大堀川に流れ込む側溝の横にウシハコベが群生していた。
花期は2月~6月と言われるが、暖冬の影響と、側溝が風除けになり
早めに開花したのだろう。
ナデシコ科 ウシハコベ属
撮影 2008年12月13日午後3時ころ
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↓ ウシハコベの群生。
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↓ ウシハコベの雄しべ10、雌しべ1で柱頭は5。
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メモ
・越年草または1年草。
・年間を通して発芽、成長を繰り返す。
・ハコベより大きいので牛がついた。
・ハコベとの違いは、ウシハコベの雄しべは10、雌しべ1で柱頭は5。
ハコベは雄しべは1~7、雌しべ1で柱頭は3。
・葉は対生、下部の葉は長い柄があり、上部は無柄。
全国農村教育協会「形とくらしの雑草図鑑」より