アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ススキ(薄)の穂

2006-10-01 | 動物

 大堀川ではススキの穂が風にゆらぎ美しい。近くで穂を見ると、数十本の細い花柄には可愛い花がついている。

イネ科ススキ属
学名「Miscanthus sinensis」
別名「カヤ・オバナ」


撮影 2006年10月1日午前9時ころ


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メモ

日本各地の山野に生える秋の七草のひとつ。
「万葉集」や「枕草子」にも登場し、当時から秋の風物詩として親しまれていた。
 草たけは1~2mで根元に多数の茎が立ち、大きな株となる。長さ50~80cmの葉の縁はざらつき、触れると手がきれることもある。
 花序は長さ20cm~30cmで、1本の主軸から多数株別れして伸びる。
  (新星出版社「野山で見かける山野草図鑑」より)