朝、ホテルから見た風景です。
この日の前日、私が星子さんに向かって言っていたトンデモナイ言葉は
「なんかあなたと一緒だと、東京散歩の延長のような気がするわ。」
そんなこと言われても、星子さんだって困るというものですよね(笑)
でもこの「大阪散歩」の記事を書くのに、10年前の記事を読み直してると書きましたが、なんとやっぱりこのようなことが書いてありました。
>《トップ画像は泊まったホテルから早朝に撮ったものです。大都会大阪の風景は、東京と何ら変わりがないものだと思いました。時には街中を歩いている時、銀座や新橋を歩いているような錯覚を感じました。
それでも西には西の人情みたいなものを感じたと書いたのは本当の気持ちです。
だけど人情にだって東も西もないはず。
だったら私の感じた西の暖かさはなんだったのだろうかと思うのです。それは遺伝子にまで組み込まれた「お商売」のマナーかもしれません。要するに上っ面ではない「お・も・て・な・し」の心だったのかもしれません。》
東京を歩いているような錯覚・・・・・、それは今回もだったのです。
そんなことも書いてある10年前の記事は→西の都に行ってみよう~♪〈またね~、大阪〉
と言いましても、この「大阪散歩」は2日目の朝で、「またね~」とはまだまだいかないようです。
私と星子さんは、朝食を求めて、朝の街を歩き始めました。
テクテクと御堂筋を・・・・。
あっ、こんな所が !!
実はこの時、私たちはモーニングが頂ける一軒目の候補地に行くために、道を1本奥に入っていたのです。おかげで素敵なところに遭遇できました。
でも今、その位置確認で、地図を見ていたら「丼池筋」と書いてありました。
こりゃ、なんて読むんかい !?
「どぶ池」ですって。
なんか思いがけず勉強になりました!!!
そしてこの街は美しいと思いました。
「道頓堀」を大阪の浅草と言うのなら、この御堂筋通りのこの町は、まるで大手町のようだと星子さんが言いました。
街の中の花壇が乱れているなぁと、最初は思っていましたが、よくよく見ると、一つ一つの花たちはとっても可愛らしい花だったのです。
オブジェは数メートルおきに置いてありました。
花と緑とアートの街でした。
そして「土佐堀川」に着きました。
そして右に見えるのが大阪市役所で
左に見えるのは「日本銀行大阪支店」です。
大阪2日目の朝は、こんな風に始まりました。