バーニング・ワイヤー 作:ジェフリー・ディーヴァー
シリーズものだと知らずに読んだんですが
かなり面白いクライムサスペンスでありました
電気を使ったトリックというか、
恐ろしいテロ事件が発生して、その犯人を追うというものなんだが
巧妙に誘導や、嘘情報なんかもばらまかれたりして、
二転三転しつつ、最後はといった感じで
非常にスリリングな展開に、次々読んでしまう内容でありました
主人公が、事故で体の自由がきかない刑事なんだが、
生来の頭の良さを武器に犯人を追いつめる、
いや、推理をさえわたらせるといったことがキモで、
そこに至るまでに、細かな情報収集、鑑識の重要性なんかが
随所に現れていて興味深いというか
面白い刑事ものであります
また、その天敵ともいえる男も同時に追いつめているんだが
当然、二つの事件は、あるところでつながってきてと
このあたりが非常に面白かったのでありました
続きものの前のを知っていたら、もっと楽しめたんだろう
惜しいことをした
とはいえ、電気を使って、どんなことができるか
電気ってどれほど怖いかというのが
いやというほど伝わってくる内容で
読んでいて、かなり怖くなるほどだったんだが
実際、何気なく使っている電気は、すぐに凶器へと変わるんだなと
なんとなく、不用意にドアノブさわるのすら怖くなったのであります
なんだかな
序盤で、若干無理というか、なんかおかしくないか?と
ひっかかるところが出てくるんだが、それも
そのはずといった感じに収束していくのが見事で
勘のいいひとなら、すぐわかったんだろうけど
楽しく騙されつつ読むことができて
スリルとサスペンスを楽しませてもらったのでありました
マッスルカーとして、トリノコブラが出てくるんだが
そんなので捜査してたら、目立ってしゃーないだろうと思うんだが
こういう妙なこだわりが好きだ
正直、この間の007はあんまりだなと思ったんだが
これは面白かった
やっぱり、自分のキャラクタというのがいいんだろうかと
そんなことを思ったのである
シリーズものだと知らずに読んだんですが
かなり面白いクライムサスペンスでありました
電気を使ったトリックというか、
恐ろしいテロ事件が発生して、その犯人を追うというものなんだが
巧妙に誘導や、嘘情報なんかもばらまかれたりして、
二転三転しつつ、最後はといった感じで
非常にスリリングな展開に、次々読んでしまう内容でありました
主人公が、事故で体の自由がきかない刑事なんだが、
生来の頭の良さを武器に犯人を追いつめる、
いや、推理をさえわたらせるといったことがキモで、
そこに至るまでに、細かな情報収集、鑑識の重要性なんかが
随所に現れていて興味深いというか
面白い刑事ものであります
また、その天敵ともいえる男も同時に追いつめているんだが
当然、二つの事件は、あるところでつながってきてと
このあたりが非常に面白かったのでありました
続きものの前のを知っていたら、もっと楽しめたんだろう
惜しいことをした
とはいえ、電気を使って、どんなことができるか
電気ってどれほど怖いかというのが
いやというほど伝わってくる内容で
読んでいて、かなり怖くなるほどだったんだが
実際、何気なく使っている電気は、すぐに凶器へと変わるんだなと
なんとなく、不用意にドアノブさわるのすら怖くなったのであります
なんだかな
序盤で、若干無理というか、なんかおかしくないか?と
ひっかかるところが出てくるんだが、それも
そのはずといった感じに収束していくのが見事で
勘のいいひとなら、すぐわかったんだろうけど
楽しく騙されつつ読むことができて
スリルとサスペンスを楽しませてもらったのでありました
マッスルカーとして、トリノコブラが出てくるんだが
そんなので捜査してたら、目立ってしゃーないだろうと思うんだが
こういう妙なこだわりが好きだ
正直、この間の007はあんまりだなと思ったんだが
これは面白かった
やっぱり、自分のキャラクタというのがいいんだろうかと
そんなことを思ったのである