そんなわけで、夜の台北下町へと繰り出しました
向かうは、ホテルから歩いて15分くらいの
隠れたといったらいいか、
最近旅行者にも人気が出てきたと噂の
南機場夜市であります
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いわゆる地元の夜市というやつなのでありましょう、
ところ狭しとお店は並んでいるものの、
龍山寺や、士林のと違って、こじんまりしてて、
何よりも日本語がさほどに通じない、
通じないとなると、ほぼ捨て置かれるという、
実に私好みの場所でありました
この突き放された感がいいですな、
何一つ気兼ねしなくていい
で、この夜市でありますが、
一周するのに30分もかからないほどでありまして、
本当実にこじんまりしていました、
結構な暗がりもあったりして、ちょっと
おっかなびっくりでしたが、何があるわけでもなく
にぎやかな夜市に戻って、目的の一つでありました
水餃子を探したのであります
來來水餃(ライライシュエイチャオ)という有名店があると
聞きかじって訪れたわけですが、いや、本当
探しても探しても見つからない、
というか混雑が凄すぎてわけわかんない
結局小雨ふるなか、3週して発見できなかったので
目に付いた別のお店に入ったのであります
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価格も手ごろだし、なんか客寄せしてたおじいさんに
「寄ってけよ、日本人かい?言葉はわかるのか?」
と、言われた気がした(まったく言葉は理解できていない)ので、
その店に決めたのであります
地元の人が、あれこれ言いながら食べてるし、
凄い勢いで餃子作ってたのでおいしそうだからいいやってなもんです
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凄い勢いで、水餃子が茹でられていくのであります
幸いなことにというか、
來來水餃は、白菜餃子だと聞いていたので、
ニラ入りだというこの店なら、明日もう一度チャレンジしても
モノか被らないからいいやと注文
韮菜水餃15個(75元)、酸辣湯(30元)であります
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どっちもなかなか旨かった、
翌日、ようやっと來來水餃も発見できたのですが、
そっちよりも酸辣湯はおいしかったように思います
ほどよい酸っぱさがなかなかステキでありました
15個も餃子食べると、結構お腹にしっかりたまるようで
とりあえず満足して退散したのであります
で、帰り際に、この店の割と近くにしれっと
來來水餃を発見して、うなだれたのでありますが
それはそれ、翌日の楽しみとしまして
とりあえず一日目は、速めの休息をとったのであります
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夜市から離れると結構暗い夜道でありまして、
大阪だったら怖くて歩けないけど
台北なら大丈夫という、自分のおのぼりさんっぷりに
あきれたりしたわけでありました
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向かうは、ホテルから歩いて15分くらいの
隠れたといったらいいか、
最近旅行者にも人気が出てきたと噂の
南機場夜市であります
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いわゆる地元の夜市というやつなのでありましょう、
ところ狭しとお店は並んでいるものの、
龍山寺や、士林のと違って、こじんまりしてて、
何よりも日本語がさほどに通じない、
通じないとなると、ほぼ捨て置かれるという、
実に私好みの場所でありました
この突き放された感がいいですな、
何一つ気兼ねしなくていい
で、この夜市でありますが、
一周するのに30分もかからないほどでありまして、
本当実にこじんまりしていました、
結構な暗がりもあったりして、ちょっと
おっかなびっくりでしたが、何があるわけでもなく
にぎやかな夜市に戻って、目的の一つでありました
水餃子を探したのであります
來來水餃(ライライシュエイチャオ)という有名店があると
聞きかじって訪れたわけですが、いや、本当
探しても探しても見つからない、
というか混雑が凄すぎてわけわかんない
結局小雨ふるなか、3週して発見できなかったので
目に付いた別のお店に入ったのであります
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価格も手ごろだし、なんか客寄せしてたおじいさんに
「寄ってけよ、日本人かい?言葉はわかるのか?」
と、言われた気がした(まったく言葉は理解できていない)ので、
その店に決めたのであります
地元の人が、あれこれ言いながら食べてるし、
凄い勢いで餃子作ってたのでおいしそうだからいいやってなもんです
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凄い勢いで、水餃子が茹でられていくのであります
幸いなことにというか、
來來水餃は、白菜餃子だと聞いていたので、
ニラ入りだというこの店なら、明日もう一度チャレンジしても
モノか被らないからいいやと注文
韮菜水餃15個(75元)、酸辣湯(30元)であります
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どっちもなかなか旨かった、
翌日、ようやっと來來水餃も発見できたのですが、
そっちよりも酸辣湯はおいしかったように思います
ほどよい酸っぱさがなかなかステキでありました
15個も餃子食べると、結構お腹にしっかりたまるようで
とりあえず満足して退散したのであります
で、帰り際に、この店の割と近くにしれっと
來來水餃を発見して、うなだれたのでありますが
それはそれ、翌日の楽しみとしまして
とりあえず一日目は、速めの休息をとったのであります
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夜市から離れると結構暗い夜道でありまして、
大阪だったら怖くて歩けないけど
台北なら大丈夫という、自分のおのぼりさんっぷりに
あきれたりしたわけでありました
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