ああ、疲れた。
なんて言うかね、私の今日は6回往復のゴミ捨てで終ってしまったようなものです。
不燃ごみと資源ごみの年明け最初のゴミの日、ゴミ捨て場は山のようです。でもそうなることは分かっていました。なぜなら元々このゴミの日は週1しかないのに、お正月で一日お休みだったのです。年末と正月で通常以上にゴミが出ると言うのに2週分、一軒当たりのゴミも二倍以上ですものね。
そして我が家もたっくさん出ました。6往復って言うと大したことないみたいだけど、なんたって我が家はマンションでエレバーターを使うような階じゃないので階段の6往復だったのです。ただでさえ体力ないっていうのに、最後は足がもつれないように気をつけましたわ、私。
フウ、やれやれ。
もう本当に疲れちゃって、そこからの休憩が長いのですが、このブログを書いたら復活することにしましょう。
年末はしなかった大掃除を、旦那の初出勤とともに始めたことは「ああなってこうなって2」の記事の中で書きましたが、土曜日も日曜日も「ああなってこうなって3」的なことがあって、買い物なども全て夫に頼み家にいたのです。
それはラッタ青年も同じです。彼は月曜日が初出勤だったので、おうち大好き青年ですので、おうちライフを満喫していました。
そして月曜日、私も外出、そして彼もお仕事に行きました。
午後戻ってきた私は、買い物に行かなくちゃなと思いながらグズグズしていたのです。
と、そこにガチャガチャと入ってきた男が・・・
「きゃー」と猫と一緒に飛び上がったら、なんと息子だったのです。
「どうしたの
」
「ノロ・・・帰ってきた・・・ヨロリ」
「ヒェー」
まあ、この後の彼に起こったことは詳しくは書きませんが、大変でした。
ところが、この時「どうしたの」と彼に近づいた途端、何かを吸い込んだように喉が急に痛くなったのです。急いでウガイをしましたし、ノロの感染はこういうルートではないはずだしと考えました。
買い物をグズグズしていて助かりました。
トイレ用の洗剤ですが塩素系のものを買い求めましたし、レトルトのおかゆと(自分で作って美味しかったことがないので)ポカリスエットなどなど、必要かなと思うものは買い求めることが出来ました。
それから考えて、3日間私の仕事を休むことにしました。
もちろんこの段階では病院に行っていなくて、病名がノロウィルスによる胃腸風邪かはわからないことでした。でも休むことの出来る環境なんだから、無理せず安全優先で行こうと思いました。
その日の夜はトイレ掃除屋さんのごとく、別に見た目は汚れてなんかいないのですが、頻繁にドアノブ拭いて便座を拭いて、床を拭いて・・・ああ、なんかそれも疲れましたよ。
でももしもノロだと他の家族に感染って欲しくないですし。
だけどその日の夜、なんとなく私、調子が悪くなってしまいました。お腹も痛いし・・・
でもノロの潜伏期間を見ると24時間から48時間と書いてあったような・・・。
と言うことは、「おかえり~」で感染るわけがないのです。
早めに休んだらお腹がいたいのもすぐに治り、朝は元気なような気がしていました。
だけど昼間、やたら寒くてファンヒーターを抱え込みたくなるくらいでした。
暖房器具を抱き抱えたくなる寒さは経験があります。熱があるんですよね。
測ってみたら38度超していました。
その後、私は寝っぱなし。
だけど帰ってきた夫殿に
「ああ、仕事休みにしていて良かった。」としみじみ言うと、
「ナイスな判断だったな。」と彼は言いました。
ちなみに彼は、翌日には元気。会社に復帰するのに診断書が要るとかで病院には行きましたが、ノロではなかったという診断書を貰って来ました。
まあ、ノロでなくても胃腸風邪はきついですよ。皆さん、お気をつけてね。
私は水曜日もじっとじっとしていました。
お陰ですっかり元気になったように思います。
・・・(今ゴミ捨てで疲れて、調子悪いかも)
いろいろ予定は狂ったけれど、何事も予定通りにはいかぬもの。新年早々の教訓は、「予定は未定。きっちり計画通りにいかなくても動じない」ことかな。
しかし夫殿が言った言葉
「お前らな、家にいながらどうやって風邪をもらってきてるんだ。人ごみに行ってる俺なんかが元気なのに。」
には、思わず頷いてしまったのでした。
本当の教訓は「免疫持たぬ軟弱者にはなるな。」かもしれませんね。
この時ルート君は・・・
って、これは別のお話です。