森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

2018年春ドラマのまとめ (「ブラックペアン」&「おっさんずラブ」)

2018-06-26 12:32:48 | テレビ・ラジオ

春ドラマのまとめが、長々長と・・・・はぁ。

もう次回からは、せいぜい最終回が終わったら書き、おまとめをダラダラ書くのは止めようなどと思う今。

以前は一気に一つの記事にまとめていたと思うのですが、それをやると、ずっと経って過去記事を読んでも自分で、それはどんなドラマだったのだろうかと思う事もあったりしたのです。ここに詳しくは書いていませんが、自分の記憶をたどるヒントは埋めておこうとお思っているのです。でも次のシーズンからは主演・脚本ぐらいは書いておくべきかな。

衰える肉体の一部、脳を補うのはメモですものね。

2018年春ドラマのまとめ (月/火)」「2018年春ドラマのまとめ (水/木)」「2018年春ドラマのまとめ (金/土/日)」の続きです。

 

残すドラマはあと二つ。

と思ったけれど、もう一つありました。

「執事・西園寺の事件簿」

そう言えばこういうのは私好みじゃないかしらと、ネット配信で見ました。しかもラスト2話だけ。

しかもネット配信だったので、いつリアルでやっていたのかも知らなかったので、今調べてみたら、テレ東京で金曜日の8時からだったのですね。私の家に居ない時間でした。

これはそのチャンネル&時間帯にしては、出演陣が豪華だったような気がします。

上川隆也主演。脇を八千草薫・里見浩太朗・古谷一行・浅利陽介など。

物語はスーパー執事が事件を解決していくと言う、ありがちなものでラスト2話を見ただけで、どういう裏ステージの物語があったのかも分かると言う、分かりやすい展開です。8時台はこういうのがイイよね。平均視聴率も7.0で悪い感じがしません。

私は8時台ではなく、ひとりランチの時に見ていたけれど、なんだか普通に見ていました。あまり褒めている感じもしないけれど、

けなしてもいないと言う事で・・・・。

でも本音を言うとね、上川さんには、こういうドラマじゃなくて、もっと・・なんかね…もっときつい感じのをやってもらいたいなあって思っています。

 

で、いつやっていたのかも知らないけれど、あまりにもツイッターで「おっさん」「おっさん」と流れてくるので、ついにやはりネット配信で見始めてしまった「おっさんずラブ」。

出遅れて、途中から。見ようと思えば見る事も出来るけれど、見た回からで十分楽しめました。

これはテレ朝で土曜日の23時15分からやっていたのですね。

平均視聴率は4.0。

確かにこの数字だけ見ると、低いような気もしますが、これは録画組も私の様な見逃しネット配信専門組が多数いたと思いますよ。

内容的に夫殿と一緒には見たくないし、ひとりで「きゃー」とか「きゃっ」とか言っていたいものね^^

春田の事を想って去って行った牧の心にも涙しました。最終回では吉田鋼太郎演じる武蔵の別れのカッコよさに、やっぱり涙しました。

披露宴はとっくにキャンセルしてあるからと春田を送り出したのに、その後で、披露宴の開始を待つ招待客に、ひとりで

「みなさん。振られてしまいました。」と報告する武蔵。

別れた妻の蝶子が切ない顔をしてそっと武蔵を抱き寄せると、彼を慕っている部下たちも、部長の心を理解し「部長」と彼をハグするシーン、もうなんか泣けました。

私、このようなコメディドラマでこんな風に泣くとは思ってもみませんでしたよ。

そして牧を追いかけ、二人で抱き合うシーンはもっと泣けたかも。

ラストシーンは、ちょっと「うふふ」だったかも。

 

印象に残っているのは、「君に出会えて良かった」という手紙の中で

「ハルタンは純粋で馬鹿で・…何々で馬鹿で・・」

「えっ、馬鹿、多くねぇ?」

って、ところ。

滅茶苦茶楽しかったドラマでした。

 

そして「ブラックペアン」ですが、昨日、これの視聴率を調べていたら

なんだか前作の「99.9」との比較が出ていて、勝った負けたのような記事を見かけました。

なーんだ、こりゃって思いました。

私もミニ感想を書いた作品全話に平均視聴率を書きましたが、数字と言うのはいろいろな事を考えるヒントにはなるのですよ。でも数字が高いのが完全なる「勝」ではないはずです。確かにスポンサー向けには良いかもしれませんが、こうして並べて見れば分かると思いますが、数字を取りたければ「お気楽」で行けばいいのですよ。だけどそんなドラマばかりになってしまったら、本当にドラマはつまらなくなってしまうと思います。

 

さてさて、確かに「ブラックペアン」の最終回は、ちょっとだけ気持ちがザワザワしました。

ペアンは医療過誤ではなかったのです。って、それはなんか途中で、そうかなって思っていました。だけど、やっぱりいろいろ変でしたよね。渡海先生のお父さんは、ひとりで手術をしたわけではなかったはずなので、そのペアンを見ていた医者は他にはいなかったのかとか思いましたし、微妙に納得が出来ないものがありました。

でも、まっ、いいか。

ドラマなんだし。

ありゃっ?

って、思う時は、最後はだいたいそう思う事にしています ^^;

私、嵐はみんな好きで、お芝居の中のニノは本当に好き。

渡海が出てきて「ジャマ」とか聞くと、ホッとします。それは、世良(竹内涼真)にとっても同じだったんじゃないかしら。

患者の命をただひたすら助けるスーパードクター。本当にいて欲しいですよね。

だけど論文を書く人も大事ですよ。

世界の症例が、次の命を救う事がたくさんあるのですものね。

平均視聴率は14.3。

今シーズンの中でNO1みたいですね。

 

私的、今シーズンのドラマでベスト3を選ぶとしたら、

『コンフィデンスマンJP』『おっさんずラブ』『ブラックペアン』でした。

あなたはいかがでしたか。

 

また次のシーズンのドラマを楽しみたいですね♪

 

 

 

コメント (2)
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2018年春ドラマのまとめ (金/土/日)

2018-06-26 01:51:52 | テレビ・ラジオ

この人、こんなに毎日ドラマを見ているわけ ?

と、思われても仕方がないと思います。見ていない日も実はあります。でも後からまとめて見るから同じ事ですね(^_^;)

ドラマを見るのは私の趣味の一つだから、良いのですよ。

この前ふと思いました。最後の日々を自宅で過ごすとするじゃない。明日死ぬかもしれないその前日、好きなドラマの最終回があったら、私、見るんじゃないかって。だけどむしろそう言う自分でいたいなあと思います。

 

と言うわけで、前の記事 「2018年春ドラマのまとめ (月/火)」「2018年春ドラマのまとめ (水/木)」の続きです。

金曜日のドラマの「あなたには帰る家がある」は、夫殿の好みではなかったので、いつも遅れてネット配信で見ていました。平均視聴率は8.4。これは山本文緒の書き下ろし小説が原作だったのですね。

私もあまり好みじゃないなあと見ていなかったのですが友人がテンポがイイよと教えてくれたのと、玉木さんも中谷美紀さんも好きなものですから、途中から見始めてみる事にしたのです。これは最初の方を見ていなかったので、佐藤家の壊れっぷりがよく分からず、なんだかんだと言って復縁もなく良い距離を保った夫婦になったと言う終わり方がイマイチ面白く感じませんでした。

上手くまとめただけって感じがしちゃって、少々のがっかり。「いい距離」なんて、意外とありふれた結末だったような気がしてしまったのです。

茄子田家の終わり方も、強引にまとめたって感じ。でもなんだかこっちはホッとしました。木村多江さんの綾子は、恐ろしい人ですよね。この人にはいろいろと笑わせてもらいましたが、こんな人が居たら、本当にブルブルと震えてしまいますよ。視点を変えてみたら、あと一歩でサスペンスやホラーになりかねません。ストーカーぶりもそうだけれど、ひとりで食べる食事にいっぱいお料理を作って広げるところとか、絶対に変よね。

だけどこちらはハッピーエンド。茄子田先生も、なんだか素敵に見えちゃって^^

まあとにかく、「玉木宏さん、結婚おめでとう~♡♡♡」

 

「家政夫のミタゾノ」は・・・・・

TOKIOがね、大変な時に始まったわけだしね・…、応援もしたくなるってものよね。

楽しい時間を持てました。でも結局本当にミタゾノって何者なのかしら。

平均視聴率は6.8。この時間帯にしては高いと思います。

 

土曜日はほとんどドラマは見ません。

 

日曜日は

先に最終回を迎えた「崖っぷちホテル」について。平均視聴率は7.5。

これ、音楽に騙されていたような気がします。フランク・シナトラStrangers In The Night

これがぴったりで、なんだかお話もワンランクあげたような気がしてしまいました。ほんわかドラマでしたね。

「ワクワクしながら仕事をしましょう。」って、本当にそう思えますよね。

 

「ブラック・ペアン」は本当に面白かったです。

 

だけど、もうこんな時間。諦めて、また明日書きます。

 

 

 

 

 

 


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