10月中旬までは、青々と元気だったイタドリがすっかり冬の姿になった。
タデ科 ソバカズラ属
撮影 2008年12月13日午後3時ころ
10月16日撮影のイタドリ(虎杖・痛取)
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メモ
冬になって地上部が枯れた頃に根茎を採取し、天日乾燥させたものを虎杖根(こじょうこん)といい、緩下作用、利尿作用があるとして民間薬に使われる。
また、若葉を揉んで擦り傷などで出血した個所に当てると多少ながら止血効果があり、痛みも和らぐとされる。これが「イタドリ」という和名の由来でもある。
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