CLASS3103 三十三組

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西郷どん  別れの唄

2018-06-03 21:00:18 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「西郷どん」
視聴完了であります
とうとう奄美編が終わってしまった
考えてみると、結構な尺を使って、しっかりと愛を描いたなと
二人の別れも印象的でいいシーンだと思いながら見終えたのでありますが、
こっから、まるで話が変わったように
がっつりと幕末になっていくんだろうなと
予告の迫力に圧倒されたのでありますけども
副題の通り、寂しげな唄の回でありました

物語は、本当にもう、吉之助がどうやって帰るかと
ただそれだけだったので、進んでいないといえば進んでいないのだけども、
丁寧に別れの気持ちを固めていってて、
こういうところがこのドラマはすべてにおいて
よくできてるよなと感じたりした次第、
知らない間に、正助どんも、一蔵になったし
それでいて、子供がぽこぽこ生まれたりとかしてるしと
時間について考えさせられるところでありました
考えてみれば、西郷どんが流されてから
相当の月日が経ってたのは間違いなくて
でも、その間に人間が腐らなかったというのも凄いなと
史実としても感心しきりでありました
実際はどう過ごしていたんだろうか
勉強とかしてたんだろうかね

しかし、子供二人もこさえて政局へと戻っていったというのが
時代といえば時代だから仕方ないけども
残されていた家族は、それなりに手当てがあったんだろうか
色々と気になったというか、
そもそも、その子孫とか残ってるのかしらと思ったりしながら
二人の別れと、男の生き様が、王道で描かれた一回だったと
思うのでありました
来週からが、また楽しみでしかたない


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