CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

久坂玄瑞、憤死

2004-07-25 22:17:57 | NHK大河ドラマ感想
ちょっと違う
けど、そんな感じ
あそこで最後空を見上げながら
俺の青春は終わった
とか司馬遼太郎の小説風に呟いてくれれば
凄くステキだったんだが、まぁ、よい

しかし、今回一話として見たら
まぁ、いいかという感じなんだが
この調子で進んでいくと
新撰組というドラマ全体では、てんでばらばらというか
歴史知ってる人しか楽しめないことば多くて
少々心配です

今回の件も、真木和泉の暴走を止めに行く久坂
だが既に止められないとサトリ、その場で
決起を決意する
という一連のくだりが無いから、なんというかな
久坂の頭が悪かったみたいに見えて残念
彼は長州でも相当の切れ者であったのに

まぁ、でも、ドラマとして見ると
久坂は初登場から最後まで、若い過激派という
イメージを忠実に貫き通しているので
あれはあれでよかったのかもしれない

あと、まるでついでで死んだような
佐久間先生だけども、あの死に際
あれは、アドリブだったんだろうか
あの名前を聞いて死のうとするところ
ただ名前を聞いただけじゃなくて、字まで聞くところ
ああいう徹底しているというか
なんか変わり者だけど頑固なところが
凄くステキでしたな、役者ってのは本当凄い
平ちゃんは、いい役者だ

左之介のところも
まぁよいとして、あの話だけ
新撰組と別の話・・・・っつうか
なんかこの左之介は、最終的に
馬賊になるってオチの左之介じゃなかろうかと

不安であります
来週、新八が反乱、ステキ、ステキ過ぎ