同じ夕日だって言うのに、なんで秋の夕日は寂しく感じるのでしょう。
28日、友達と会った日の帰り道で撮ったものです。
秋の夕日ではなくて、楽しかった友との語らいの終わりが寂しかったのでしょうか。
すっかり秋が短くなってしまったものだから、街の中の小さな秋を見つけながら散歩に行きたいなと思っていました。
ところが20日の陶芸サークルの帰り道で見たのは、空き地に満開に咲く野生の朝顔です。
色も大きさも乱れ咲く様も、本当に可愛らしく感じました。
でもこれ、本当に朝顔なの?
調べたら朝顔で間違いはないのですが、野生のマルバアサガオ(丸葉朝顔)と言って外来種。11月くらいまで普通に咲くそうですね。普通の除草剤も効かないらしく、困ったちゃんらしいことが書かれているものもありました。
要するにナガミヒナゲシと同じ扱いなんですね。(いや、あれは毒性があるから、同じというわけではないかも。)
でも本当に可愛らしかったので、ベランダに欲しいなって思ってしまいました。
同じく陶芸サークルの帰り道で見つけたのは、鳥さん。
いつも覗く、金網の中の小さな森に鴨さんが来ていました。ここで鳥を見たのは初めてでした。
分かるわ。そこはいい所よね。
だけど11月が終わると12月。当たり前のことだけれど、本当に焦りたくなってしまいます。
―もう君の年も終わりだよ。ー
と畑の帰り道、いつもの道にある木に、心の中で語り掛ける私。
この木の中に、きっと竜が閉じ込められてしまったのだ。
って、妄想してる・・・・(笑)
想像力・妄想力。老いても失いたくないもの。
だってある方が、人生は数倍楽しいものになるでしょう。
11月の4枚☆202311月も楽しかったなぁ。 でもその「楽しい毎日」のために、なんだか忙しくてなんだか疲れ果てていると言う、何かが間違っているようなそんな日々であったように思う。 ......
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