CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

麒麟がくる  朝倉義景を討て

2020-11-01 21:00:23 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
視聴完了しました
いよいよ朝倉戦に向けてといったところで、
幕府との調整がうまいこといかないで締まる
光秀の立ち位置の難しさがわかる回でありました
というか、光秀がなぜあんな重要なポジションにと
思わなくもないところなんだが、
凄い不思議だけど、実際あんなもんなんだよなぁ
便利そうだからと雇われたというのが実態だったんだろうか
凄い大変な仕事だけども

織田方のほうは、万事というか、
まずまず円満な感じがしていて
なかなか観ているとすがすがしい感じすらしてしまう
特に、久しぶりに出てきた帰蝶様が
随分綺麗になられた、なんて、姫様扱いをおいそれできないくらいになってて
なかなか感激したのでありました
お濃の方は、まぁ、ほとんどオリジナルキャラみたいになるのは仕方ないけど
今回のは非常に有能というか、諸々あわせて
いいお濃だと思うのでありました

秀吉とのやりとりやら、織田軍勢のかっこよさやら
武家というのを露骨に出しているというか、
将軍のほうがどちらかというと、公家のように見える対比が面白くて
このあたり見ごたえがあるなと感心しきりでありました

その将軍方のほうで、とうとう、三淵の計略の話やら、
様々なところが暴露されたりして、これもまた
面白いところだったんだが、
その裏で、医者先生とお駒ちゃんが暗躍しすぎなのが
少々気になるというか、そこ繋がらなくてよかろうと思ってしまったんだが
まぁ、ともかく、朝倉攻めと退き戦が楽しみになってきたのでありました