森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

母と一緒に早朝散歩

2018-06-04 07:04:00 | 家族スナップ

 

最近ようやく治って来たのですが、

ちょっと前まで、なんとなく睡眠障害だったのです。

五つ数える間にすぅっと寝てしまう事が出来たのが、私の特技だったのに、

まさかの不眠。

 

ああ、だから真夜中にブログなんかを更新してるんだなってばれるかな。

まあ、それもあるけれど・・・

不眠の人って言うのも、私の周りには結構いて、いろいろとクスリなんかも飲んでいるのですよね。

 

もう薬は嫌なので、生活を改善して行かなくてはと思っているところです。

 

横浜の実家に行った時、けっこう早い時間に眠りにつくことが出来ました。

でも2時半に起きてしまったら、そのまま眠ることが出来なくなってしまいました。

3時半、4時半、

ああ、眠ることが出来ないなあ・・・・

5時になったら面倒になって起きてしまいました。

 

 

着替えてお化粧もしてしまい

それでも暇だったので、近所の公園に

散歩に行く事にしました。

 

その時すでに起きていた母もそれを聞いて、

一緒に行くと言いました。

 

母と一緒に、早朝散歩。

 

 

 

 

 「ああ、生きているなあ。」と、

この木の命に触れる事が出来て幸せです。

4本あったポプラの木。

若い時、私と姉はその木を「ビートルズ」と呼んでいたけれど

本当は、自分たち姉妹を重ねていたのよね。

まっすぐ伸びるポプラの木は

若さと未来の表れのような気がしていたものだから。

 

大きくなりすぎて切られてしまったポプラの木。

 

でもちゃんと生きていました。

 

 

 

可愛いな、この花。

 

 

「好きな人たちがいるのよ。それでいつも公園に花が絶えないの。」

と母。

それはありがたい事だよね、本当に。

 

そう言えば花壇コーナーがあっちとこっちにあるな。

家に帰って、撮った画像をチェックしたら、

なんか雑な撮影。

 

 

 なんでこんな風に写したのだっけ。

たぶん風景の切り取りをしないで、ありのままで写したのでした。

ちょっと参考にしたい事があったから。

 

早朝散歩で母とは、こんな花壇の話なんかをしていたのだけれど

二人で自撮りで写真を撮りました。

 

私はほとんど手で持っての自撮りってしないので

あまり上手くいかなくて

「あっ、もう一回」

「ああ、ゴメンもう一枚」

と、5枚も撮ってしまいました。

(今更ですが、あの自撮り棒ってやっぱり優れものですね。)

 

頑張ったおかげで、なかなかいい写真が撮れたなと思っています。

 

しかしこの時思ったのは、

母と私は本当に顔が似ていると言う事だったのです。

 

子供の時から似てると言われていましたが

それはお互いに背が低いので、小さくて丸い雰囲気が似ているので、

そう言われてしまうのだなと、

ある時から思うようになっていました。

 

なぜなら若い時の私は母よりもずっと綺麗で可愛かったからです。

キッパリ

(^_^;)

 

それが今、写真にぴったり顔を寄せて撮ってみると、

同じ顔の新旧みたい・・・・

 

24年後の私の姿はこれか~。

 

後たった24年で(当たり前の事ですが)

母の年齢になるのかと思うと

心はざわめきます。

立派な老人ですものね。

 

だけど

私は母の顔については

一度も悪く言った事はないのですよ。

ーいつもお母さんは、若いね。本当の年よりもずっと若く見えるよ。-

と言い続けてきた私。

 

ああ良かった、セーフだと

私は思いました。

これが日頃から

「お母さんはブスよね。」なんて言っていて

そして「あっ、似てる。」って感じたら、

それだけで落ち込むじゃないですか。

 

やっぱり親を貶める事は、自分を貶める事なんだなって

深く感じたのでした。

コメント (2)
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