるのでありますが
なんというかな、バスケで言う、ワンツーマンディフェンスとか
ゾーンと呼ばれるディフェンスが90分間続いてなかったか?
このフィジカルの強さと、体力の無量さにたまげたのであります

どちらも、中盤とか前線とかという概念よりも
気づいたら、みんなボールの近くにいるという
ワーワーサッカーと呼ばれるようなスタイルにも
一瞬見えるような、でも、その狭い範囲内で
ワンタッチのパスが駆け巡る駆け巡る
広いピッチでフットサルでもしているかのような
そんな印象を受けました

どっちもまた、ボールさばきがうまいから
狭い中で、ほいほいと、サビオラとかリケルメとか
わたくしのようなにわかでも知っている人々が
抜くわかわすは、でもシュートまではいけないわ
手に汗握るすばらしい試合

全体を通すと、メキシコの方がチャンスが多かったように
見えたのですが、アルゼンチンはやっぱりすごかった
というか、フィゲオラでいいのかな?どフリーのシュートを
キーパー正面にけりこんで、頭抱えてた人が
起死回生のすげぇ、泥臭いゴール
延長で、あのパフォーマンスというか動きはすげぇなぁと
鼻血が出るかと思うほどかっこよかったのであります

結局はPKという対決になってしまったわけですが
本当、90分間のおちることない運動量と
めまぐるしく変わるポジションと戦術
これが、そういうのを完全に固定させて
愚直なまでに実行しつづける、西欧サッカーと
まったく違う印象ですごかったのであります

みんなどこでもやれるし、3人くらいの単位で
攻撃と防御をするという共通意識というか
訓練めいたものが徹底しているせいか
どちらもすごかったでありますね
メキシコが、本当、わたくし全然知らなかったんだが
流石、ブラジル倒したくらいの強さは本物というか
あれでベストメンバーじゃなかったつうのが
怖い怖い
来年のワールドカップとかどうなるのか、楽しみであります

さて、予選の結果とか考えると
ブラジルに勝ったメキシコに勝ったアルゼンチン
それを考えると、優勝はアルゼンチンなのかなと
思わないでもないですが
このあたりは、ワールドカップ予選の仇をとるかどうか
すごく楽しみであります

どっちも、すげぇサッカーするんだろうなぁと
夢踊る具合、南米サッカーは小難しいことは抜きで
本当、別競技のようで面白いですわい