柏の葉公園のクチナシ(梔子)の樹も綺麗に刈り込まれていた。
刈り込まれた葉の間から可愛い実がのぞいていた。
先端には、萼片のなごりが6本、針状についている。
また側面にははっきりした稜が突き出ている。
このクチナシの実は周りの葉とともに、萼片の名残りも刈り取られていた。
アカネ科クチナシ属
2013年1月13日
↓ 葉の奥の方で、寒さに耐えて、ひっそりと咲くクチナシの花
↓ 丸く刈り込まれたクチナシの木
果実が熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説もある。
クチナシの実は料理の着色料や薬用にも使われたいる。
参考サイト Wikipedeiaクチナシ ⇒ クリック