アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

サンショウ(山椒)の冬芽

2015-01-09 | コンブクロ池の動植物

サンショウ(山椒)の冬芽、万歳をしているようで可愛い。 
雌雄別株、葉は互生、棘は対生、裸芽はほぼ球形で長さ1.5~3mmで褐色の毛が密生、
葉痕は半円形~心形、維管束痕3個。
ミカン科サンショウ属の落葉低木、別名「ハジカミ」
2015年1月9日午後12時









サンショウのトゲは托葉由来の托葉針なので節(葉が付いていた部分)ごとに規則的につく。
イヌザンショウのトゲは表皮由来の棘状突起なので規則性がなくバラバラ。

以下の画像は、
プレートにはイヌザンショウと書いてあったが・・・










イヌザンショウについては、後日観察したい。