ひとつ前の記事で「自然博物館」の企画展「変形菌」の事を紹介したのですが、
それはとにかく明日の10日で終わってしまうのです。
だけどその企画展が終わっても
この「茨城自然博物館」は、すこぶる楽しいところだと思ったので
また行きたいなと思ったのでした。
因みに、これはいつも言っている事だと思うのですが、
老いていくのはこの肉体ばかりで、
実はその肉体に収められている「中身」と言うのは
早々変化するものではないのではないでしょうか。
ただ「脳」と言うものは、その「中身」と言うわけにはいかず、
老いていく肉体の分類に入り、
さして変わらない「中身」を、老いた脳と肉体で稼働させていかなければならないわけで、
ゆえにそこからは悲喜劇が生じるのかもしれませんね。
さてさてトップ画像のマンモス標本。
大きいですよね。
そこからワクワクする方は、
たぶん心のどこかに、まだ少年もしくは冒険少女が居座っている方々だと思います。
そして
これ、動いているんですよ~ !!
もうね、「ジュラシックパーク」気分になってしまいます。
そしてまたこれは
恐竜の足の骨の化石 !!
私、こんなの見ると、思わず話しかけたくなっちゃう。
いや、自分ワールドにすぐ嵌ってしまう人なので、話しかけちゃうわけだけどー。
「あなたはさ、生きて草原を走っていた時に、ずぅっと先の未来で、
自分が見たこともない生き物たちに、
自分の足の骨をペタペタと触られるなんて思ってもみなかったよね。」って
言いたくなるじゃん。
そしてペタペタと触る・・・。
ここは展示が上手くてね・・・。
↑ なんか楽しげに口の中にいるし、
↓ なんか楽しげに水槽の中にいるし
見えるだけだけど。
ここは虫目線で世界を見る事が出来る世界。
楽しい見どころ、書ききれません。
おばさん二人組でも、こんなに楽しめてしまうのだから、
お子様連れとかカップルの方々などにも、
そうとう楽しめる場所なのではないでしょうか。
行った6月6日は残念ながら雨模様。
ここは外も広くて何かがありそうです。
でも今回は室内だけで
そうとうの時間がかかりました。
一日十分に楽しめるところかもしれませんね。
遠くの風景は
そして塀の外から見た水門です。
HPはこちらです→「茨城自然博物館」
※ 子供が小さい時に、ここを知っていたらなあ。
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私の心の声