CLASS3103 三十三組

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麒麟がくる  義昭、まよいの中で

2020-12-06 21:07:14 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
視聴完了しました
今回も面白かったというか、久しぶりに殺陣を大きく展開して
凄く楽しかったのでありました
色々、そんなわけあるかと思わなくもないところだが
実際、あの頃の暗殺と呼ばれる行為って
あんな感じだったんだろうか
光秀の一人行が凄すぎて笑ってしまったんだが
とりあえず将軍の間にたどり着いたらセーフというのが
この物語全体にわたる、RPGのクエスト感強いところであります
まったく気にならないというか、
面白いなと気に入っている演出であります

将軍説得のシーンの迫力というか、
将軍の弱さがありあり出ていて、凄いよかったなと
今回は全編にわたって、将軍の挙動というか
心の揺れみたいなのが、物凄く伝わってきて
好きな展開でありました
結局流されて、実際、味方を失ったといえるのではないだろうかしら
さらっと、三淵が暗躍しているのも面白いというか
このあたりの細かい政治闘争がステキだと思うのである

すっかり政治劇といった様相になってきて
俄然面白いわけでありますけども、
帝が想像以上に出張ってくる、
ここも、正親町帝の手になるのかと
光秀が翻弄されるであろう未来が見えて、
また黒幕候補が一人増えてしまったと
つくづく思うところでありました

今回の、帝を中心とした戦国という見え方が
凄く斬新に思えて、楽しくて仕方ないのでありました
このまま、そういう手のひらの上での争いとして
本能寺に繋がっていくんだろうか
楽しみでしかないわ


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