NHKでやってたんですが、どうやらBSかなんかで先行放送してたそうで、
しかも、なぜかディズニーと共作というよくわからないものだったんだが
そのおかげでか、大変豪華で面白いドラマが見られたのでありました
まさか泣かされるとは思わなかった
前編と後編と、大きくわけてもよいような内容だったんだが
前編の方が身近というか、知っているところの回顧録めいたところがあって
笑いと感動で、笑いの比重が高くすごい面白かったんだが
後編のアメリカ編も、そこでのドラマとしての下積みがあればこそという感じで
かなり深く感動できる話で、ものすごく楽しんだのでありました
というか、NHKにそろ、ディズニーにしろ、
なぜ松尾さんだったのか、いや、これも含めて「拾われた男」の豪運のなせる業というやつか
あれもこれもと語りたいことばっかりだったけども、
役者が全員べらぼうに上手くて、それだけで素晴らしいとすら思えてしまう
実によいドラマでありました
主役の俳優さんをまったく知らなかったんだが、結構売れてきている人なんだそうで、
今回のもすごいを通り越して怖いくらいで、
見た目全然違うはずなのに、あ、松尾さんじゃんと思わされるような
動きというか、なんだろうかな、さして、松尾さんをそもそも見てないんだけど
時折出演する実物と比べた時に、めっちゃ似てるやん、瓜二つやんとか
怖くなるくらいで驚いたのでありました
すげぇ俳優がいたもんだ
そしてその相手役として、こっちはもう何やっても上手いと思ってたが、
伊藤沙莉がうますぎる、あんな彼女ほしすぎると
素で思わされてしまう、すさまじい可愛らしさというか、
あのリアルさ、そばにいそうな女感でありながら
ものすごい可愛らしいというのが図抜けてすごくてビビッてしまった
この二人が前半がっつり引っ張ったのが相当によかったんだが、
それ以外もカナメールはじめ、ビデオ屋の店員全員よかったし、
井川遥役の井川遥も半端なかったしと
まぁあげだしたら切りがないうえに、嘘もまぶされていたという本編の荒唐無稽さというか
そういう人生の転がり方するんだという衝撃と、
演劇についてのあれこれがわかって、無茶苦茶面白かったのであります
そしてアメリカ編、こっちはその積み重ねを経たうえでの
草薙くんの演技がこれまた最高によくて、ギャグが滑ってるとかそういう空気とは異なる
その演じられていることと、実際の姿というか、はかなさとも違うなんかが、
ものすごくキャラクタを作ってて、最高によかったと感動して泣かされたのでありました
ラストシーンで帰国してからの、謝る声とか、もう
あんなん泣くに決まってるやんという感じでもあったし
抑えた演技とギャップが、ちょっと泣かせにきすぎな脚本でも
鼻につかない感じにしてたのが凄いよかったと感動したと思うのである
個人的には2022年で一番よかったとすら思うほどだったんだが、
ドラマとしての出自が、いわゆる地上波のそれと異なるので
いちがいにまとめられないけど、すごくよい
いいものを見たとつづっておきたい一作でありました
しかも、なぜかディズニーと共作というよくわからないものだったんだが
そのおかげでか、大変豪華で面白いドラマが見られたのでありました
まさか泣かされるとは思わなかった
前編と後編と、大きくわけてもよいような内容だったんだが
前編の方が身近というか、知っているところの回顧録めいたところがあって
笑いと感動で、笑いの比重が高くすごい面白かったんだが
後編のアメリカ編も、そこでのドラマとしての下積みがあればこそという感じで
かなり深く感動できる話で、ものすごく楽しんだのでありました
というか、NHKにそろ、ディズニーにしろ、
なぜ松尾さんだったのか、いや、これも含めて「拾われた男」の豪運のなせる業というやつか
あれもこれもと語りたいことばっかりだったけども、
役者が全員べらぼうに上手くて、それだけで素晴らしいとすら思えてしまう
実によいドラマでありました
主役の俳優さんをまったく知らなかったんだが、結構売れてきている人なんだそうで、
今回のもすごいを通り越して怖いくらいで、
見た目全然違うはずなのに、あ、松尾さんじゃんと思わされるような
動きというか、なんだろうかな、さして、松尾さんをそもそも見てないんだけど
時折出演する実物と比べた時に、めっちゃ似てるやん、瓜二つやんとか
怖くなるくらいで驚いたのでありました
すげぇ俳優がいたもんだ
そしてその相手役として、こっちはもう何やっても上手いと思ってたが、
伊藤沙莉がうますぎる、あんな彼女ほしすぎると
素で思わされてしまう、すさまじい可愛らしさというか、
あのリアルさ、そばにいそうな女感でありながら
ものすごい可愛らしいというのが図抜けてすごくてビビッてしまった
この二人が前半がっつり引っ張ったのが相当によかったんだが、
それ以外もカナメールはじめ、ビデオ屋の店員全員よかったし、
井川遥役の井川遥も半端なかったしと
まぁあげだしたら切りがないうえに、嘘もまぶされていたという本編の荒唐無稽さというか
そういう人生の転がり方するんだという衝撃と、
演劇についてのあれこれがわかって、無茶苦茶面白かったのであります
そしてアメリカ編、こっちはその積み重ねを経たうえでの
草薙くんの演技がこれまた最高によくて、ギャグが滑ってるとかそういう空気とは異なる
その演じられていることと、実際の姿というか、はかなさとも違うなんかが、
ものすごくキャラクタを作ってて、最高によかったと感動して泣かされたのでありました
ラストシーンで帰国してからの、謝る声とか、もう
あんなん泣くに決まってるやんという感じでもあったし
抑えた演技とギャップが、ちょっと泣かせにきすぎな脚本でも
鼻につかない感じにしてたのが凄いよかったと感動したと思うのである
個人的には2022年で一番よかったとすら思うほどだったんだが、
ドラマとしての出自が、いわゆる地上波のそれと異なるので
いちがいにまとめられないけど、すごくよい
いいものを見たとつづっておきたい一作でありました