新しく組立てを始めた街乗りピスト 今回はサドルを取り付けポジション出しまで行います
自転車にとってサドルの取付け位置は大切です その作業風景をご覧下さい
今回の自転車に使うのは Selle Italia セライタリアの C2 と言うサドルです
私のロードレーサーに使っていた物を移設します
先日まで街乗りピストに使っていたサドルとシートポスト
シートポストはこれを使います Mighty 溝付き 27.0mm です
サドルを外します 2本締めのヤグラに使う工具はこの小さな
10mm のスパナが一番使い易いです 藤田サドルの工具です
50年以上経っています
サドルを外しました
ヤグラ部分の清掃を行います
パーツクリーナーで洗浄を何度か繰り返します
アルミの地肌が出たシートポストです 表面保護も兼ねて
ピカールで磨きます
各スモールパーツにグリスを塗布し組み立てます
この部分は雨も掛かり普段は掃除も出来ないので
錆対策は必要です
新しく使うサドルにポストを取り付けました
サドルを取り付ける前にフレームを水平にセットします これは大切な事で
こうする事で以前乗っていた街乗りピストのポジションを再現できます
前後のエンド中心を通したレーザー光とハンガー芯から
垂直線が天井まで延びています トップチューブに写る
ハンガー芯 これが役にたちます
サドルを用意しました
錆の防止にグリスを使います
グリスをシートチューブ内にしっかり塗り込みます
良く部品が固着する所なので なんらかの対策が
必要な部分です
サドルのシートポストにもグリスを塗り込みます 量が多い様ですが
この位塗った方が良いです グリスが滑りそうで不安が有る方は
アンチシーズコンパウンド等の焼付き防止剤でも効果は有ります
シートポストをシートチューブに差し込みます
以前乗っていた街乗りピストのポジションを詳しく
測定しています この図面の寸法を再現して行きます
少しずつ位置を決めて行きます サドルの水平を見ています
これをする為に自転車やフレームを水平にセットしておく
必要が有ります
ハンガー芯から延びたレーザー光を基準に、サドル後退を
見ています
自転車競技に参加する場合、サドル後退寸法は競技規則で
縛られた大切な寸法です
サドルの高さを決める為、サドルの天端から 水平を
照射しているレーザー光までの寸法を測っています
この様にしてポジション出しを行うのですが どうしても
サドルの位置が再現出来ません
サドルをレール一杯に下げてもハンガー芯からの後退寸法が
足りません これはどうしてだと思いますか?
これ以上サドルを後ろに引く事が出来ません 参った・・・
自転車のポジション出しで一番大切なのはサドル位置です 同じ乗り手が同じ乗り方をするなら
ハンガー芯とサドルの関係はどの様なフレームを使っても同じにします 今回それが再現出来ません
今回はここまでにしておき少し頭を整理します 次回もどうぞお付き合い下さい
前回の記事 【 タイヤを用意しました Vittoria Strada 】
次の記事 【 シートポスト用のシムを作る アルミ缶 】
自転車にとってサドルの取付け位置は大切です その作業風景をご覧下さい
今回の自転車に使うのは Selle Italia セライタリアの C2 と言うサドルです
私のロードレーサーに使っていた物を移設します
先日まで街乗りピストに使っていたサドルとシートポスト
シートポストはこれを使います Mighty 溝付き 27.0mm です
サドルを外します 2本締めのヤグラに使う工具はこの小さな
10mm のスパナが一番使い易いです 藤田サドルの工具です
50年以上経っています
サドルを外しました
ヤグラ部分の清掃を行います
パーツクリーナーで洗浄を何度か繰り返します
アルミの地肌が出たシートポストです 表面保護も兼ねて
ピカールで磨きます
各スモールパーツにグリスを塗布し組み立てます
この部分は雨も掛かり普段は掃除も出来ないので
錆対策は必要です
新しく使うサドルにポストを取り付けました
サドルを取り付ける前にフレームを水平にセットします これは大切な事で
こうする事で以前乗っていた街乗りピストのポジションを再現できます
前後のエンド中心を通したレーザー光とハンガー芯から
垂直線が天井まで延びています トップチューブに写る
ハンガー芯 これが役にたちます
サドルを用意しました
錆の防止にグリスを使います
グリスをシートチューブ内にしっかり塗り込みます
良く部品が固着する所なので なんらかの対策が
必要な部分です
サドルのシートポストにもグリスを塗り込みます 量が多い様ですが
この位塗った方が良いです グリスが滑りそうで不安が有る方は
アンチシーズコンパウンド等の焼付き防止剤でも効果は有ります
シートポストをシートチューブに差し込みます
以前乗っていた街乗りピストのポジションを詳しく
測定しています この図面の寸法を再現して行きます
少しずつ位置を決めて行きます サドルの水平を見ています
これをする為に自転車やフレームを水平にセットしておく
必要が有ります
ハンガー芯から延びたレーザー光を基準に、サドル後退を
見ています
自転車競技に参加する場合、サドル後退寸法は競技規則で
縛られた大切な寸法です
サドルの高さを決める為、サドルの天端から 水平を
照射しているレーザー光までの寸法を測っています
この様にしてポジション出しを行うのですが どうしても
サドルの位置が再現出来ません
サドルをレール一杯に下げてもハンガー芯からの後退寸法が
足りません これはどうしてだと思いますか?
これ以上サドルを後ろに引く事が出来ません 参った・・・
自転車のポジション出しで一番大切なのはサドル位置です 同じ乗り手が同じ乗り方をするなら
ハンガー芯とサドルの関係はどの様なフレームを使っても同じにします 今回それが再現出来ません
今回はここまでにしておき少し頭を整理します 次回もどうぞお付き合い下さい
前回の記事 【 タイヤを用意しました Vittoria Strada 】
次の記事 【 シートポスト用のシムを作る アルミ缶 】