「美しい国」って、なんだっけかな ？

画像は、今朝の散歩道から。畑の中のルピナスです。

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ただいま80％の失業中。

夜に仕事もなくてさほど強く見たいと思うドラマも無いと、10時くらいに眠くなってしまいます。それは普通の事に感じると思うのですが、これは生活が元に戻ったら、私的には結構厳しい状況なんですね。どこに元気溌剌時間を持ってくるかは、人それぞれって事なんだと思います。

だけどそれはまた、その時に考えようっと。

何事もなければこのぐらいはいけたら良いなと思う余命に合わせた展望とか、一年間の目標とか考える事はとっても大切な事だと思います。だけど今目の前にある事を乗り越えていくと言う事はもっと大事。

キッチンで火がボーボーと出ちゃってるのに、この火が消えたら綺麗にリフォームしちゃおうかななんて考える人は、そうそうはいないじゃないですか。まずは火消しをしなくちゃね。

生活リズムも今に合せて行けば良いのですよね。

あっ、そう言えば『「Go Toキャンペーン（仮称）」に1.7兆円』っての思い出しちゃった・・・・・って、白々しいね。いや、本当に「目の前にある事を」と書いたら思い出したのですが、私、もう流れてくるニュースなどに疲れちゃっていますよ。医療を担う厚労省の予算は約7000億円と半額にも満たないって、誰だってやはり奇異に感じると思うのですよ。

それに「速やかに」とか「スピード感をもって」といつもきまり文句のように言うけれど、マスクすら送られてきませんよ。

 

確かにね「Go Toキャンペーン（仮称）」の内容って、魅力はあるのですよ。だけどね、コロナ終息後にそれを利用したくても、私自身に利用する経済的な余力があるかどうか疑問だし（私のみでないと思われ、結構大事ポイント）、個人でやっているイベント屋さんは離職しちゃってるかもしれないし、大手だって潰れちゃっているかもしれない。劇場もいくつか無くなってるかもしれないし、小さな町の映画館はどうなっているか分からない。商店街はシャッター通りになってるかもしれないし、観光地のホテルだってどのくらいの規模だったら持ちこたえる事が出来るのかも分からないでしょう。

物事を立体的に考える事は大事だと思います。だけどあまりにも机上の思考に感じてしまうのは私だけではないと思います。

 

ところでブログのお友達が、夢に見た風景を絵にしていてとっても素敵なんです。→こちらです。　

（ちょっと無断リンクですみません。ダメと言われたら削除します。）

 

それで素敵な絵画の後に図々しくも、私の幼稚な絵のページをリンクさせて申しわけないのですが、昨夜、そう言えば私も昔美しい夢を見て絵を描いたなあと思い出したのです。このgooブログには、昔「お絵描き」と言う機能があって、マウス画が描けたのです。PCにも慣れていませんでしたが、マウス画が面白くて、時々利用していました。その頃、マウスで○もちゃんと描けない私でしたが。

今見たら、チョー幼稚。

でも楽しんでいたのですね。

 

二つあるのですが、ひとつは→美しい夢

2006年、9月1日投稿。

もう一つは→美しい夢２

2006年、9月20日投稿。

絵はね、冷や汗ものなのでどうでも良いのですが、そこに書いてある文を読んで、寝る前でしたのにちょっと考えてしまったのでした。ときどき導かれるように、今読むべき過去記事に辿り着く事があるのです。

 

短いので、全文再掲載させていただきます。

『流星群は何度か真夜中に起きて子供と見に行ったことがあります。しし座流星群とか、その前はなんだったかしら。とっても素敵な思い出ですが、こんな風には見ることは出来ませんでした。

でも、夢で見ました。

残念ながら、昨日の事ではありません。

昨日見たなら、今日、新しい総裁が誕生した事の吉兆と見ることも出来るかもしれませんが・・・

「美しい国」。

いい言葉ですね。本当の事を言うとこれと言って支持はしていませんが、今これと言って何か言う必要もないですよね。

ー期待しています。ー

まじめに働けば豊かな老後が来る国、命かけて生んだ子供たちを戦争で殺さない国、学歴のある妖怪たちにのっとられない国でありますように、よろしくおねがいいたしますね。

昨日の私は一日いい日ではなかったのですよ。仕事でも、入った喫茶店でも、家でも、言わなければならないことや、不満があったのですよ。

気分的になんとなく不満だとか、イライラしていてというのではないのですよ。苦情として、意見として、又は親として言わなくてはいけなかったのですよ。こんな日ってあるのですね。

自分の声がうるさいですよ。ニコニコしていたいですよ。でもそうは行かないのです。

―ミスして迷惑かけているのに、自分のミスではないからかもしれませんがすみませんの「ス」も言わない信用できない企業は切り捨てよう。いやな感じの喫茶店には二度と行かない。仕事の事は頑張ればいい。物事は単純だ。―

でも、親はやめられないのですよ。貝の様にならないでください。亀のようにその顔も手足も全て甲羅の中にしまいこまないでください。うるさがられても、憎まれても、睨まれても言わなくていけないことは言うのですよ。

いつか二人で見た流星群。あなたの上に何時だって美しい星ぼしが降り注いでいて欲しい・・・
今ではないいつか、私がこの地からいなくなる日が来るでしょう。その時、あなたの上に降り注ぐ星のひとつにきっとなるね。』

 

なんたって14年前。大人しいルート君の変則型反抗期と向かい合った日の事が書いてありました。

 

>その時、あなたの上に降り注ぐ星のひとつにきっとなるね。

目の前の事どころか、来世の展望　！！！

いやいや、ここで私はまったく笑わず、ちょっと自分の書いたことではありますが、ジーンとしました。

来世が在るか無いかなどの話は置いておいて、思春期の難しい年頃の子供などと向き合う気持ちに大事な所だなと感じたからです。

所謂「アガペーの愛」と言うものなのかも知れません。

しかしこれってあらゆるところに大事な事だなと思います。これがある人って、普段からよく働く人だなと感じる事が多いのです。よく気が付くし、親切であり、そしてボランティアも厭わない。

自分と自分の生活ばかり考えている人って、どんなに頭が良くても、あまり役に立たない人が多くて、しかも自分は出来る人ぶってて、邪魔な時さえある・・・・・あっ、ちょっと過激　(^_^;)、言い過ぎましたね。

 

だけどその時の気持ちを忘れるべからず。

やっぱり時々は自分の発した言葉を振り返る事は大事な事だと思います。

 

あの人だって・・・・。

 

―　まじめに働けば豊かな老後が来る国、命かけて生んだ子供たちを戦争で殺さない国、学歴のある妖怪たちにのっとられない国でありますように

そう願ったのに・・・・

そう願ったのに・・・

そう願ったのにぃ！！！！

ふん。

 

 

人は時には、自分の過去と向き合って、自分の原点は何処にあるのか考えた方が良い時ってあると思います。

あの人だってね。

（と、一応まとめておきましょう。少々インチキ臭いけれど。）