CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

よたびの台湾旅行 11 八徳路・光華商場

2015-04-01 21:32:56 | よたびの台湾旅行(2014)
さて、観光は続きます
週末市場で、ほくほくの感じでありましたが
もっとディープなところをめぐろうと、今回は八徳路まで移動します
忠孝新生から北へ少々、もくもくと歩いたら見えてきました
以前は、もっと繁盛していたという話のいわゆる
光華商場という地域であります


三普古董商場入り口
完全に女神転生の世界であります
まさにアジア、ああ、ステキすぎると
こういうの大好きすぎるのでついつい引き込まれました


完全に3Dダンジョンという風貌の地下街を
少しばかり歩きます、ところ狭しというか、
名前のとおり、骨董店がひしめいている地下街でありまして
全く日本語が通じるとは思えない店が、なみいっておりました



こんな感じのディスプレイで、写真で伝わるかわかりませんが、
私のような半可者でもわかるような偽者が
ありあり並んでいたのであります
凄いな、これで、宋代の定窯だとか、朝鮮鉄絵だとか
笑わせるぜと思うような、露骨なそれが
いけしゃぁしゃぁと並べられていたのであります
いや、こんな書き方してるけども
本当は本物だったのかもしれない
だけど、私の目には偽者にしか映らなかった
ともかく、そういうものが並んだ街並みだったのであります
大興奮だ

そんな地下街を堪能して、特段に台湾語が話せるわけもないので
店主と話すこともなく、眺めるというか、見るだけ見て
とっとと地上に戻る


有名な光華商場の電脳街であります
秋葉原もかくありきといった、台湾有数の電脳街だそうですが
私、あまりそういうのに親しんでいないというか
よくわからないので、なんとなし
遠巻きにそういう街なんだなというのを写真だけとってスルー
なんか、もったいないことをしたような気がせんでもないですが
ともかく、台湾の電脳街という
時期をたどると凄い街を横目に過ぎたのでありました
なんとなし、シンパシーを感じる人種というか
同属的な人たちを見たようにも思うんだが、
ともかくであります



さらに北へ抜けると、本当に八徳路商場というわけで、
地元の市場といったらいいか、イベントスペースみたいなところに
どっから来たかわからない農産物の物産展が見られて
見たことないほど大きい、文旦のような何かとか
そういうのを見て、ほくほくしたのであります
やっぱり温かい地域はいいですね
野菜や果物が豊富であります
すげぇ楽しくそこらをめぐって
さらに今度は東に歩みを向けて
想いもしないほど、大きな市場に出会うのであります
それはまた次回

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