中国語はこんなに日本語と似ている 著:樋口 真二
中国語は英語と似ている、だから日本人には難しい
なんていう風評被害に待ったをかけて、
そうではなく、むしろ日本語に近いということを
まぁ、本のほとんどの内容で説明というか、
解説というか、書き添えていった本でありました
内容の半分くらいは繰り返しじゃないかと思うくらい
なんというか、濃厚に類似点を挙げている本であります
あんまり類を見ない
これを読んだら、台湾旅行が楽になるかしらと
そういう興味をもって読んだのでありますが、
残念ながら、言語の本というには
いろいろと異なる趣でありまして、
ともかく、日本語と中国語は似ているという
その原理を説明するために、あれこれと、
類似点と思しき部分を揚げ連ねていき、
その反面で、英語との違いを得々語るといった具合でありました
まぁ、英語とは違うんだろうし、
日本語とも似てるんだろうねと
そういう感想を持たざるを得ない分量でありました
しかし、読んでみて感じていたのは、
そういう具体例が挙がるほどに
なんというか、それはもう、そう見たいから見えてる
そういうものではないか、
思い込みを強く念じているのではないかと
感じてしまう部分も多々ありまして、
実際に、凄い似てるとはいえないし、
それを言い出すと英語と日本語も、
コミュニケーションの何かなんだから
似てるところもあるだろうさなんて
ひねて読んでしまったりでありました
ともあれ、その熱い思いというか、
中国語を習ってみようかしら、
そんだけいうなら簡単なのかなと
思わせてくれるだけで、なかなかよかったと
そういう気持ちなのでありますが
最後に触れていましたとおり、
書く、読むは漢字と語順、文法が似てるから
なんとかなるだろうけども
話すのはまた別だという話になってしまうと
まぁ、なんだろうか
四声って、そんなに難しいのかと
考えさせられるのであります
そもそも、北京語と台湾語も違うんだよなと
いまさら書いておくのであります
ニィハオではなく、リィホーなんだよな
中国語は英語と似ている、だから日本人には難しい
なんていう風評被害に待ったをかけて、
そうではなく、むしろ日本語に近いということを
まぁ、本のほとんどの内容で説明というか、
解説というか、書き添えていった本でありました
内容の半分くらいは繰り返しじゃないかと思うくらい
なんというか、濃厚に類似点を挙げている本であります
あんまり類を見ない
これを読んだら、台湾旅行が楽になるかしらと
そういう興味をもって読んだのでありますが、
残念ながら、言語の本というには
いろいろと異なる趣でありまして、
ともかく、日本語と中国語は似ているという
その原理を説明するために、あれこれと、
類似点と思しき部分を揚げ連ねていき、
その反面で、英語との違いを得々語るといった具合でありました
まぁ、英語とは違うんだろうし、
日本語とも似てるんだろうねと
そういう感想を持たざるを得ない分量でありました
しかし、読んでみて感じていたのは、
そういう具体例が挙がるほどに
なんというか、それはもう、そう見たいから見えてる
そういうものではないか、
思い込みを強く念じているのではないかと
感じてしまう部分も多々ありまして、
実際に、凄い似てるとはいえないし、
それを言い出すと英語と日本語も、
コミュニケーションの何かなんだから
似てるところもあるだろうさなんて
ひねて読んでしまったりでありました
ともあれ、その熱い思いというか、
中国語を習ってみようかしら、
そんだけいうなら簡単なのかなと
思わせてくれるだけで、なかなかよかったと
そういう気持ちなのでありますが
最後に触れていましたとおり、
書く、読むは漢字と語順、文法が似てるから
なんとかなるだろうけども
話すのはまた別だという話になってしまうと
まぁ、なんだろうか
四声って、そんなに難しいのかと
考えさせられるのであります
そもそも、北京語と台湾語も違うんだよなと
いまさら書いておくのであります
ニィハオではなく、リィホーなんだよな