CLASS3103 三十三組

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鎌倉殿の13人  審判の日

2022-11-20 21:06:56 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
視聴完了しました
今日一気にやっちゃうもんだと思ってたのに、序盤だけで終わってしまって
驚いたというか、流石にいかにもな感じの展開で、
面白いのだけども、なんというか、予定調和めいたものを見たと
そういう面白さを堪能したのでありました
トウ、役に立たんなぁ

なんか、随所に「のえ」のクローズアップが続いているのに
最終容疑者としての素養を見たりしてしまうわけなんだが、
なんだかんだ、北条の家に馴染みつつあるというか、
あれはあれで楽しそうな人だなというのと、
割と間が抜けていて、そして、それを小四郎もわかってて信用してないというのは
結構意外だと、あのキノコ騒動で騙されたまんまではなかったんだと
驚いてしまったのである
ある意味、あの程度でいいから家を守るのをテケトーに捕まえておきたかったとか
そういう感じなんだろうか
別に愛がどうしたなんて話があるはずもないんだが、
ここまでの二人と比べて、あまりにもかわいそうだなと思うんだけど
最終容疑者ならいたし方ないか

と、思ったりしながらも
容疑者としては、今回巻き込まれたというか、
真意をつげられたトキューサあたりも上がってきてしまうんだなと思いつつ
いつもの通りなんだけども、本当にやばいところには踏み込まないというか
そこに入らない知恵なのか、嗅覚なのか
わからんけども、彼なりの良さみたいなのがあるんだと
そういう加護めいたもののさらに下に金剛がいるように見えて
未来の北条は明るいなと思ったのでありました

相変わらず政子がかわいそうでならない展開なんだが
まぁ、なじられた通り、ひどいありさまなのも確かで
それを認めずにいたということに
反省してのというのがまたまた、政子のよいところだなと
このドラマに一貫するものを見たと思ったのでした

仲章が、のえといい感じになってるところからの誤解という
昼ドラまがいの展開をちょっと楽しみにしていたけど
かなり真面目に、陰惨な事件を描くようなので
なかなか襟を正してみないといけないと次回が楽しみでならんのでありました
というか、もう残り数話だと思うんだが
こっから、承久の乱そして、義時死亡とやれるのか
やるんだよなぁ、楽しみしかない

十二神将像の件を紀行で見ていて、
手塚治虫のどろろって漫画のあれって、こっから取ってたんだなと
初めて気づいたのでありました、いや、違うのかもしれんが
でも、あれ鎌倉時代の話だったよな確か
実物見てみたいと思ったのである


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