森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

近頃、私たちは~♪その2

2012-09-28 11:27:56 | 梢は歌う(日記)

地球の片隅で生きるちっぽけな私のささやかな生活の数日の記録

25日の朝に書きかけて、またも続きが書けないでいました。そんなに忙しい日々を送ってるのかって言われたら、思わず目が泳いでしまいます。万年睡眠不足で気力欠如。だけど気持だけは徐々に膨らんで、何かがパンと音を立てて割れたらいいなと思っている今日この頃です。

が、とりあえず思いつくまま徒然なるままに・・・

 「フン!」

って、いきなりなんですか。いや、朝メールを開いて吉田拓郎氏のチケットが取れていないことを確認したからです。
「残念ながら・・・・」って言葉は見飽きたよ~・・・・って、今回は、まだ二回目だけれど。

だけどメール確認を朝するところからして、期待していないのもバレバレですね。

 最近見たドラマで面白かったのは「みをつくし料理帖」

原作は・・・

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
高田 郁
角川春樹事務所

 

花散らしの雨 みをつくし料理帖
高田 郁
角川春樹事務所

これ、面白かったです。

テレビ朝日は、今時代劇のシリーズドラマは作っていないのだそうですね。でも先日の「だましゑ歌麿」やこの「みをつくし料理帖」をスペシャルドラマとして、時々シリーズでやっていったらいいと思いませんか。

「涙はコンコン」って、ちょっと泣けました。

 「梅ちゃん先生」は最終週なので見ようかなと、見始めました。先日実家に帰った時に、母や姉などが
「あっ、『梅ちゃん』、始まっちゃうよ。」などと楽しみにしている雰囲気が漂っていました。なので一緒に見てみましたが、松岡先生の見合いの回で、なんて言うか手を叩いて大笑いをしてしまいました。

そうか、「梅ちゃん先生」はコメディだったのか。そうとは思わず、まじめに見ていてがっかりして見るのを止めてしまったのは損をしたかもと思ってしまったほどです。
効果音の、寺の鐘のゴーンとかカアとか、もう本当に笑えました。

最初の頃、梅子を「梅ちゃん先生」と呼んで感動させてくれたひろし君も再登場していましたし。

そのひろし君が
「生きていれば良いことがある。頑張っていればそのうちご褒美がもらえる。」とか、かつて梅子が言った言葉を「嘘だー」と迫真の演技で胸がざわざわしました。

イヤア、どんな展開になるのってちょっぴりだけ期待しました。

ああ、期待した私が愚かでした。

良いんですよ。一生懸命に考えてお母さんにおはぎを作ってもらい彼を励ます。

だけどね、なんか薄い。今までの彼の心の苦痛は半端がなかったと思うのです。でも梅子ちゃんの
「これじゃダメかな。」と言うセリフは要らないし、逆にひろし君にはもう少し説得力のある悟ったお言葉を言っていただきたかったなあ。

今までの辛い人生のご褒美がおはぎ一個でしょうか‥・・って、すでにピュアな気持ちを失っているのか、私はつい思ってしまっただよ。

で、昨日の朝は見忘れました。

あっ、わざとじゃなくて、見忘れたんですからね、あくまでも。

そして今朝は見ましたが、コレやっぱり効果音が面白いですね。時計がボーンボーン。やっぱりコメディ・・・
お父さんは秘密は如何に・・・・。(期待せずに明日を待ちます‥・・って、えっ、もしかしたら最終回なのかな)

 家で生まれたメダカたちは皆元気なのに、先日買った楊貴妃メダカが全滅してしまいました。れいのごとく私は何もお世話をしていませんが、命あるものが死んでいくというのは悲しいものです。生き物を飼うのって難しいことですね。

 近頃ピグというゲームばかりやっている私ですが、実はそこから学ぶこともあるのです。そんな事を実家に帰った時に言いましたら、姪が「何を!」と驚いていました。
概ねゲームなどは時間喰いの何も残らない虚しいものと感じるのかも知れません。現にその姪が携帯ゲームをやっていて、ある日「虚しい」と感じて止めたのだと話していましたから。

だけど、特に私達の年代は「何かを通して何かを学ぼう」とする姿勢が染み付いているのです。
ああ、年代は関係がないか。それは個人の習慣ですね。

でも私が即座に返した言葉は、
「いや、このゲームは役に立つ。バカ発見器として。」でした。

よくツイッターのことを同じ言葉で例える場合があるようです。でもその場合の「バカ発見器」は主に他者に向けて言っているものであって、攻撃性を帯びていると思います。心優しい人格者の方にとっては不愉快な言葉かもしれません。

でも私が言った「バカ発見器」は「自分の中の馬鹿を発見するツール」としてです。

知らない間に衰えていく判断力や推理力、見渡す力や計算力。一番恐ろしいのは「衰えてる」ということに気が付かない日常の生活なんじゃないかと思うのです。その衰えと向き合えるところにも惹かれたのかも知れません。

ゲームと言えば囲碁とか将棋とか麻雀とかも良いなと思っています。ただ将棋って、なんか私には向かないと思うのです。将棋じゃなくてチェスですが、前にやり方だけ覚えて友人と遊んでいた時に、短気なのですぐに突っ込んでいきキングの周りがガラガラになり負けるという経験がトラウマに・・・。

実はこのゲームを始めた時に、なんとなく囲碁にも興味が湧いて入門編のいろいろを読んでいたりしていたのですが、、こちらは歴史ある奥の深いものなので、お気軽にというわけにはいかないですよね。

ただゲームというのは「時間喰い」、これは間違いのないことです。まあ、パソコン自体が大いなる時間喰いのモンスターなのだと思いますが。だけど最近喰われすぎです。かなり反省中。

残りの3ヶ月、どう暮らしていこうか思案中で、3月から楽しくてのめり込んできたゲーム生活ですが縮小させようと思っています。そこでも大切なお友達ができたので止めはしないのですが、リアル生活でやり残したこと頑張ろうと思います。

ブログにもその経験を踏まえたことや他のことでも書きたいことが少々出てきました。

と、いくつでも重ねていってしまいそうです。

ですが長くなってしまったので、今回はこの辺で。

 

更新が滞りがちなこのブログに、いつも訪問してくださってありがとうございます♪♪

 

 

 

 

 


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