そして、水曜日。
って、この記事は、2018年春ドラマのまとめ (月/火)の続きです。
「特捜9」は「警視庁捜査一課9係」の続編。
加納倫太郎がテロ対策室アドバイザーとして去った後、ある事件をきっかけに「9係」解散に。その後、神田川警視総監からの早期解決を目指す特別捜査班を指示され、9係のメンバーが再び結集すると言うもの。
9係が解散に追い込まれたある事件と言うものを、最終回に持ってきたのが良かったのか、倫太郎のいない今、イノッチ主演で応援したくなる気持ちも動いたのか、「9係」の時よりも視聴率は跳ね上がって、平均視聴率は14.0でした。
お話も凝ったものが多くて、サスペンス的には楽しめたような気がします。
ただ私、この水曜の9時台って、いつも凄く眠くて、「相棒」じゃないので、途中寝落ちが多かったです。だけど最終回はちゃんと見てました。ああなってこうなってと面白かったもので←手抜き感想。
次のシーズンで真価が問われると思うので、引き続き頑張ってほしいと思います。
その後の「正義のセ」あたりで目が覚めるので、こちらはしっかり視聴。私がいま求めているような明るさがあって好きでしたね、これは。吉高由里子さんは好きな女優さんですしね。
おんな版「ヒーロー」の様なお出掛け好きの検事さんのお話で、お気楽に楽しめました。
だけど最終回は、なんかこう・・・・「特捜9」と被ったような気がしてしまったのは私だけでしょうか。明るいお気楽さが良かったのですが、物語の内容に似たものを感じてしまうと、そのお気楽さが軽く感じてしまって、なんだかすこぶる残念な感じがしました。罪を権力で拭い去ろうと言う馬鹿親が存在していました。だけど検事のお話であっさり落ちてしまうのはドラマ同様甘い展開に感じてしまったのでした。
と言っても、続編などをお気楽に作ったら良いと思います。
楽しいです、これ。平均視聴率は9.8。いい方だと思います。あっ、そうそう阿川さんの小説が原作って知ってましたか?
あの方、こういう小説を書く人だったのですね。そちらの方が驚きでした。
で、木曜日は
「警視庁・捜査一課長」をボーっと見てました。
ボーっと見てたので、ありゃ、どんな話が有ったけなあとウィキペディアに行ってみたら、ラテ蘭がもうおかしくて本当に笑えます。
「スクランブル交差点殺人!? 誰にも見えない地味な女!!」
うんうん。これは覚えていますよ。
「100メートル25秒…逃げ足の遅い女!? 殺意の社員マラソン!!」
ヤヤ、覚えてないなあ。あっ、この日はバイトでいなかったんだ。
たぶん見ていた時はボーっとだけれど、さしたる期待も高くないので、楽しんでみていたと思います。実は安達さん、好きなのよね、私。
それでこれがまた視聴率が良いのよ、奥様。なんと12.8も平均視聴率があるの。
で、7月18日にスペシャルをやるんだって・・・って、なんか別にファンの人に喧嘩を売っているような書き方 ?
いえいえ、純粋に驚いているだけなんです。人気あるんですよね、これ。
だけど確かに、警察内部に権力の権化もいないし、皆優しい人たちで見ていてお気楽と言うよりは、安心できる内容のような気がします。
その後は、ちょっと楽しみにしていた「未解決の女」。これも平均視聴率が12.9。
これは麻見和史の「警視庁文書捜査官」と言う書き下ろし小説が元。8回とドラマ回数は少ないけれど、元の原作が無いのかもしれませんね。
波留×鈴木京香。両方とも好きな女優さんです。刑事ものでも視点が違って、なかなか面白かったです。最終回では悪女を推理のみでしか追い詰められず、いつか続編が出来たらいいですよね。最終回は、なんとなく見抜けたけれど、こういうのは悪が悪であるほど面白いのかもしれません。
またこれは、シナリオが「あさが来た」の大森美香さんだったのですね。波留さんにとってはやりやすいなんて事もあったかもしれませんね。
※ 今日は良いお天気で、マット類もみんな洗いました。
ちょっとそれを干して、また家事タイムを頑張ろうと思います。
また夜ね~。