日常の足として使っていた自転車、街乗りピストの分解作業です 今回は前後のブレーキを
取り外します その作業風景をご覧下さい

お買い物自転車と呼んでいた街乗りピストです フレームの劣化が進み分解を進めています
今回は前後のブレーキを取り外します

まず前から始めます 自分でフロントフォークに
穴を開けて取り付けたブレーキは DIA-COMPE です


インナーワイヤーを外します

今回は色々なサイズのスパナを使う事になります


8mm のメガネレンチを用意しました

ワイヤークランプナットを緩めます


固定されていたインナーワイヤーを緩めました


ブレーキワイヤーをブレーキ本体から外します


ブレーキレバー側です このレバーは下側から
取付け部分が確認出来ます


ブレーキレバーからワイヤーを外しました タイコは
フラットレバー用です


アウター受け、アジャストボルトです レバーに
戻しておきます

リアブレーキです 選手時代から使っていた Universal
ユニバーサルです 50年近く経っています

ワイヤークランプナット


11mm のスパナを使います


クランプナットを緩めました

ブレーキワイヤーを外します


レバー側もワイヤーを外しました

ブレーキワイヤーとブレーキ本体との縁が切れました

ブレーキキャリパー本体を外します


10mm のメガネを使います

ブレーキ取り付けナットが外れました

シャフトに装着していたワッシャーです 数が多いのは
シャフトが長くナットを効かす為に使っていました


ブレーキ本体を外しました

シャフトに錆も発生していません この辺りは取付け時に
しっかり防錆の為にグリスを塗布している効果でしょう

フォーククラウン NARVEX ナヴェックスです


リアブレーキを外します シートステーに金属プレートを挟み
そこにブレーキを取り付けています


9mm のスパナを使います


ブレーキ取り付けナットを外しました


こちらにもシャフトの長さ調整の為のワッシャーを
多く使っています

先程の様なワッシャーは色々な調整で結構使います
こちらはネジの線切りが有り その部分を避けるための
調整をしています


ブレーキ本体を外しました


ブレーキ取り付け用のプレートです 通常これには
アルミ板を使いますがこれは鉄板です

鉄板は柔らかいので ブレーキ取り付けナットを締め込むと
プレートの中央がへこみ 両端が開きます それを止める為に
細ネジを使っています


ナットを緩めます

使っているのは 3mm ネジです


プレートを取り外しました

トラック用フレームのシートブリッジには ブレーキ取り付け用の
穴が有りません その為に先程のプレートを使います

これで前後のブレーキ本体が外れました


リアブレーキのワイヤーは ワイヤーバンドで止めています
前後に 2個有ります


マイナスドライバーを使います

前後のワイヤーバンドを外しました

後ろ用のワイヤーを取り外して完了です

これで今回の作業は終わりました 古いサイドプルのブレーキですが前後共良く
効いていました 次の自転車にも工夫をしてブレーキは取り付けます まだ分解作業は
続きます 次回もどうぞお付き合いを下さい
前回の記事 【 コッタレスクランク取り外し 謎のピスト 】
次の記事 【 ハンドル ステムを取り外す 謎のピスト 】
取り外します その作業風景をご覧下さい

お買い物自転車と呼んでいた街乗りピストです フレームの劣化が進み分解を進めています
今回は前後のブレーキを取り外します

まず前から始めます 自分でフロントフォークに
穴を開けて取り付けたブレーキは DIA-COMPE です


インナーワイヤーを外します

今回は色々なサイズのスパナを使う事になります


8mm のメガネレンチを用意しました

ワイヤークランプナットを緩めます


固定されていたインナーワイヤーを緩めました


ブレーキワイヤーをブレーキ本体から外します


ブレーキレバー側です このレバーは下側から
取付け部分が確認出来ます


ブレーキレバーからワイヤーを外しました タイコは
フラットレバー用です


アウター受け、アジャストボルトです レバーに
戻しておきます

リアブレーキです 選手時代から使っていた Universal
ユニバーサルです 50年近く経っています

ワイヤークランプナット


11mm のスパナを使います


クランプナットを緩めました

ブレーキワイヤーを外します


レバー側もワイヤーを外しました

ブレーキワイヤーとブレーキ本体との縁が切れました

ブレーキキャリパー本体を外します


10mm のメガネを使います

ブレーキ取り付けナットが外れました

シャフトに装着していたワッシャーです 数が多いのは
シャフトが長くナットを効かす為に使っていました


ブレーキ本体を外しました

シャフトに錆も発生していません この辺りは取付け時に
しっかり防錆の為にグリスを塗布している効果でしょう

フォーククラウン NARVEX ナヴェックスです


リアブレーキを外します シートステーに金属プレートを挟み
そこにブレーキを取り付けています


9mm のスパナを使います


ブレーキ取り付けナットを外しました


こちらにもシャフトの長さ調整の為のワッシャーを
多く使っています

先程の様なワッシャーは色々な調整で結構使います
こちらはネジの線切りが有り その部分を避けるための
調整をしています


ブレーキ本体を外しました


ブレーキ取り付け用のプレートです 通常これには
アルミ板を使いますがこれは鉄板です

鉄板は柔らかいので ブレーキ取り付けナットを締め込むと
プレートの中央がへこみ 両端が開きます それを止める為に
細ネジを使っています


ナットを緩めます

使っているのは 3mm ネジです


プレートを取り外しました

トラック用フレームのシートブリッジには ブレーキ取り付け用の
穴が有りません その為に先程のプレートを使います

これで前後のブレーキ本体が外れました


リアブレーキのワイヤーは ワイヤーバンドで止めています
前後に 2個有ります


マイナスドライバーを使います

前後のワイヤーバンドを外しました

後ろ用のワイヤーを取り外して完了です

これで今回の作業は終わりました 古いサイドプルのブレーキですが前後共良く
効いていました 次の自転車にも工夫をしてブレーキは取り付けます まだ分解作業は
続きます 次回もどうぞお付き合いを下さい
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