東京スカイツリーにのぼってみました。
1月18日水曜日、姉妹と待ち合わせをして「東京スカイツリー」に行ってきました。
完成したものにはいつでもいけるけれど、完成前のものはその時しか見ることは出来ないからと、その工事の途中でこの街を訪れたのは、2011年の2月9日でした。その記事は→「浅草もんじゃと東京スカイツリー」
その時、私は完成したスカイツリーには昇ることはないだろうなと思いました。なぜなら、私は高所恐怖症で高い所が苦手なのです。テレビなどでもバンジージャンプの映像を見るとなんか内蔵がきゅーんとなるような気がするのです。
でもここがオープンしたばかりの頃、父と母が老人会の旅行とかでいち早く訪れたのでした。どうも全く問題がなかったようで、老人でも何ら問題がないのだから大丈夫かなと思い、チャレンジの気持で訪れたのでした。
結論から言うと、まったくもって問題なし。
遠くまで広がる視界にハイテンションで喜んでしまった私。ただし、黙々と・・・。
黙々とハイテンション・・・・。
誰も人の内面のテンションなんて測れないものかもしれません。
昨日、一年ぶりに会った友人に、ここを訪れた話をしました。ただ昇っただけなのに、滅茶苦茶楽しかったような事を言うと、友人の顔には薄く「なぜ」と言う文字が浮かび上がって来ました。
で、私は「ほら何とかとアホは高い所が好きって言う・・・」←正確には「煙と馬鹿は高い所に昇りたがる」
でも「高所恐怖症なんでしょ。矛盾してるじゃない。」と友人。
確かに。
だけど人間なんて、そんな矛盾で構築されてるもんじゃん。
いっぱいないですか。
好きだけど嫌い。好きじゃないけれど愛してる・・・えっ、これって誰のこと・・・か・・
画像は久しぶりにフォトチャンネルを作ってみたので、そこにほとんど入れました。
だけどダブってはいますが、数枚画像を別にアップして、コメントを入れておきたいと思います。
真下から。結構な迫力です。雪が降った日から二日目。今考えると、ちょっと完璧には安全でなかったかもです。
エレベーター内部。エレベーター内はそれぞれ中の模様が違うので素敵です。しかも高速、あっという間に昇っていくので、それで怖くなかったのですね。
江戸一目図屏風。江戸時代はこんな感じ。頑張ったなあ。
上のは、「東京もんじゃ・・・」の記事を書いた時には、あの橋の向こうからカメラを向けていたんだなとしみじみしました。
↑分かりづらいと思いますが、遠くに見えるうっすらと青い部分は山脈です。
↑ 遠くに見える光る海。
展望デッキから展望回廊に行くエレベーターの中。エレベーター置くは画像のように天上がガラス張りで上がっていくのが見えます。出来れば奥の方に乗れたら良いと思います。
←これは、何を写しているのかというと、ホラッ、そこのさくのような所、クッションが付いているでしょう。腕をついてぼーっと風景を眺める・・・そんなポイントだと思います。
←真下が見える硝子板。
うきゃー・・・。
立ってみました。足がすくむ~。
スカイツリーに昇るのは一生で一度でも良いかもしれませんが、ソラマチは凄く楽しい所でした。だから気軽にショッピングにまた行きたいかもしれません。
上の出口から出て押上側から見たスカイツリー。
楽しかった一日でした。
オマケに一言。
「おじいちゃんは25歳」の続編やらないかな。藤原おじいちゃんにこのツリーに昇って何か言って貰いたいです。