D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略 著:佐々木康裕
また、新しい言葉がやってきたな
そんな感じで読んでしまったんだが、
やる気あふれるビジネスマンが読むと違った感想になるんだろうが、
なんとなし、課題図書的に読んだものなので
まったく身にならない書き出しになってしまったんだが
アメリカでにわかに活気付いているという
D2Cという業態についての本でありました
メーカーが直接顧客と関係を作り販売していく
販売は、物販という概念ではすでになく、
顧客と繋がっているという、その事実、それが価値で提供されるものである
といった具合なんでありましょうか
サブスクリプションを含めて、長期間の付き合いで
少しずつ提供価値とお金を交換していくというか
そういうビジネスが、旧来からのプロダクトアウト型企業を
駆逐していっているというのがお話でありました
確かに面白いと思って読んだんだが、
ここでターゲットとされた、未来を担うミレニアル世代というのが
日本にも存在するのか、いや、存在するんだろうが
アメリカのそれらと同じなのかというのが
きわめて不透明というか、最近の若者のことを知らないんだなと
自分のことを呪ってしまうわけだけども、
消費という概念の変化を感じ取る内容でありました
何かを所有することが希薄になっていると
自分も含めて思うところがあったが、
そういうことではなく、所有するという事実が魅力的かどうか
そこをブランディングできるかが問題なんだなと
前からあることが、アプローチというか
解き明かし方が変わっただけなんではないかと思うと
これは、正しいとか思ってしまったわけでありました
まぁ、実際どうだかわからんが、
最近のテクノロジーを駆使すれば、小規模から、顧客に寄り添ったサービスを提供でき、
それが実を結んでいく素地があるといったところで、
このスタートアップたちが、現在大きくなって、
結局、元の木阿弥というべきか、流通に縛られていっているような感じが
面白くも見えて、なかなか楽しい一冊でありました
まぁ、普通のビジネス本と一緒で、
結局この本で、何をという必勝法は教えてもらえないのだけども、
新しい潮流みたいなのを認識できてよかったと思うのであった
また、新しい言葉がやってきたな
そんな感じで読んでしまったんだが、
やる気あふれるビジネスマンが読むと違った感想になるんだろうが、
なんとなし、課題図書的に読んだものなので
まったく身にならない書き出しになってしまったんだが
アメリカでにわかに活気付いているという
D2Cという業態についての本でありました
メーカーが直接顧客と関係を作り販売していく
販売は、物販という概念ではすでになく、
顧客と繋がっているという、その事実、それが価値で提供されるものである
といった具合なんでありましょうか
サブスクリプションを含めて、長期間の付き合いで
少しずつ提供価値とお金を交換していくというか
そういうビジネスが、旧来からのプロダクトアウト型企業を
駆逐していっているというのがお話でありました
確かに面白いと思って読んだんだが、
ここでターゲットとされた、未来を担うミレニアル世代というのが
日本にも存在するのか、いや、存在するんだろうが
アメリカのそれらと同じなのかというのが
きわめて不透明というか、最近の若者のことを知らないんだなと
自分のことを呪ってしまうわけだけども、
消費という概念の変化を感じ取る内容でありました
何かを所有することが希薄になっていると
自分も含めて思うところがあったが、
そういうことではなく、所有するという事実が魅力的かどうか
そこをブランディングできるかが問題なんだなと
前からあることが、アプローチというか
解き明かし方が変わっただけなんではないかと思うと
これは、正しいとか思ってしまったわけでありました
まぁ、実際どうだかわからんが、
最近のテクノロジーを駆使すれば、小規模から、顧客に寄り添ったサービスを提供でき、
それが実を結んでいく素地があるといったところで、
このスタートアップたちが、現在大きくなって、
結局、元の木阿弥というべきか、流通に縛られていっているような感じが
面白くも見えて、なかなか楽しい一冊でありました
まぁ、普通のビジネス本と一緒で、
結局この本で、何をという必勝法は教えてもらえないのだけども、
新しい潮流みたいなのを認識できてよかったと思うのであった