星里もちる、デビュー作であります
おいらは、先生の漫画は
人並みに「りびんぐ」から始まって
わずか、カクテル、ハーフと続いていき
デビュー作である、ウォーキングとは結構後に出会っております
ま、そんな話しはよいとして
星里もちるという漫画家がいよいよ世の中に出たという
記念すべき作品なわけであります
あらすじというか、導入というか、まぁ、基本知識として知っておかないといけないのは
主人公は女の子だが
汗がニトログリセリンで出来ている
これだ
これがコアで、最初から最後までこれが非常に強く関わってくる
この作品の良さは、このあからさまにおかしい設定が
さも当然のように敷かれて、コメディタッチなのに少し何かを考えさせる
そういう、星里もちる先生の全作品を通して横たわる作風が
より強く出ている点が素晴らしい
もちる先生の作品は、基本的に、くだらないギャグをまぶすことで
全体を柔らかく見せるんだが、実際は結構深いところを追っている
そんなわけで、このウォーキングも
小学生とは思えないほどの葛藤を描いており、その間で揺れる
愛と希望と笑いのエピソードであります
個人的には、赤面発熱症というなんだそれはと
聞いただけでは思ってしまうが、作品読んだら
さも当たり前のような特異体質の少女その子さん
この子をめぐる話しが、非常によく
コンプレックスを抱く女の子の内面をよく描写して
それを解決するというあたりが、ああ少年誌風ではあるのだが
もちる作品に相違ないという
まぁ、そればっかになるからこれくらいにしておきますが
もちるファンを名乗る為には、絶対に読まないといけない作品であります
全4巻、最近愛蔵版が発売されたりしてます
単行本をお買い求めの際には
本カバーの裏を見ることをおすすめする
というか、この作品以降、そういう癖がつきました
どの漫画を読んでも、思わずカバー外して見てしまうよ
まぁ、これで得したのは、ツルモクくらいですが
おいらは、先生の漫画は
人並みに「りびんぐ」から始まって
わずか、カクテル、ハーフと続いていき
デビュー作である、ウォーキングとは結構後に出会っております
ま、そんな話しはよいとして
星里もちるという漫画家がいよいよ世の中に出たという
記念すべき作品なわけであります
あらすじというか、導入というか、まぁ、基本知識として知っておかないといけないのは
主人公は女の子だが
汗がニトログリセリンで出来ている
これだ
これがコアで、最初から最後までこれが非常に強く関わってくる
この作品の良さは、このあからさまにおかしい設定が
さも当然のように敷かれて、コメディタッチなのに少し何かを考えさせる
そういう、星里もちる先生の全作品を通して横たわる作風が
より強く出ている点が素晴らしい
もちる先生の作品は、基本的に、くだらないギャグをまぶすことで
全体を柔らかく見せるんだが、実際は結構深いところを追っている
そんなわけで、このウォーキングも
小学生とは思えないほどの葛藤を描いており、その間で揺れる
愛と希望と笑いのエピソードであります
個人的には、赤面発熱症というなんだそれはと
聞いただけでは思ってしまうが、作品読んだら
さも当たり前のような特異体質の少女その子さん
この子をめぐる話しが、非常によく
コンプレックスを抱く女の子の内面をよく描写して
それを解決するというあたりが、ああ少年誌風ではあるのだが
もちる作品に相違ないという
まぁ、そればっかになるからこれくらいにしておきますが
もちるファンを名乗る為には、絶対に読まないといけない作品であります
全4巻、最近愛蔵版が発売されたりしてます
単行本をお買い求めの際には
本カバーの裏を見ることをおすすめする
というか、この作品以降、そういう癖がつきました
どの漫画を読んでも、思わずカバー外して見てしまうよ
まぁ、これで得したのは、ツルモクくらいですが