何とはなしに昨日、ブログ更新を細かく軽く複数で更新するようなことを言っていたと思うのですが、結局2つしか更新できずに、今日も今頃の更新になってしまい、こまめに更新はまさに「言っただけ」になってしまいました。
だけど気持ちは変わらず、こまめに複数更新と思っています。
備忘録としても、今年の事は今年のうちに・・・・・って、それ思う所が違うのでは・・・・・って、そこは深く考えないことにしましょう。
というわけで、映画の話題ですが、11月はたったの3つ。
ドラマをたくさん見ているからだと思います。ドラマも、特にスペシャルなものではなくて、通常の秋のシーズン物。
私的には今シーズンは豊作です。
それもみなもうすぐ最終回を迎えるのかと思うと、寂しいですね。
2020年から☆なども付け始めました。
☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品
☆☆☆ は普通に面白いと思う。
☆☆ は、私には合わなかった。(あくまでも私にはで、他の人の事は関係のないことです。)または見なくても良かったかも・・。
☆ はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?
★ 0.2 ちょい上と言う意味です。
またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。
1.「ムルゲ 王朝の怪物」☆☆☆★
アマプラで見ました。
『16世紀、朝鮮王朝時代に存在がささやかれていた怪異な生き物「物怪(ムルゲ)」を題材に、朝廷にうごめく陰謀や武人たちの戦いを描いた韓国の時代劇モンスターアクション。』
こういう物語は好きです。
ネタバレになるので書けませんが、ラスト、「ハルマゲドン」なんかを連想しつつ、でもこういう終わり方はもっと好きと思ってしまいました。
なんのこっちゃって所ですが、気になる方で、このようなジャンルも好きだと思う方は本編でご確認ください。
「半地下の家族」の青年役、チェ・ウシク、吉田拓郎氏が推していたイ・ヘリが出ています。
2.「ルックバック」 ☆☆☆★
『学生新聞で4コマ漫画を連載し、クラスメイトからも称賛されている小学4年生の藤野。そんなある日、先生から、同学年の不登校の生徒・京本の描いた4コマ漫画を新聞に載せたいと告げられる。自分の才能に自信を抱く藤野と、引きこもりで学校にも来られない京本。正反対な2人の少女は、漫画へのひたむきな思いでつながっていく。しかし、ある時、すべてを打ち砕く出来事が起こる。』
これもラストが秀逸。
思わず涙が。
この作品、たった58分。
物語は完ぺきに完結しているけれど、藤野と京本の活躍をまだまだ見たいと感じてしまったので、58分は短く感じました。
3.「ジオストーム」☆☆☆★★
たぶん見せ場は異常気象によるパニックシーンだと思うのだけれど、私は本筋の骨格部分の方の物語に惹かれました。
だからあまり悲惨なシーンは、心に残らなかったかも。
一生懸命に作ったとしても、特撮と言うより、なんかね、あれでしょって、心の中で思っちゃってるのかも。
でもド派手なパニックシーンはやはり面白いですよね。
そして月並みな言い方ですが、そんな恐ろしい異常気象よりも怖いのは人間の果てしない欲望なんだなと言うのが、この作品の感想です。