急遽ハンガー小物を取り替える事になったトラック用フレーム 今回は小物を取り付けます
使うのは SUGINO 75 NJS 認可部品です

今回ハンガー小物を交換する経緯は Hatta R-9400 を使っていましたが クランクを
差し込むとシャフトの入りが浅いので、不安を残さない為に違う小物を取り付けます


交換の為に用意したのは SUGINO 75 NJS認可部品
規格は当然 JIS です 四角テーパーの規格は ISO です


これも新品では有りませんが手入れをして保管していました
状態は悪く有りません

Hatta R-9400 は取り外しています 取り付け、調整の為に
道具を用意しました



ハンガー小物の取り付けは右側から始めます
ネジにグリスを塗布します 錆と固着防止が目的です


右ワンです


ネジと玉受けにグリスを入れます 多目が良いでしょう


ハンガーシェルにねじ込みます ※ 逆ネジです


右ワンの専用工具を装着します

ハンドルを持ちネジは目一杯締め込みます 目一杯です


右ワンの取り付けが出来ました


左側に移ります


ネジに充分グリスを塗ります



リテーナーですケースの奥までしっかりとグリスを
塗り込みます


リテーナーを奥の右ワンに押し込みます


右ワンから指を入れ リテーナーを玉受けに正確に納めます


ウォーターシーフです これはパイプ内に入った水から
ハンガー小物を守る為のパーツです


先の段差の部分で止水しますから ここにグリスを
塗布しておきます


左側から右のワンに当るまで押し込みます


ハンガーシャフトの全体にグリスを塗り差し込みます

左ワンにはネジと玉受けにグリスを塗っています


リテーナーにグリスを塗り ワンに収めます リテーナーには
装着する方向が決まっています 注意して下さい

左ワンを奥までねじ込みます ※ 正ネジです


ロックリングを左ワンにねじ込みます ※ 正ネジです

ここから玉当りの調整です ガタが無く一番軽く回転するポイントを
探します 指先の感覚が大切です

一番良いポイントで ワンにはピンスパナを ロックリングには
フックレンチを装着 ピンスパナを固定してフックレンチを締め込みます

自分が望む回転調整 これは一発で決まる事はまれです
今回は 40分近く調整を繰り返しました

前回の取り外しから装着までこれで一連の作業が終わりました 思っていなかったハンガー小物の
交換でしたが、これは仕方が無い事です 次回はチェーンホイールを取り付けてしまいます
次回もどうぞお付き合い下さい
前回の記事 【 急遽 ハンガー小物を取り外す 分解 】
次の記事 【 チェーンホイールの取り付け マイティコンペ
】
使うのは SUGINO 75 NJS 認可部品です

今回ハンガー小物を交換する経緯は Hatta R-9400 を使っていましたが クランクを
差し込むとシャフトの入りが浅いので、不安を残さない為に違う小物を取り付けます


交換の為に用意したのは SUGINO 75 NJS認可部品
規格は当然 JIS です 四角テーパーの規格は ISO です


これも新品では有りませんが手入れをして保管していました
状態は悪く有りません

Hatta R-9400 は取り外しています 取り付け、調整の為に
道具を用意しました



ハンガー小物の取り付けは右側から始めます
ネジにグリスを塗布します 錆と固着防止が目的です


右ワンです


ネジと玉受けにグリスを入れます 多目が良いでしょう


ハンガーシェルにねじ込みます ※ 逆ネジです


右ワンの専用工具を装着します

ハンドルを持ちネジは目一杯締め込みます 目一杯です


右ワンの取り付けが出来ました


左側に移ります


ネジに充分グリスを塗ります



リテーナーですケースの奥までしっかりとグリスを
塗り込みます


リテーナーを奥の右ワンに押し込みます


右ワンから指を入れ リテーナーを玉受けに正確に納めます


ウォーターシーフです これはパイプ内に入った水から
ハンガー小物を守る為のパーツです


先の段差の部分で止水しますから ここにグリスを
塗布しておきます


左側から右のワンに当るまで押し込みます


ハンガーシャフトの全体にグリスを塗り差し込みます

左ワンにはネジと玉受けにグリスを塗っています


リテーナーにグリスを塗り ワンに収めます リテーナーには
装着する方向が決まっています 注意して下さい

左ワンを奥までねじ込みます ※ 正ネジです


ロックリングを左ワンにねじ込みます ※ 正ネジです

ここから玉当りの調整です ガタが無く一番軽く回転するポイントを
探します 指先の感覚が大切です

一番良いポイントで ワンにはピンスパナを ロックリングには
フックレンチを装着 ピンスパナを固定してフックレンチを締め込みます

自分が望む回転調整 これは一発で決まる事はまれです
今回は 40分近く調整を繰り返しました

前回の取り外しから装着までこれで一連の作業が終わりました 思っていなかったハンガー小物の
交換でしたが、これは仕方が無い事です 次回はチェーンホイールを取り付けてしまいます
次回もどうぞお付き合い下さい
前回の記事 【 急遽 ハンガー小物を取り外す 分解 】
次の記事 【 チェーンホイールの取り付け マイティコンペ
】