CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

抹茶を喫する

2009-11-18 22:31:25 | 陶磁器を探す旅と名物
実家の近所に、抹茶を飲ませる喫茶店というのか、
バーのような風情で、抹茶、煎茶を飲ませるという
すごいお店がありまして
もたもたと飲んで参った次第、その感想であります

お店は大変有名らしいので
とりあえずここでは名前出すのやめようと思うのですが(なぜだ)
ああいうタイプのお店が全国にどれくらいあるのか
京都にもあるんだろうかと、ちょっと
ステキと思ってしまった次第
なにせ、バーのように静かで、マスターというのか
茶頭というのか、それが一人、頼んだ抹茶を点ててくれる
また、いい茶碗で飲ませてくれるとか
どういう趣味の店なんだろうと、驚いてしまうのであります

抹茶も様々な種類があり、かつ、
濃茶、薄茶の分別もあり、品種まで指定できたり、
常滑焼きを使った煎茶まで飲ませてくれるとか
本当、日本茶をふんだんに楽しめる、喫茶店なのでありました

そういうプロに点ててもらうお茶ってのは
なかなか緊張するなと、上質の薄茶を飲ませてもらったんだが
いやいや、薄茶だというのに、すげー濃い
そして、どことなく甘い、すごいな
お茶を飲んでいるという明確な舌触りがたまらず
それでいて、鼻の裏から抜けていくような香りも絶品
いいお茶は鼻に抜ける香りがまるで違うと
素人でも、驚いてしまうほどであります

飲ませてもらった茶碗も見事なんだろう
もう、おしゃれ空間だから、何見てもすごいなと
感心して圧倒されてしまう
なんというか、おちおち茶も飲んでられねぇと
ちょっと思ってしまったんだが
今度は、もう少し、心を大きくというか
気圧されることなく、ゆったりと楽しんできたいと
思ったりもするのであります

中国茶を飲ませる店ってのもよかったが
抹茶を飲ませる店というのも、なかなか
あじなものだと感心したので
記しておくのでありました


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