アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ウオーキング中に出会った植物など_ナンキンハゼの実が白くなり始める

2021-11-06 | 大堀川周辺の動植物

 青い実が黒くなった (トウダイグサ科ナンキンハゼ属)

↓ 黒い硬くなった果皮が、先端と基部側から互い違いに裂ける。その後、白い3個の種子を残して脱落する

↓ 白い3コの種子を残して黒い皮が落ち始める

↓ 白い実になった

↓ 綺麗な紅葉はもう少し先のようだ


↓ 9月にみたナンキンハゼの青い実


ウオーキング中に出会った植物など_白マユミの赤い実

2021-10-28 | 大堀川周辺の動植物

大分見えるようになった (ニシキギ科ニシキギ属 別名「ヤマニシキギ」)





マユミの実は朔果(乾性の子房の発達した果実、アサガオ・ケシ・アブラナ科などの実の類)で、熟すと4つに裂け、仮種皮に包まれた赤い種子が現われる。赤い仮種皮が、ニシキギ科の果実の特徴。
もうじき満開?の赤い実が見られると思うとウオーキングが楽しみ(往復で7000歩)


ウオーキング中に出会った植物など_イシミカワの実

2021-10-10 | 大堀川周辺の動植物

そろそろ色付き始めた。
タデ科イヌゴケ属



↓ イシミカワ群生、周囲はオシロイバナ、アレチウリ、カナムグラ、セイタカアワダチソウ、オオブタクサ等々

大掘川では、この時期に良く見られるが、毎年群生する場所が変わっている。毎年大掘川周辺の草刈りの時期も違うし、台風などで大掘川が増水し、周辺が変化することもあるからかも?
過去のイシミカワの群生


ウオーキング中に出会った植物など_ボタンクサギ(牡丹草木)の花

2021-09-27 | 大堀川周辺の動植物

数少なく残った雑木林の中でヒッソリ咲いていた。
クマツヅラ科クサギ属 別名「ベニバナクサギ、クマクサギ」

↓ このあたり大掘川の最上流に当たる。丁度TX筑波エクスプレス登り電車が入ってきた。TX高架下は「第2駒木橋上り」橋


昔、豊四季団地で撮影したボタンクサギの花は見事だった。この場所は今は新しい住宅地になった。


ウオーキング中に出会った植物など_マユミの果実

2021-09-26 | 大堀川周辺の動植物

何度もウオーキングしている場所なのに、今まで気付かなかったのが不思議なくらい。観察を続けたい。
ニシキギ科ニシキギ属 別名「ヤマニシキギ」

↓ マユミの果実の色は、白・薄紅・濃紅と異なるが、どれも熟すと果皮が四つにわれ、鮮烈な赤い種子が四つ表れる。

以前近くの保育園にあるマユミが見事に実っていたのを思い出して、出かけてみたが、太くなった幹にわずかな枝を残して綺麗さっぱり剪定されていた。数年後に見事な果実が見られるかも??


ウオーキングで出会った植物など_センニンソウの花が満開

2021-09-07 | 大堀川周辺の動植物

道路から塀越しに見る

昨年センニンソウが見られた場所は、綺麗に草刈りされて、痕跡もなかったが、霊園の植木にセンニンソウが這い上がり満開の花を見ることができた。いずれ刈り取られてしまうのだろうが、仙人のお髭が見られるまでこのままにしておいて欲しい。
キンポウゲ科 センニンソウ属
別名「ウマクワズ」