CLASS3103 三十三組

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青天を衝け  恩人暗殺

2021-05-30 20:44:12 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「青天を衝け」
視聴完了しました
わかっていたけども、辛い
平岡様の落命を、もう、別れの雰囲気を序盤から作りすぎだろうと
そんな塩梅の中、天狗党も絡みつつに見えたけど
あんまり関係なかったようだが、とりあえず、水戸によって
さまざまなことが狂ったといった感じでありますね
幕末で、水戸がこういう暗黒面における活躍があったなんて
よく知らなかったから新鮮であるわ

そんなわけで、薩長とかとまったく別の部分で、
確かに攘夷といえば水戸というそのお膝元にて
天狗党の乱があり、その不穏な空気が周辺の村々にまで影響を出していて
それとは別に、攘夷という言葉に振り回されて、
その先鋒であったはずの水戸がそうではなくなっている
それは平岡がという論調が、なんというかな、
ちゃかぽん暗殺の時とも似たものを感じるのでありました
結局、政治家というか、一定以上の地位の人というのは
下から恨みを買うものだと、単純な話なのかもしれない

あくまで、渋沢界隈の話という物語なので仕方ないが、
幕末として、今、どういう感じなのかが
存外よくわからない、京都にいるはずなのに、
あれこれが伝わってこないのが不思議だと思っていたけども、
案外そんなもんだったんだろうか、というか、渋沢二人、どこに住んでんだろう
一橋家中が、どのあたりに居を構えていたのかわからんが
ちょっと気になったのでありました、二条城周辺ってことなのかなぁ

しゃらっと池田屋が挿し込まれていましたが、
特に活躍してなかったはずの土方が、まぁ、今回新選組が彼しか出ないからだろうけど
唐突に剣客さながらに活躍していたのが面白かったのだけども、
新選組、会津とかとの関わりもちょっと楽しみになってきたのでありました
特に、会津と慶喜って、なかなか因縁というか、つながりがあるように思うんだが
容保とか出てくるんだろうか
あれこれ気になるのである


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