CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

篤姫 母からの文

2008-11-09 21:58:30 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ篤姫
何時の間にこんな話になってたんだったか
そう思うほど、唐突に物語が動いておりましたように
思ったのであります

まず、なんか知らない内に
病に蝕まれはじめた小松様、先日お亡くなりの時期を
調べておったら、ものの数年後でないかと
呆気にとられてしまっておったのでありますが
まさか、そのフラグが唐突に立つというか
結局、小松様の威厳のようなのが見えることがなく
なんか、尚五郎さんのまんまでオワってしまうのだなと
少々寂しく思ってしまったのでありますが
薩摩の変調っぷりがおかしくて驚きでありました

なんで、何時の間に、どうしてか
よくわからない内に、西郷大久保が暴走しだして
すっかり肩身の狭い島津のトノサマとか
なんか、悲しい感じでありましたが、前線の兵隊が
勝手に暴走して、ああなったといわぬばかりの内容に
ちょっとどうかと思いつつも
明治維新ぽいのかしらと納得しようと努力中でありますところ

奥についても、なんというか
いい話だし、あの女どものあれこれ話は
いつだったかの、篤姫の髪型決めよう会議のときみたいで
いいなぁと見てしまったのでありますが
なんともかんとも、寂しい話であります
よくよく考えると、大奥が存続する意味は
まるでないのだから、守るというのを
なんだかしらんが、徳川とすり替えているのに
少しだけ感心したというかなんというか、いや、
そういう斜に構えた話でなく

あれだけ慕われたという事実をもって
そこを家といった篤姫が素晴らしかったという話なんでありましょうか
その後、宮様がどうなるのか、本寿院様がどうなるのか
わからないまま、まもなく、尚五郎さんが死んでしまいそうであります
本当、あの人は何をしたのかと言われてしまうような
今回の物語だったように、ちょっとだけ思ってしまった
若い頃はよかったんだが、小松帯刀という感じではなかったのが
残念であります

言いたい放題だな