CLASS3103 三十三組

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八重の桜  慶喜の誤算

2013-05-13 21:21:08 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「八重の桜」
録画して視聴いたしました
いや、面白い回に限って、生で見られないのな
ネットで盛り上がったんじゃないかと
勝手に期待してしまうんですが、
兄つぁまの派手でもないが、かっこいい立ち回りが
なかなかステキな回でありました

政権はぐるぐる回りというべきなのか、
政治という名前にしてあるものの
謀略、権謀、そんな按配で謀というにふさわしい内容でありまして
偽勅についてとか、考えてみると、
それで動いたといっていいんだろうか、それ本当なのかと、
明治くらいだったらという気分も吹っ飛ぶほど
見事なそれこれでありました
時代が進んだということなんでしょうかね

そんなわけで、薩摩がしたたかに酷いことをして
あんまり長州が前に出てこないという具合で
今後、西南戦争に入っていく布石なんだろうなと思うと
あの西郷の最後も、楽しみで仕方ないのであります
八重関係あるんだろうかな

で、手近なところというか、
兄つぁまの目がいよいよかんばしくなく、
そこで喧嘩の仲裁ではへっぽこっぷりを遺憾なく発揮し、
家に殴りこまれて、もう駄目なんじゃないかと思っていたら
そこからがなかなかかっこよかった
覚馬さんは、ああいう殺陣というか、なんか
喧嘩みたいなのに巻き込まれる系のそればっかりよなと
過去二回ほどのそれを思い出したりしたものであります
今回の、抜かないままで凄みをきかすなんていうのは
時代劇としても十分の面白さといっていいのか、
ともかくかっこよくて仕方なかったので
まねしたいものだと思います(どこでだよ)

次回から、いよいよ哀しいお話編に突入かと思うと
なんともわびしい限りでありますが
それはそれで楽しみでもありという按配で
見守っていきたいのであります
しばらく、兄様は幽閉されるんだったか
見守っていきたい


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