「大阪中之島美術館」は2022年2月開館の新しい美術館です。
大阪に行ったら、ぜひ行ってみたいと思っていました。
ただ今回は、運が悪いことにと言うべきか、開催されているイベントが「佐伯祐三-自画像としての風景」だったものですから、どちらかと言うと建物訪問と言うことになりました。なぜ「運が悪い」と言ったのかと言うと、「佐伯祐三展」は今年3月に東京で見ているからです。
その時の記事は→東京ステーションギャラリー「佐伯祐三」展
美術館についてみたら、
「なんでこんなところに、スペースキャットが ?」と思いました。
家に帰ってから調べたら、この猫はヤノベケンジが制作した「SHIP'S CAT」なんですって。
詳しくはこちらにて→21世紀に羽ばたく美術館を守る猫。大阪中之島美術館の竣工とヤノベケンジ《SHIP'S CAT (Muse)》 | 瓜生通信 (kyoto-art.ac.jp)
角度を変えて、もう一枚。
そして瞳の中に私たちが。
ブラックキューブと言われる、この美術館のレポは、これで終わりなんです。
ちょっと私的には珍しいような気がします。
星子さんが、後になって言いました。
この美術館には、何々と言う絵画があって、なんで常設展を見なかったのだろうかと。
なるほど~。
確かにその時、思いつきもしなかったのは、常設展示室が目に入らなかったからではないかと、私は思いました。
HPも見ましたが、たぶん私が思うには、持っているコレクションは、イベント内で展示するのではないかと思いました。つまり国立西洋美術館や、国立東京博物館の様に、別室別料金ではないのでは。
さらにAIでも確認しましたら、
「大阪中之島美術館について調べてみましたが、常設展示はなく、さまざまな企画展を開催しているようです。」
やっぱり企画展のみの美術館なんですね。
だから今度星子さんに会ったら、「失敗ではない。」と伝えておこうと思いました。
美術館に行ったら、そこのカフェまたはレストランも制覇するという目標を、ひそかに持っている私たち。
そちらの目標は達成しました(笑)
「ミュゼカラト」でランチでした。
この時早くも午後2時半。私と星子さんのコンビだと、いつもこんなものですね^^
それからまた、私たちは中之島線に乗って、「天満橋駅」まで戻り今度は谷町線に乗り換えました。
この電車、可愛らしい色ですね。
乗り換える時、ちょっとだけ橋からの風景を見てみました。
行くまでは全く思ってもいなかった事ですが、今回の旅行でやり残したと感じたことの二つ目は、船で川を巡るということだったんです。
商いの街・大阪は川の街でもありました。
船が行き来しているのがとっても気になりました。
次に来るときは、水路で移動もありだなと思ったのです。
でも今回は、地下鉄に乗って「アベノハルカス」にGO !!
と言うわけで、続きます。