まず、何に驚いたって、
前回のシリーズが10年前ということであります
この間じゃなかったっけと
年寄りがよくいうそれが、まさに今起きた
そう衝撃を受けてしまったわけだが、
よくよく考えてみると、確かに前シーズンのとき、
私のまわりにもっとおっさんというか、お爺さんがたくさんいたなと
思い出したりして、おセンチなのである
どうでもよい
そんなことよりも、ネイチャー系番組の中でも
群を抜いて素晴らしいできばえでありました
毎回毎回、凄いものを撮ってくれるなとほとほと感心であります
感激と嘆息に塗れつつ、物凄く楽しめたので
さらっと、内容を語っておきつつ、また第三シーズンもやってみようかと
NHKに思ってもらえるようにメモる次第でありました
今回は3回分ということで、若干少ないと
物足りなさも感じたものの、きわめて貴重な内容で彩られていました
何に一番感動したかといえば、ユキヒョウをあんなにぎっちり見せてくれたと
それだけで素晴らしいと思ってしまうのである
きっと生きている間に、見ることないかと思えばこそ
あの貴重さに惚れ惚れするのでありました
ユキヒョウの話については、正直
この前レビウ書いたツキノワグマの話とかぶってしまうので
なんともかんともという具合でありますけども、
貴重なうえに、あんな非効率な生き方してたら
そりゃ数も減っていくわなと不思議に思ったりしたのであります
大変愛くるしいというか、美しい生き物だと思うんだが
不思議な生き方でありますね
不思議な生き方というと、もうひとつ、ペンギンの話も衝撃的でありまして、
孤島に住むペンギンが、命がけのエサ探しをしている様は
大変ドラマチックでよかったんだが、あれはなんといったらいいか
あの孤島だけで、あの荒波の間を往復するだけ、
ただそれを繰り返すだけの個体群というのが
本当に摩訶不思議というか、生きるってなんだ、なんのためってどうだと
哲学的な何かを啓きそうなほどの映像だったのでありました
凄い映像なんだけども、あの営みに対して
なんともいえない感情というか、不理解におののいたとか
そういうお話でもありました
その他にも、都市に順応する動物たちやら、
砂漠で水を得る方法やら、飢えるライオンたちの生き様やらと
どれも面白かったわけでありますが、
絵的に最も衝撃的だったのは、
ウミイグアナの生まれた瞬間からサバイバル映像でありまして、
生まれて歩き出すと、岩陰から物凄い数の蛇が襲ってくるとか
あのおぞましさというか、恐怖はないなと
あの絵を撮った人も偉いなぁと思わされたのであります
BBCと協力だから、撮影者がイギリス人という可能性があり、
それはプロテスタントで、蛇なんてサノバビッチとか思ってたんじゃないかと
勝手にあれこれ想像たくましくしながら見ていたわけでありますが
原初といってもいいような、恐怖の根源を覗いたような
本当に衝撃的映像に、おなかいっぱいだと思ったのでありました
生きるって凄いなと
月並みな感想しかいえないけども
感動したのであります
前回のシリーズが10年前ということであります
この間じゃなかったっけと
年寄りがよくいうそれが、まさに今起きた
そう衝撃を受けてしまったわけだが、
よくよく考えてみると、確かに前シーズンのとき、
私のまわりにもっとおっさんというか、お爺さんがたくさんいたなと
思い出したりして、おセンチなのである
どうでもよい
そんなことよりも、ネイチャー系番組の中でも
群を抜いて素晴らしいできばえでありました
毎回毎回、凄いものを撮ってくれるなとほとほと感心であります
感激と嘆息に塗れつつ、物凄く楽しめたので
さらっと、内容を語っておきつつ、また第三シーズンもやってみようかと
NHKに思ってもらえるようにメモる次第でありました
今回は3回分ということで、若干少ないと
物足りなさも感じたものの、きわめて貴重な内容で彩られていました
何に一番感動したかといえば、ユキヒョウをあんなにぎっちり見せてくれたと
それだけで素晴らしいと思ってしまうのである
きっと生きている間に、見ることないかと思えばこそ
あの貴重さに惚れ惚れするのでありました
ユキヒョウの話については、正直
この前レビウ書いたツキノワグマの話とかぶってしまうので
なんともかんともという具合でありますけども、
貴重なうえに、あんな非効率な生き方してたら
そりゃ数も減っていくわなと不思議に思ったりしたのであります
大変愛くるしいというか、美しい生き物だと思うんだが
不思議な生き方でありますね
不思議な生き方というと、もうひとつ、ペンギンの話も衝撃的でありまして、
孤島に住むペンギンが、命がけのエサ探しをしている様は
大変ドラマチックでよかったんだが、あれはなんといったらいいか
あの孤島だけで、あの荒波の間を往復するだけ、
ただそれを繰り返すだけの個体群というのが
本当に摩訶不思議というか、生きるってなんだ、なんのためってどうだと
哲学的な何かを啓きそうなほどの映像だったのでありました
凄い映像なんだけども、あの営みに対して
なんともいえない感情というか、不理解におののいたとか
そういうお話でもありました
その他にも、都市に順応する動物たちやら、
砂漠で水を得る方法やら、飢えるライオンたちの生き様やらと
どれも面白かったわけでありますが、
絵的に最も衝撃的だったのは、
ウミイグアナの生まれた瞬間からサバイバル映像でありまして、
生まれて歩き出すと、岩陰から物凄い数の蛇が襲ってくるとか
あのおぞましさというか、恐怖はないなと
あの絵を撮った人も偉いなぁと思わされたのであります
BBCと協力だから、撮影者がイギリス人という可能性があり、
それはプロテスタントで、蛇なんてサノバビッチとか思ってたんじゃないかと
勝手にあれこれ想像たくましくしながら見ていたわけでありますが
原初といってもいいような、恐怖の根源を覗いたような
本当に衝撃的映像に、おなかいっぱいだと思ったのでありました
生きるって凄いなと
月並みな感想しかいえないけども
感動したのであります