アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

フッキソウ(福貴草)の果実_ツノがある白い真珠のよう

2015-01-26 | 樹木

柏公園入口取り付け道路遊歩道に植栽されたフッキソウ(福貴草)の果実。
果実は卵形の核果でツノがある変わった形をしている。
実のそばの花穂にはすでに雌雄のツボミができている。
草とつくが低木で、年中葉が青々としているので、
繁栄のシンボルとしてお目出度い名前がついたそうだ。
ツゲ科 フッキソウ属 常緑低木
別名「キッショウソウ(吉祥草)、キチジソウ(吉事草)」
2015年1月21日午前9時



↓ ツノがついた実とその横の細長い形の雌花のツボミと多数の丸い形をした雄花のツボミ。






↓ ツノがある白い実の下の方に雌花のツボミ、上に雄花のツボミ。
開花は3月~6月ころか?
フッキソウの花 (2014/11/6)→ クリック




↓ 遊歩道の植え込みにグランドカバーとして植栽されているフッキソウ。