トップ画像は、12月の水元公園です。
12月にも近場ですが、美しいものを求めてお出掛けしています。
ですが、ブログの方は少々ドラマの感想が続きます。
ドラマって、すごく好きだと思って見ていても、なんでだか時がその記憶を奪っていくスピードが速いのです。
杉咲花さんは好きな女優さんです。どなたかが「今年は『アンメット』と『海に眠るダイヤモンド』が‥‥」みたいなことを言っていた時、ふと「アンメット」ってどんなお話だっけとなってしまった自分が情けないなと思いました。今年の春シーズンで一番トキメイタと言うのに。
やはり10回から12回って短編小説のような感覚になってしまうのでしょうか。
いや、そんな事はないですね。星新一のショートショートでもちゃんと覚えているのもたくさんあるくらいだし、それよりも視聴時間が短いはずの映画だと意外と記憶が残っていたりします。そう言えばスペシャルドラマって、やっぱり記憶に残っていたりします。
このドラマの忘却率の高さはどういう事か・・・・・
アッ、やっぱり、見過ぎッてことなのかしら。
というわけで、少々の忘却防止メモ(笑)※敬称略で書かせていただきます。
・11月の暮らし☆2024という記事に「私的には今シーズンは当たりで、1週間で12本も見ていました。」と書きました。
ドラマ視聴は趣味ですから。でも続けて「月曜日に今見ていた二つのドラマを基準にして、来シーズンは、それよりも好き度が低いドラマは見ないことにしようって。」とも書いたのです。その二つのドラマは
(月)「嘘解きレトリック」と「モンスター」でした。
「嘘解きレトリック」は祝左右馬(鈴鹿央士)の探偵事務所に浦部鹿乃子(松本穂香)が助手として働き、二人で事件を解決していくという昭和初期のレトロな雰囲気のほのぼのミステリーです。鹿乃子には嘘を見分ける力があり、それが推理には大活躍なのですが、祝左右馬に出会う前の彼女は、村ではその力によって気持ち悪く思われ疎んじられていて、それで自己肯定感が低い、ちょっとネガティブ少女です。
だけど移り住んだ町では、皆に愛されて、最終回の最後に撮った集合写真に心が温かくなりました。家族で楽しめるホットなドラマでした。
「モンスター」は趣里・古田新太・ジェシーのリーガルドラマ。
古田新太はこの人がいれば大丈夫と言うような謎の安定感があるし、朝ドラ後の趣里は本当に主役の顔をしていて、なんかすごく綺麗になったという印象がありました。
そして私はジェシーと言う人がちょっと好きになってしまいました(笑)
それから趣里が「相棒」の右京と同じ紅茶の入れ方をして「昨日ドラマで見た。」と言ったのは、なんか微笑ましかったです^^
(火) 最初は「オクラ」だけかなと思っていたのですが、途中から「宙わたる教室」と「民王」が加わりました。みんな配信で全話見ました。
「オクラ(迷宮入り事件捜査)」は飛鷹千寿(反町隆史)と不破利己(杉野遥亮)のバディもの。
最初はお気楽な刑事ものなのかと思っていたら、ダークヒーローな物語で、今シーズンの中で異色な感じがしました。そこが狙いでもあったかなと思うのですが、少々感情移入しづらかったです。
「宙わたる教室」は傑作だと思いました。
HPのあらすじをお借りしました。
『あらすじ: 東京・新宿にある定時制高校。そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。負のスパイラルから抜け出せない不良の柳田岳人(小林虎之介)。授業についていくことを諦めかけた、フィリピン人の母と日本人の父を持つ越川アンジェラ(ガウ)。起立性調節障害を抱え、保健室登校を続ける名取佳純(伊東蒼)。青年時代、高校に通えず働くしかなかった長嶺省造(イッセー尾形)。年齢もバックグラウンドもバラバラな彼らの元に、謎めいた理科教師の藤竹(窪田正孝)が赴任してくる。藤竹の導きにより、彼らは教室に「火星のクレーター」を再現する実験で学会発表を目指すが、自身が抱える障害、家庭内の問題、断ち切れない人間関係など様々な困難が立ちはだかり・・・』
理科の教科書を読み直したくなりました。
原作も読みたくなりました。
「民王🄬」は総理大臣(遠藤憲一)と国民のだれかと入れ替わってしまうというお話で、9年前に息子と入れ替わってしまった「民王」の続編です。
なんかネットニュースなどでは、あまりいい事は言われてなかったです。なんだか期待外れのような事を言う方もいたけれど、私は全くそんな風には思えませんでした。
滅茶苦茶面白かったです。だけど今の政治に対しての風刺がかなりはっきりしていたので、これを悪く言ってるのって、ドラマに対して良くない印象を与えたがっている人の罠なんじゃないかと思っちゃった。
風刺ドラマをコメディでやるのって凄いと思います。
人にもお勧めできるドラマだったと思います。
(水)「相棒」と「全領域異常解決室」
「相棒」、そう言えば2回ほど感想が抜けてしまいましたが2つのドラマの感想は書いています。
(木) 「トラベルナース」と「オクト―season2」
「トラベルナース」は那須田歩(岡田将生)と九鬼静( 中井貴一)のナースバディもの。
歩は35歳、静は62歳設定で、親子の年齢なんですよね。でも良い感じ。テレ朝は「ドクターx」が終わってしまったので、次はこれでシーズンを重ねるのではなんて思っていたりもします。内容も良かったですよね。
「オクト―season2」はたまたまTVerで見つけて、見続けてしまいました。「season1」は見ていなかったのですが、筋的には問題なく大丈夫でした。
飯豊まりえ主演で面白かったのですが、何となく最終話はイマイチ納得がいかなかったような気がしました。それに最後の子供の感情が怖かったです。
(金) 「ライオンの隠れ家」
これもまた傑作でしたよねぇ。
キャスト:
小森 洸人 | … | 柳楽優弥 |
小森 美路人 | … | 坂東龍汰 |
牧村 美央 | … | 齋藤飛鳥 |
橘 愁人 ・ライオン | … | 佐藤大空 |
高田 快児 | … | 柿澤勇人 |
須賀野 かすみ | … | 入山法子 |
貞本 洋太 | … | 岡崎体育 |
天音 悠真 | … | 尾崎匠海 |
船木 真魚 | … | 平井まさあき |
小野寺 武宏 | … | 森 優作 |
工藤 楓 | … | 桜井ユキ |
柚留木 ・ X | … | 岡山天音 |
吉見 寅吉 | … | でんでん |
橘 祥吾 | … | 向井 理 |
橘 愛生 | … | 尾野真千子 |
何でこのドラマだけこんなにキャストを載せているのって感じですが、すぐに名前が出てこないような人が多いからと思って、HPからコピーしてしまったのですが、これ、途中を消すと大変なことになるケースのような気がするので、そのままお借りしてしまいました。豪華にルビ付き(笑)
でも忘却防止メモなので、これが正解なのかもしれませんね。
10回の時、祥吾が捕まって愛生が家に戻って来て、そして終わりかと思ったら、11回がありました。
それぞれがそれぞれの道を選択して、次に進んでいこうとした最終回は、本当に良かったですね。
(土)は一応お休み。
夫は「放課後カルテ」を見ていて、私は見ていないって言っても感想を言って同意を求めるので「それ、ひとりごとですか?」と言いたくなってしまいます。
で、なんかだいたいのあらすじを知っています。でも見ていません。
(日)凄く楽しみにしていたのは「光る君へ」です。
大河の最終回はいつも感想を書いているので、書く予定です。
そして「海に眠るダイヤモンド」。
感想を書きました。→「海に眠るダイヤモンド」、良かったですよね~!!!
ドラマ制作のキャスト・スタッフの皆様、楽しい時間をありがとうございました。
次のシーズンも楽しみにしています。