新しく組み立てている自転車の サドルとハンドルの位置を決めるポジション出しを行います
今回は意外に苦戦しています 作業風景をどうぞご覧下さい
自転車のポジション出しの為にオートレベルを使っています 自転車を水平にセットし
ハンガー芯からの垂線がレーザー光で照射されています
実は前回 以前の自転車のポジションに合せサドル位置を
調整しました 処が思いがけない結果が出て一旦作業を
止めました 今回はもう一度最初から作業を進めます
このポジションは以前に乗っていた自転車を細かく測定し
図面に各寸法を落としています これの再現をする予定です
サドルの水平を見ています
これはサドルの高さの調整です
これはハンガー芯からのサドル後退を調整しています
問題はここです サドルを一杯後ろに引いても後退寸法が
確保出来ません
これの原因はフレームのシートアングルが大きく、どうしても
前乗りのポジションになります フレームを用意した時に
有る程度シートは立っているとは思っていましたが ここまでとは
思わなかったです 一体何度有るのでしょう・・
サドル後退は 26mm 欲しいのですが 12mm しか取れません
サドル位置を決めてこれを基準に他のポジションも出して行きますが
事前に測定した寸法が役に立たなくなりました ここは気持ちを切り替え
自分の感覚でポジション出しを進めて行きます
今回の自転車の為に用意していた ハンドルとステムです
ステムは 50mm 60mm 70mm を用意しています これらを
試着してハンドルの位置を決めます
これは CINELLI チネリ 1A 突き出しは 70mm です
仮付けをしてみました
サドル先端からハンドルクランプまでの寸法を測っています
求める寸法は 448mm です 実測 470mm 遠いです・・・
サドルが前位置になったので 70mm のステムで行けると
思ったのですが これはヘッドアングルも立っていると言う
事ですね
ハンドルの高さは調整出来そうです
これは 50mm のステムです しかし今回はメンテスタンドの
上で寸法を測っているだけでは何も決める事が出来ませんね
これはもう少し先の予定だったのですが ホイールを装着し
自転車に乗れる状態にして 実走しながら自分の感覚で
ポジションを出すのが良さそうです
リアホイールを装着しました チェーンを取り付けましょう
前の自転車に使っていた物ですが 洗浄とオイルアップを済ませ
何時でも使える様にしていました これを使います
チェーンを繋ぎました
チェーンの張り調整を行います 随分チェーンが長いです
ギアの倍数は同じですからこのフレームのチェーンステーが
短いからですね
チェーンを張るとハブ位置がリアエンド先端に来ます
後 20mm 程度前に出したいですね
チェーンを切って詰めましょう 20mm なら 2駒落としてから
半駒を使えば丁度良いくらいです
今の段階でチェーンの長さをシビアに決める必要は無いので
取り合えず 1駒切りました
チェーンを繋ぎました クリップタイプのコネクトリンクです
チェーンを張りました 新しいチェーンを付ける時に
長さはしっかり決めます
ペダルも仮の物を付けました 最終的には用意している
新しい物を使います
50mm のステムを使い 自転車小屋の通路を走ってみました
こちらは 60mm です ハンドルの色が違いますがどちらも
同じ形状です ここの通路だけでは結論は出せません・・
今までポジションを復元する時には 基になる自転車を細かく採寸し
図面に寸法を落とし、それを再現する事で上手く行っていました
ただ今回の様な事も有るんだと良い勉強になりました
この自転車の状態では表の道路を走れません ブレーキ等を整備してから実走し
改めてハンドル周りを決めて行きたいと思います 全てが中途半端な記事で
申し訳有りません これに懲りず次回もどうぞお付き合いを下さい
前回の記事 【 シートポスト用のシムを作る アルミ缶 】
次の記事 【 アルミニップルを用意する 】
今回は意外に苦戦しています 作業風景をどうぞご覧下さい
自転車のポジション出しの為にオートレベルを使っています 自転車を水平にセットし
ハンガー芯からの垂線がレーザー光で照射されています
実は前回 以前の自転車のポジションに合せサドル位置を
調整しました 処が思いがけない結果が出て一旦作業を
止めました 今回はもう一度最初から作業を進めます
このポジションは以前に乗っていた自転車を細かく測定し
図面に各寸法を落としています これの再現をする予定です
サドルの水平を見ています
これはサドルの高さの調整です
これはハンガー芯からのサドル後退を調整しています
問題はここです サドルを一杯後ろに引いても後退寸法が
確保出来ません
これの原因はフレームのシートアングルが大きく、どうしても
前乗りのポジションになります フレームを用意した時に
有る程度シートは立っているとは思っていましたが ここまでとは
思わなかったです 一体何度有るのでしょう・・
サドル後退は 26mm 欲しいのですが 12mm しか取れません
サドル位置を決めてこれを基準に他のポジションも出して行きますが
事前に測定した寸法が役に立たなくなりました ここは気持ちを切り替え
自分の感覚でポジション出しを進めて行きます
今回の自転車の為に用意していた ハンドルとステムです
ステムは 50mm 60mm 70mm を用意しています これらを
試着してハンドルの位置を決めます
これは CINELLI チネリ 1A 突き出しは 70mm です
仮付けをしてみました
サドル先端からハンドルクランプまでの寸法を測っています
求める寸法は 448mm です 実測 470mm 遠いです・・・
サドルが前位置になったので 70mm のステムで行けると
思ったのですが これはヘッドアングルも立っていると言う
事ですね
ハンドルの高さは調整出来そうです
これは 50mm のステムです しかし今回はメンテスタンドの
上で寸法を測っているだけでは何も決める事が出来ませんね
これはもう少し先の予定だったのですが ホイールを装着し
自転車に乗れる状態にして 実走しながら自分の感覚で
ポジションを出すのが良さそうです
リアホイールを装着しました チェーンを取り付けましょう
前の自転車に使っていた物ですが 洗浄とオイルアップを済ませ
何時でも使える様にしていました これを使います
チェーンを繋ぎました
チェーンの張り調整を行います 随分チェーンが長いです
ギアの倍数は同じですからこのフレームのチェーンステーが
短いからですね
チェーンを張るとハブ位置がリアエンド先端に来ます
後 20mm 程度前に出したいですね
チェーンを切って詰めましょう 20mm なら 2駒落としてから
半駒を使えば丁度良いくらいです
今の段階でチェーンの長さをシビアに決める必要は無いので
取り合えず 1駒切りました
チェーンを繋ぎました クリップタイプのコネクトリンクです
チェーンを張りました 新しいチェーンを付ける時に
長さはしっかり決めます
ペダルも仮の物を付けました 最終的には用意している
新しい物を使います
50mm のステムを使い 自転車小屋の通路を走ってみました
こちらは 60mm です ハンドルの色が違いますがどちらも
同じ形状です ここの通路だけでは結論は出せません・・
今までポジションを復元する時には 基になる自転車を細かく採寸し
図面に寸法を落とし、それを再現する事で上手く行っていました
ただ今回の様な事も有るんだと良い勉強になりました
この自転車の状態では表の道路を走れません ブレーキ等を整備してから実走し
改めてハンドル周りを決めて行きたいと思います 全てが中途半端な記事で
申し訳有りません これに懲りず次回もどうぞお付き合いを下さい
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次の記事 【 アルミニップルを用意する 】