華麗なる微狂いの世界 著:平山 夢明
微妙に狂った人たちとの対談を収録した、
これ発刊して大丈夫なのかという一冊でした
氏の小説の中のような世界が、まぁ、めまぐるしいというか
狂おしい形で記されていました、怖いよう
ストーカー、自傷癖、女装趣味、自称姫などなど、
メンヘラから、メンヘルまで、幅広く怖いというか、
狂ってんじゃないかと思わされる人たちとの
愉快というか、おぞましい会話が収録されていました
ちょっとした、文章の見世物小屋という様相で
見る人が見たら、なんとか侵害的なもので
だめになるんじゃないかと思うようなできばえであります
エログロナンセンス、なんでもこいという内容で、
いわゆる下ネタもわんさか出てくるので、
あまり頭を使わないで読むべき本でありましたが、
頭を使いようもない様々な事件というか、
理解できない行動と衝動とがちりばめられていて
なかなか、世界は広いと思い知らされるものであります
個人的に、犬猫を愛撫する話が衝撃的で、
中学生、高校生くらいの時分にこの話を知っていたら、
まぁ教室でヒーローだなと思うような
濃厚な、バカ男子学生嗜好が山盛りで面白かった
電車の中で読むべきではない一冊であります
ストーカーの被害や、メルヘン世界の住人の話など、
よくあると話に聞くけども、
実態はどうなのかというところに、
近づけているのか、これも実は虚構なんだろうかと
わからなくなるような凄まじさに脱帽で、
こういう世界と、積極的にお近づきになろうという氏のスタイルに
畏敬を覚えるようでありました
最近記憶力がへたってきたから、
読んだ内容を覚えてられないと思ってましたが、
ここまで強烈だと忘れられないものだなと
現在、恐怖に近いものを覚えているのであります
面白かった
微妙に狂った人たちとの対談を収録した、
これ発刊して大丈夫なのかという一冊でした
氏の小説の中のような世界が、まぁ、めまぐるしいというか
狂おしい形で記されていました、怖いよう
ストーカー、自傷癖、女装趣味、自称姫などなど、
メンヘラから、メンヘルまで、幅広く怖いというか、
狂ってんじゃないかと思わされる人たちとの
愉快というか、おぞましい会話が収録されていました
ちょっとした、文章の見世物小屋という様相で
見る人が見たら、なんとか侵害的なもので
だめになるんじゃないかと思うようなできばえであります
エログロナンセンス、なんでもこいという内容で、
いわゆる下ネタもわんさか出てくるので、
あまり頭を使わないで読むべき本でありましたが、
頭を使いようもない様々な事件というか、
理解できない行動と衝動とがちりばめられていて
なかなか、世界は広いと思い知らされるものであります
個人的に、犬猫を愛撫する話が衝撃的で、
中学生、高校生くらいの時分にこの話を知っていたら、
まぁ教室でヒーローだなと思うような
濃厚な、バカ男子学生嗜好が山盛りで面白かった
電車の中で読むべきではない一冊であります
ストーカーの被害や、メルヘン世界の住人の話など、
よくあると話に聞くけども、
実態はどうなのかというところに、
近づけているのか、これも実は虚構なんだろうかと
わからなくなるような凄まじさに脱帽で、
こういう世界と、積極的にお近づきになろうという氏のスタイルに
畏敬を覚えるようでありました
最近記憶力がへたってきたから、
読んだ内容を覚えてられないと思ってましたが、
ここまで強烈だと忘れられないものだなと
現在、恐怖に近いものを覚えているのであります
面白かった