ピープルアナリティクスの教科書 著:北崎茂
課題図書めいたものとして読んだんだが
あんまりおもしろくなかった
AIやビッグデータを使って、それらを人事に生かしてみようという話なんだが
まぁ、そういうこともあろうし、取組としてこれからなんだろうなという
そんなふわっとした感じのことで、
導入して劇的な効果がどうしたとなるはずもないという、
ある意味地に足の着いた本ではあるんだけども、
そうなると、途方もない労力を割いてデータを集めてクレンジングしてと
そのコストに見合うだけの対価はなんぞとか思ってしまって、
なんか、斜め読みになってしまった
ビジネス本は、どうもダメだな、読み方が斜に構えすぎてしまう
さておいて、人事データといっても、
その人の経歴特技に加えて、日ごろの仕事、業務ルーチン、
そういったもののパターンを集めていって、
ある特定ルーチンが見えてきたら、退職なりなんなりとなるだろうから
その前に手を打とうとか、まぁそういうお話でありました
個人的に、辞めそうな人間の動きがわかるというのを
PCの操作ログだけで見破ったみたいな話をどっかで見掛けて
それみたいなもんだろうと思ったんだけども、
流石に、もうちょっと人によりそうというか、そういう傾向が出てきたら危ないからフォローしようと
平和的な感じで書かれていた
すでに導入した会社の話なんかもいくつかあるんだが、
どれも、たまたまといってはなんだけども、
これだけで何かしたというよりは、
本にも書いてあった通り、副次的というか、サポートのための基礎研究とでもいうべき、
定点観測データの在り方という話になってしまい
まぁ、冒頭の通り、そりゃ見てたらなんか出てきそうだけども、
それが、なんとなくこうかなと思っていたことの補完でしかないと
よほどの大企業はいいかもしれんが、あんまり手近なところで使えるようには思えないなと
そんなことを考えてしまったのである
こういうのは、いっそのこと、もっと大きい、国とかいう範囲でやったらいいのではと
1984的世界を考えてしまったんだが
そういうお話ではなく、真面目にデータを使って人事をよりよく、
働く人の状況を好転させようという本でありましたとさ
課題図書めいたものとして読んだんだが
あんまりおもしろくなかった
AIやビッグデータを使って、それらを人事に生かしてみようという話なんだが
まぁ、そういうこともあろうし、取組としてこれからなんだろうなという
そんなふわっとした感じのことで、
導入して劇的な効果がどうしたとなるはずもないという、
ある意味地に足の着いた本ではあるんだけども、
そうなると、途方もない労力を割いてデータを集めてクレンジングしてと
そのコストに見合うだけの対価はなんぞとか思ってしまって、
なんか、斜め読みになってしまった
ビジネス本は、どうもダメだな、読み方が斜に構えすぎてしまう
さておいて、人事データといっても、
その人の経歴特技に加えて、日ごろの仕事、業務ルーチン、
そういったもののパターンを集めていって、
ある特定ルーチンが見えてきたら、退職なりなんなりとなるだろうから
その前に手を打とうとか、まぁそういうお話でありました
個人的に、辞めそうな人間の動きがわかるというのを
PCの操作ログだけで見破ったみたいな話をどっかで見掛けて
それみたいなもんだろうと思ったんだけども、
流石に、もうちょっと人によりそうというか、そういう傾向が出てきたら危ないからフォローしようと
平和的な感じで書かれていた
すでに導入した会社の話なんかもいくつかあるんだが、
どれも、たまたまといってはなんだけども、
これだけで何かしたというよりは、
本にも書いてあった通り、副次的というか、サポートのための基礎研究とでもいうべき、
定点観測データの在り方という話になってしまい
まぁ、冒頭の通り、そりゃ見てたらなんか出てきそうだけども、
それが、なんとなくこうかなと思っていたことの補完でしかないと
よほどの大企業はいいかもしれんが、あんまり手近なところで使えるようには思えないなと
そんなことを考えてしまったのである
こういうのは、いっそのこと、もっと大きい、国とかいう範囲でやったらいいのではと
1984的世界を考えてしまったんだが
そういうお話ではなく、真面目にデータを使って人事をよりよく、
働く人の状況を好転させようという本でありましたとさ