大堀川で群生していたヒメガマ(姫蒲)の穂が見事な綿毛になった。
姫蒲の花穂は上が雄花穂で下が雌花穂。雄花穂と雌花穂の間が離れて茎が見える。
雄花穂は先に落ちるので、雌花穂が残って、先端が棒のようになっている。
因幡の白兎で有名 なガマの穂綿は雌花穂。
別名のミスクサは、茎で御簾を作ったから。
ガマ科ガマ属 抽出性多年草
別名「ミスクサ、ミスグサ(御簾草)」
2015年1月2日午前11時
↓ 大堀川上流、川の中で群生したヒメガマの穂(2014/12/29撮影)
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